17卒 本選考ES
陸上職事務系
17卒 | 横浜国立大学 | 女性
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Q.
大学の専攻を選んだ理由と、専攻の中で特に力を入れたことについて教えてください。
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A.
社会で起こる様々な事柄を自分の目で見て判断できる大人になるために社会学をメインに領域横断的に学べる学部を選びました。実際には国際社会学を専攻に定め、昨年は学部のプログラムでマニラに所在するフィリピン大学ディリマン校に10日間滞在しました。大学では日本学の講義をお借りして日比の女性の労働観についてプレゼンテーションする機会をいただいて一人親世帯に対する認識の差を感じたり、ごみ山で働きながら隣接する小学校に通い、悪臭のひどい中で勉強に励む子供たちに会ったり、そのような経験を通して日本にとどまっていては絶対に知ることの出来ない情報を自分の五感で手に入れました。また、滞在中に訪れたスービック経済特区では日本からの定期船が停泊する姿を目の当たりにし、世界が海で繋がっているという事実を象徴しているようでとても印象的でした。 続きを読む
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Q.
学生時代に学業以外で最も力をいれたこと
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A.
男子ラクロス部マネージャーとしての活動です。マネージャーを選んだ理由は、私は周囲の人々の行動や状況に気を配りつつ、自分がどう動くのが最善か考えて行動する事が得意であるからです。ラクロス部は顧問やコーチがおらず全て学生が主体で運営していますのでリーダーになってからは運営に関わる重大な決断を迫られる機会も多くなってきました。自分の決断をチームの皆が受け入れてついてきてもらうには、私自身が「自分が言ったことを実行してやりきる姿」を見せることが必要だと考えて、目標の設定などの大きなところから備品の買い出しなど些末なところまで1つ1つを絶対にやりっぱなしにしない事を自分なりのルールとして決めました。チームのために決めたこのような行動も、誠実さや責任感、忍耐力というところで必ず自分自身の糧になっていると感じております。 続きを読む