17卒 本選考ES
総合職事務系
17卒 | 横浜国立大学 | 女性
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Q.
NAAに入って取り組んでみたい仕事を志望動機も踏まえてお書きください。(500字以下)
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A.
貴社では、成田国際空港を世界で最も“居心地の良い”空港にするような仕事がしたいです。外国と比べた日本の強みは「おもてなし」という言葉に代表されるようなホスピタリティの高さであると思います。訪日外国人の増加は既に周知の事実であり、日本の観光産業はそのような訪日外国人を取り込み続けるためにどうするかを日々思案しています。ですが、彼らの日本での思い出の始まりと終わりは空港での記憶にあたりますから日本のファンを増やすために最も影響力を持つ場所は紛れも無く空港であると思います。私は日本生まれの企業で日本の強みを生かして海外と繋がる事、私たちにとってもはや当たり前になりすぎて普段意識しないほどであるが生活に必要不可欠なものを支える事がしたいと思っているので、日本人としての誇りを持って空港というとても大きなインフラ施設に関われる貴社の事業はとても魅力的に感じております。具体的には空港の顔とも言えるチェックインカウンターの利便性向上などに挑戦したいです。居心地を求めるそのような取り組みがひいては“選ばれる空港”であり続けることに繋がると考えています。 続きを読む
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Q.
最も自信があることと改善したいことを教えてください。(500字以下)
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A.
私は人とのコミュニケーションを大事にする点に自信があります。これまでの学生生活ではずっと体育会の部活に所属していました。前提として初めから気が合う人だけを選び取って集まる集団ではないため、入部当初は考え方や価値観のギャップに戸惑うことがあります。ですから、そんな時に私は自ら歩み寄ってその人の事をもっと詳しく知ろうといつも努力してきました。そのおかげで様々な人と距離を置くことなく人間関係を構築することには自信があります。また、忙しい時や辛い時に物事に優先順位を付けていくことがまだ苦手だと自覚しています。大学ではラクロス部と学業、アルバイトの二兎ならぬ「三兎」を追ってきました。日程的に忙しい事に対しては覚悟していましたが、部活で悲しいことがあった時や一人で考えたい事があるときもゆっくり立ち止まっている暇は無く、日々が怒涛のように過ぎていきました。学生生活の中で就職活動が始まるまで自分のことを深く見つめなおす事があまり無かったように感じているので社会人になってからはたまには立ち止まって考えられるような心の余裕を持てるようにしたいと思います。 続きを読む
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Q.
自ら進んで困難な状況にチャレンジしたのはどのようなチャレンジだったのか。なぜチャレンジしたのか。目的と結果も合わせて教えて下さい。(500字以下)
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A.
所属しているラクロス部で、プレーヤーとマネージャーの意見の食い違いを是正した経験です。私は現在10人のマネージャーのリーダーを務めており幹部として部活に関わっています。チームを引っ張っていけるような模範的な行動をするというのはもちろんのこと、定期的に開く幹部会議での議事をマネージャーに持ち帰り必要があれば再検討をする事が私の主な役割です。しかし、いざ幹部で話し合った内容を伝えるとマネージャーから不満が生まれ、また逆にマネージャーからの提案が幹部ですぐに通ることはほとんど無く、私はいつも板挟みになり辛い思いをしました。しかし、なぜ受け入れてもらえないかを考えて、私が何においても結論を伝えることを先急いでいたのだということに気づきました。その後は結果だけではなく「なぜそのような結果になったか」の理由や話し合いの過程から順を追って説明するように意識付けました。また、幹部やマネージャーでのミーティングの前には双方のメンバーの意見を先に把握しておくと自分の中でもお互いの主張がクリアになり、的を射た話し合いが円滑に進められるようになって、各方向の主張がむげに跳ね返されるという事はなくなりました。 続きを読む