私は日本と台湾の学生の相互交流を目的とした日本台湾学生会議の東北支部代表として、これまで部活の再建に力を入れてきたことが一番頑張り、また一番つらかった経験です。私が入部したばかりの日台は、定例会を開いても部員が集まらないという改善の余地のある部活でした。このことから、私は代表に立候補し、組織のモチベーションを向上させたいと強く思いました。そこで、最初に自主的に取り組んだことが、部員一人一人とコミュニケーションを取り、部活に対する不満を聞くことでした。私はこの作業を通じて、問題解決に取り組みました。始めた当初をは、部員が不満だらけで意見がまとまらなかったり、話しすらしてくれないという状況にぶつかりました。私はめげずに話し合うことで、部員全員の不安を取り除き、そこから徐々に信頼関係も築き上げることができました。その結果、毎週の定例会に部員が積極的に参加し始め、副代表・会計等の役割分担を行うことができました。これらの経験を通して、私は組織として意見や考えをまとめる大切さを学びました。私は理系や文系、工場や海外など立場の違う社員たちにも一生懸命話を聞いて、考えをまとめる強さをオイレス工業で活かせると考えています。私は自分の日台学生会議の話に面接官の方が興味を持っていただけるように、また伝わりやすいようにすることを心がけて話しました。
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