20卒 本選考ES
研究職
20卒 | 同志社大学大学院 | 男性
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Q.
当社志望理由及び将来当社で挑戦したいことを記載ください。
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A.
私は人の役に立ちたいという思いが強く、他人から求められることで存在意義があると考えています。医薬品は生命に関わる重要なものであり、人の命を救うことは世界の人々に未来を与えることができると思います。私も人の命を救うことで人の役に立ち、社会に貢献できる一員になりたいと考えるようになりました。貴社は糖質化学というニッチな領域で患者様に貢献し、貴社にしかない強みで挑戦されているところに魅力を感じました。また、重点疾患領域を持っていながらも、糖質化学という強みを持つことで今後、重点疾患領域の拡大の可能性が秘めていることにも魅力を感じました。将来、超高齢者社会により、国の社会保障費負担が大きくなると考えられ、ジェネリック薬品の推奨や毎年の薬価改正などにより製薬企業が厳しい環境に置かれると考えられます。また、研究開発費の高騰により新薬の創出が危ぶまれています。しかし、将来、患者様の数は減ることは無く、ますます増え、今以上の治療薬が求められます。企業として営業利益は非常に重要ですが、世の中の流れに流されず患者様だけを考えた創薬の開発に携わりたいと考えています。 その中で貴社は、研究開発費率が25から30%と非常に高く、研究開発型企業であるため新薬開発に注力し、薬を必要とする患者様のために熱い想いを持っていることに惹かれました。私も薬を必要とする患者様のために夢と情熱をもち、生きる希望や健康で生きることの夢を届けたいと思いました。 貴社は重点疾患領域として運動器疾患や眼科疾患に注力されていますが、今後、がん領域における新薬開発に挑戦したいと考えています。がん細胞と糖鎖の関連性が見い出されていることから、更なる糖質科学の可能性が期待され、未だ解明されていない糖質科学の道を切り開くことで、一人でも多くの患者様の未来を創りたいです。 続きを読む
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Q.
ご自身の強みと弱みについて、具体的なエピソードを交えてお聞かせください。
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A.
私の強みは何事も目標に向かってコツコツと努力することが得意です。目標達成のために一時的に頑張るのではなく、計画性を持って目標までの逆算を行うことで、日々の努力の積み重ねを行なっています。毎日の積み重ねは少しだけかもしれませんが、積み重なると大きな成果に繋がると信じ、行動しています。 学生時代は研究室配属で第一志望の研究室に入り、有機合成化学を基盤として生体内に役立てる分子の研究を行いたいと考え、日々の勉学に励みました。目標達成のために一時的に頑張るのではなく、計画性を持ち、地道に努力することが重要だと考え、講義だけでなく、放課後や二時間の通学時間中も講義の予習・復習を欠かさず行いました。また、私の所属する学部は化学専攻でしたが物理学や解析学など幅広い分野を扱っている為、苦手分野に対しても先生の助言や友達の協力を得ることで克服することができました。その結果希望する研究室に入ることができ、大学院入試においても特待生として院に入学することができました。私は学生生活を通して継続力が大きな成果に繋がることを、身を以て経験しました。それらの経験を活かし、ニーマンピック病の新規治療薬の開発の研究に注力しています。 私の弱みは、私は良い雰囲気づくりの意識しすぎるため、私の意見を抑え込むことです。 幼少期から大学生までの17年間サッカーを通して過ごしてきたため、仲間意識や協調性が強く、チームとしての良い雰囲気づくりや相手の気持ちを考え込みすぎることで、意見を戦わせることや議論することを避けてしまうことがあります。他人を注意する時など、本人が全力で行なった上での失敗なのか、私だったら同じミスはしないのか、などと考えてしまうことで意見を抑え込むことが弱みだと考えています。 続きを読む
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Q.
当社の経営綱領は「独創」「公正」「夢と情熱」です。いずれか一つを選択し、それが発現したエピソードをお聞かせください。
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A.
私はサッカーに夢と情熱を注いできました。 私は高校生時代にサッカー部に所属していました。私の部は、部員が多くいるような強豪校ではありませんでしたが非常に充実したサッカー生活を送ることができました。私は副部長として40名程の部員を束ねることを努力してきました。高校サッカーは夏の予選会から始まる冬の選手権が最後の大会となりますが、私の高校は伝統的に春の大会で引退する傾向があり、私たちの代も多くの仲間が引退しました。しかし、私は幼稚園年長から13年続けてきたサッカーを中途半端にやめることや、高校サッカーの一番の花形である大会に出場せずに引退することが出来ずに残ることを決意しました。3年生は2人だけが残り、後輩たちと夏の大会に向けて日々練習しました。大会まで時間がない中、下級生がメインのチームになることで1からのチーム作りとなりました。そこで私は後輩一人一人とコミュニケーションを取ることを心がけ、3年生として部を支えることで後輩からの信頼を得られ、慕われるようになりました。部をまとめることは難しかったですが後輩たちの協力もあり素晴らしいチームとなりました。最後の大会は2回戦で敗退となってしまいましたが後輩たちと同じ立場に立つことで様々な議論を交わし、3年生として部を支えることで後輩からの信頼を得られるようになり、チームを成り立たせることができました。同じ目標に向かうことで充実した3ヶ月間であり、より一層の絆を深めることができました。最後まで諦めずサッカーを続けられたことを誇りに思っています。 夢と情熱があったからこそ17年間サッカーという同じ種目を続けることができたと感じています。 続きを読む