【挑戦と共感の未来】【23卒】ベネッセスタイルケアのサービススタッフ（介護職）の本選考体験記 No.34731（多摩美術大学/女性）（2022/7/4公開）

劇場型『Ｗill』

4人それぞれの10年ほどキャリアを追っていくストーリー形式

「2時間半」と長いので、飲み物や服装の準備はしておいた方がいい。4人もいれば1人はキャリアプランなど自分と似ている人がいるので考えやすい。その後誰と似ていたか聞かれるので考えておくといい。

いずれかの説明会には参加必須。志望動機を深めるためにも必要だと思う。

なし

緊張せず、素で話せたこと。持ち前の明るさや介護職への想いを伝えることができた。終始笑顔で、会話の上で頷きも多かった。

面接官の第一印象は温厚な人だと感じました。また口調も物腰の柔らかな感じで素で話せた。質問に答えた答えによって、エピソードを話してくれた。

あり。その場で通過を伝えられ、フィードバックもされた。その場で次の面接予定日を決める。

onecareer、他に受けていた友人に話を聞いた

会社説明会で紹介された登場人物の中で誰に似ているか。その理由は何か。

オッチーとまいまい。オッチーは、人と直接やりとりすることやレクリエーションを企画することが得意なようでした。私自身、塾講師として一人ひとりと向き合ってきた経験があり、そういったことを行う介護職は向いていると感じました。大学ではデザイン企画を行ってきたので臨床美術士の資格などを取って、活かしていきたいと思っております。まいまいは効率的に仕事をしっかりとこなす子でした。その上で結婚出産をして仕事も続けている点。女性である私自身、結婚や出産をする将来を思い描いています。それまで通り、同じ会社で働き続けたいと考えています。そんな中「子供が小学3年生になるまで時短で勤務が可能な制度」「周りにサポートしてくれる方が当たり前にいる環境」があることは心強いことです。それに加え、幅広いキャリアプランの前例があることで、挑戦がしやすい環境だと感じました。挑戦していく中で同じ理念を共有する仲間がいることを心強く感じます。

長所・短所は何か。なぜその長所が身についたのか。

私の長所は周りの人の長所を見つけ、伝えることができる素直さと表現力です。父から褒めて育てられたことで、誉めることで人のやる気が上がることを身をもって知りました。この能力を使うことで、その場の環境も良くなり、人との関係を良好に保つことが出来ています。短所は優柔不断なところです。慎重になりすぎて、機会を逃してしまうことが多々あり、すぐに行動できなかったことを後悔しています。その短所を直すために、普段から日経新聞を読んだり、ブレーンという美術雑誌を読むことで知識を深め、判断するための材料を事前に増やすようにしています。そうしているおかげで、興味のある分野にはすぐに反応し参加できたり、アイディアの決定スピードが上がったことを実感しています。

なし

明るく人に寄り添える人柄を感じ取ってもらったのだと思う。素で話せたこと（素で話しすぎて、落ちたと思った程）。介護への想い。

最終選考だったので多少なりとも緊張はしたが、自分の思ったことをそのまま伝えただけなので、素で話せた。優しい方で引き出してくれる。

あり。是非一緒に働きたいと言われた。

onecareer、受けた友達に聞いた

ベネッセスタイルケアで描きたいキャリアを教えてください。

1〜3年はサービススタッフとして現場で働き、その後マーケティング・広告事業で活躍したいと考えています。1〜3年目は基本的な業務を覚えることで精一杯だと思います。そんな中で臨床美術士の資格を取り、アート作品をホームのご利用者の方と作りながらコミュニケーションを取ることを行いたいです。大学では「社会をよくするためのデザイン」をテーマに企画デザインを行なってきました。そんな中で対象となる方の思いに触れることが大事だと感じました。現場で働くからこそ見える「高齢者の方が抱える課題」を感じることができるのだと思います。感じた経験を通して貴社の事業や高齢者が抱える課題を伝えたいと考えています。その方に深く寄り添い、その経験を外部の方へも伝えたいです。

バイトではどんなことをしましたか？また何をしていましたか？

個別塾の塾講師をしており、一人一人と向き合い、考えることをしてきました。2年目では障害のある生徒を自分から担当することを決めました。その子は、何度も他の塾の講師からは担当を断られたことがある、とのことでした。私の亡き兄も似たような障害を抱えていたこともあり、私はどんな事があっても見放さないでいようと思いました。障害から集中力が続かない子（歩き回ったり、勉強をせず絵を描き続ける子）だったので、授業時間内にその子の好きな絵を描く時間を確保し勉強への意欲を上げたり、文章題の内容に引っかかってしまったときには逆に変な内容を面白く捉え伝えました。その子に寄り添い、考え続けることで、親御さんからも信頼して担当させて頂いています。