20卒 本選考ES
臨床開発モニター職
20卒 | 同志社大学大学院 | 男性
-
Q.
ゼミ・研究の概要(予定でかまいません)(400字以内)
-
A.
私は「細胞内コレステロールの捕捉」について研究しています。コレステロールは全身の細胞膜の成分に存在していますがリソソーム上の膜タンパク質に輸送障害が生じるとコレステロールが細胞内に蓄積するニーマンピック病・C型(NPC)が発症します。現在、用いられている治療薬はコレステロールを可溶化させる性質を持つ一方、細胞膜透過性を持たないため高濃度かつ多量に投与されています。その結果、様々な副作用を引き起こし、治療薬としての問題点が存在していました。そこで私は、膜透過性ペプチドであるアルギニン8量体(R8)に着目しました。R8はアルギニンリッチな構造であるため、細胞膜表面に存在する負電荷化合物と相互作用し、高い細胞内移行効率を有することが報告されています。本研究ではコレステロールを可溶化させる性質を持つシクロデキストリンにR8を付与させることで、より少ない投与量で効果が得られる新規NPCの治療薬の開発を行います。 続きを読む
-
Q.
志望動機(300字以内)
-
A.
私は人の役に立ちたいという思いが強く、他人から求められることで存在意義があると考えています。医薬品は生命に関わる重要なものであり、人の命を救うことは世界の人々に未来を与えることができると思います。私も人の命を救うことで人の役に立ち、社会に貢献できる一員になりたいと考えるようになりました。創薬において、画期的な新薬が発見されても新薬に真の価値が付くのは患者様に届いた時だと考えています。貴社は真の国際共同治験を行い、世界中の患者様に1日でも早く患者様に新薬を届けることに注力されていることや世界に強みを持ちつつも日本らしさや日本人の考え方を持ち合わせていることに魅力を感じ、志望しました。 続きを読む
-
Q.
人生でもっとも大切だと考えていること(20字以内)
-
A.
人との繋がり、チームワーク 続きを読む
-
Q.
その理由(200字以内)
-
A.
人は人と繋がり、助け合うことで生きることができると思います。私は幼稚園から大学生までの17年間サッカーを通して生きてきました。何事も一人の力だけで目標を成し遂げることは困難であり、仲間と協力してチームで成し遂げる大切さを学んできました。仲間とのコミュニケーションを大切にして、助け合いをしつつも切磋琢磨して、成長することが重要だと考えています。 続きを読む
-
Q.
自己PR(300字以内)
-
A.
私の強みは何事も目標に向かってコツコツと努力することです。 学生時代は研究室配属で第一志望の研究室に入り、有機合成化学を基盤として生体内に役立てる分子の研究を行いたいと考え、日々の勉学に励みました。目標達成のために計画性を持ち、地道に努力することが重要だと考え、講義だけでなく、放課後や通学時間中も講義の予習・復習を欠かさず行いました。また、苦手分野に対しても先生の助言や友達の協力を得ることで克服することができました。その結果希望する研究室に入ることができ、大学院入試においても特待生として院に入学することができました。私は学生生活を通して継続力が大きな成果に繋がることを、身を以て経験しました。 続きを読む
-
Q.
応募に当たっての意気込み(300字以内)
-
A.
私は新薬を待ち望む患者様のために臨床開発モニター職として1日でも早い創薬の開発を実現したいです。そのために、国際共同治験を行い、ドラッグラグの解消に注力し、世界中の患者様に1日でも早く届けることに携わりたいです。私は、このことが実現できるのは貴社しかないと考えています。 真の国際共同治験を行うには、海外に多くの拠点を持つことが必要であるため、内資のCROでは難しく、外資のCROが有力とされています。その中で貴社は内資と外資のジョイントベンチャーであり、日本人らしさを残しつつ、世界に挑戦できるところに魅力を感じました。日本人としての思いやりや家族と絆を大事にしながら世界の患者様に貢献したいです 続きを読む