20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 立教大学 | 男性
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Q.
自己PR
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A.
私は、一言で言うと「悔しがり」です。 負けず嫌いな性格で、「他人にできて自分にできないものがあると悔しい」という思いが常にあるからです。 そのためにここ数年で始めた趣味は作曲、リトルプレス作り、海外旅行、登山など多岐に渡っています。もちろん、「その場のノリ」で始めるのではなく、常に全力で取り組んでいます。 例えば、作曲は始めてから3ヶ月ほどでBSフジ等で活躍されているプロの方からお褒めの言葉を頂きました。登山は、始めてから半年ほどで3,000m峰である北岳の登頂に成功しました。 また、「最近の大学生は本を読まない」ということがさも常識のように語られていることが悔しいと思い、事実そこまで本は読んでいなかったのですが、一念発起し2018年だけで200冊を読むようになりました。 「悔しい」という気持を原動力に、常に新しいことを始め、自己をアップデートしていくことができる。私はそんな人間です。 続きを読む
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Q.
学生時代頑張ったこと
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A.
サークルに新しい「実績」を与えることです。 私は、学生向けのフリーペーパーを発行するサークルの代表を務めていました。 とても良いサークルだったのですが、実績に関しては3代ほど前に賞をひとつ頂いたきりでした。 もったいない。私はそう思い、新しい「実績」を与えるために奔走しました。 部員ひとりひとりに聞き込みを行ったところ、「本当にやりたいことをやれていない人がいる」ということが問題であると考えました。私のサークルは、「営業・広報・デザイン」の3つの部署に分かれていますが、部署を一度決めたら今後は変更できないという厳しい伝統がありました。このことが「私はやはりデザインをやりたかった」などと、一部の人が全力でサークル活動に取り組めていないといった状況を生んでいました。 そこで、私はその伝統を思い切って撤廃することに決めました。その結果、部員の士気が向上し、学生団体のイベントで企業賞を頂きました。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
「インフラ」のようでありながら、「革新的」でもあるという点に惹かれ、私は御社を志望します。 例えば貴社が編集されている「時刻表」は、誰かが必ずやらなくてはならない社会貢献性が高い仕事です。それと同時に、「散歩の達人」のように「必ずしも求められている訳ではないが、あった方が断然楽しい」出版物までも発行されているという懐の深さに私は魅力を感じました。 特に「散歩の達人」の「バス特集」は私にとって衝撃でした。私は、電車に勝る交通手段は無いとずっと思っていましたが、先述の特集を拝読したことでその考えは覆りました。小回りが利き、どのような場所にも安上がりで連れて行ってくれる。このような点から、まさに「散歩の達人」が使う移動手段だと目から鱗が落ちました。また、「バスの上の標語特集」は思わず口元が綻びました。 「インフラ」でありながら、遊び心もある。そのような素敵な集団に、私も加わりたいと思っています。 続きを読む
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Q.
やってみたいこと
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A.
比較的若い世代を中心に、「散歩ブーム」を起こしていきたいです。 散歩の魅力は、「今自分が生きている世界からちょっと離れて、新鮮な情報や空気を自身の中に取り入れることができる」という点であると考えています。この点は、ややもすれば自身の狭い世界に閉じこもってしまいがちな現代の日本人にとって必要不可欠であると思います。 そのため、私は「散歩の達人」を徐々に若い世代へもリーチできるような本誌や販売促進の企画を考えていきたいです。例えば、「新大久保は実はネパール料理の町でもある」「渋谷の古本屋を探せ!」といった、比較的若い世代が集まる町の意外な側面を切り取った特集を組むことで、雑誌の本質を失うことなく読者層を広げることができるのではないかと考えています。 また、ここ最近は働き方改革により余暇が増えることや、モノ消費からコト消費への移行も「散歩ブーム」を起こすための追い風となっていると感じます。 続きを読む