【新たな発見、挑戦の日々】【23卒】東急ストアの夏インターン体験記（文系/総合職）No.30314（非公開/男性）（2022/10/21公開）

就活自体がはじめたてであり、いろんな企業を見ておこうと考えている中で、この企業のことを知った。（就活サイト経由）小売業は全く興味がなかったが、興味がない理由を探すことも大切だと思い、この企業のインターンシップに参加した。

選考がなかったので詳しく記載できないが、インターン中は協調性が求められていたように感じる。グループを組んで、そのグループで与えられた課題に対して取り組んでいくため、いかにグループメンバーと協力して効率的に課題をこなすかが大切だと考える。

POP作成/店の見学

会社説明→課題の説明→店舗見学兼課題への取り組み→発表

小売業における働き方

POP作成

1日目にやったこと

最初に会社説明をされ、その後に、インターンで取り組む課題に対しての説明があり、課題に取り組む。課題の内容は、POPの作成。店舗見学を行い、実際につくられたPOPや商品を見学し、自らテーマを設定してPOPを作成する。

不明

なし

社員の方は話しかけやすい雰囲気があり、積極的に聞きたいことを質問できる。グループワークを行う際も、2グループに1人社員の方がついているため、なにかあってもすぐ質問可能。

2つある。1つ目が小売業への理解を深めること。2つ目がPOPの作成。1に関して、業界自体の知識が全くない状態だったため、初めて知る内容ばっかりだった。2つ目が課題であるPOPの作成である。社員の方からアドバイスは得られるが、具体的なアドバイスをもらうことができなかったため、どういうPOPがいいのかがわからなかった。

学生はグループを組んでインターンを行うため、店舗見学からPOP作成までほとんどの時間共に行動する。

小売業、特にスーパーマーケットでの働き方に対して理解を深めることができた。参加前はなんとなく小売業には惹かれていないという状態だったが、参加後はどういうところはいいと感じて、どういうところはあまり良くないと感じるのかを言語化することができた。

スーパーマーケットでの働き方を軽く調べておくだけでも、具体的な質問をすることができたり、説明に対しての理解度が深まったりするため、インターンがより有効になったと思う。

実際にインターンで行ったPOPの作成はもちろんだが、説明をしてもらうことで、普段の業務内容についての理解を深めることができた。加えて、どういう年数でどういう役職になるのかという長期的なキャリアも知ることができたため、実際にこの企業で働くとどうなるのかは想像できた。

スーパーマーケットに対して大きな熱意がないと改めて感じた。だがそれも、実際にインターンシップに参加して分かった。やはりスーパーマーケットではルーティン的な働き方になりがちな点や学生のレベル感的にもあまり高くないため、もっとレベルの高い人たちと一緒に働きたいと思った。

元々志望度が高くなかったのもあり、志望度に変化はなかった。POPの作成など、自分で考えて行う作業は多いかもしれないが、お客様と向かって働く機会がどうしても若手の内は多くなってしまうこともあり、自身の市場価値をあげることは難しいのではと考えた。

インターンシップの内容の中で、ここでしか得られない情報や体験があったわけではないため、有利にも不利にもならないと感じた。このインターンシップは、企業や業界に興味を持ってもらおうというものだったのだと思う。

具体的にこういう働き方がしたい、こういう業界・企業に行きたいというものはなかった。就活始めた手ということもあり、いろんな企業を見ている段階だった。ただ、インターンシップ選考に参加する際の志望理由としては、自身の市場価値をあげたいというものが多かったが、実際に明確な志望理由が定まっていたわけではない。

特に大きな変化はないが、自身の想いを言語化できるきっかけになった。特にお客様に対するサービス業に対して、明確な理由を持ってほとんど興味がなくなったと同時に、やはり自身の市場価値が大切だなと思えた。このインターンシップに参加後は、サービス業に対してあまり興味を示すことはなくなり、自身の市場価値向上を1つの軸として今後見ていくようになった。