20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 立教大学 | 男性
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Q.
仕事選びの基準、その上で読売ISを志望する理由
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A.
私は、「アイデアの力で、コミュニケーションを作り出せる」という点を大切にしています。 例をひとつ挙げます。私は以前、「本を読まない従兄弟に読書の習慣を付けてくれ」と頼まれたことがあります。 単に本の面白さを伝えるだけでは響かないだろうなと私は思い、「本って要するに、『分冊版・人生の攻略本』だから読んだ方がいいよ」と、面白さだけでなく実利もあるという方向でアプローチしました。すると、「なるほど……」と納得してもらえ、オススメの本を教えて欲しいとも言われました。とても嬉しかったです。 このように、異なったアプローチや視点を用いて、課題を解決しコミュニケーションを作り出すという仕事ができるということを私は大切にしています。 貴社の「折り込みチラシ」という媒体はとても身近であり、広告という分類でありながら消費者に近い位置でコミュニケーションを作り出せます。その点に魅力を感じ、私は貴社を志望します。 続きを読む
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Q.
学生時代の最大のチャレンジと、そこから学んだこと
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A.
人前に立つことが苦手にも関わらず、サークルの代表に就任してしまったことです。 初めは毎週のミーティングがとても怖かったです。中でも最も私を怯えさせたことは、新入部員の出席率です。 私のサークルは学生向けのフリーマガジンを発行するというものですが、制作工程の一つとして「BU(ブラッシュアップ)」というものがあります。全部員が一堂に会し、企画の粗を徹底的に指摘していくというものですが、これがとても苦痛な作業なため、新入部員が10人中1人しか来ないという事態も起きていました。そこで私は、会議室にお菓子を大量に持ち込んだり、発言した部員には板チョコをプレゼントしたり、フリーディスカッションの時間を設けたりと「BU」自体を「お祭り」的な雰囲気に変えました。その結果、ほぼ全員が出席してくれるようになりました。 他にも、様々な困難がありましたが、何とか任期を満了しました。「為せば成る」。私は改めて思いました。 続きを読む
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Q.
集団の中での自分の役割と喜びを感じる瞬間
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A.
私は、「アイデアマン」的な役割に立つことが多いです。そして、その「アイデア」を通して、制作物をよりよい方向へ導けたときに喜びを感じます。 例えば、このようなエピソードがあります。私の後輩が、「学生を建築業界へ興味を持たせる広告」の制作を依頼されていました。当初は、複数の建設会社のインターン情報を掲載するという方針で制作を進めていたのですが、問題が一つありました。というのも、その広告が掲載される号が「SF特集」で、そのままだと広告が露骨に浮いてわざとらしくなってしまうのです。そこで私は、「建設会社は、UFOを作れるのか?」というインタビューを通して、業界の奥深さを伝えるというコンセプトにしてはどうかと勧めました。その結果、広告主の企業様に大変気に入っていただき、3号連続の出稿をいただききました。 以上がチーム内での私の役割と、1番喜びを感じる瞬間です。 続きを読む