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東京濾器株式会社 報酬UP

【未来を拓く触媒の夢】【16卒】東京濾器の本選考体験記 No.793(早稲田大学大学院/)(2017/6/13公開)

東京濾器株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2016卒東京濾器株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 早稲田大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

説明会(8月) → ES(8月) → 1次面接(9月) → 2次面接(9月) → 最終面接(9月)

企業研究

企業説明会において、人事の方の話からパンフレットに書いてない情報を聞き出すことが重要だと思います。東京濾器においては自動車業界のなかでティア1というサプライヤー(自動車部品メーカー)に位置しておりそのなかでも自動車メーカーの系列ではない独立系のサプライヤーであるという情報を得て、そこから会社の特徴を知ることができたのが大きかったと思います。具体的には、創業以来、一貫して自主独立した経営を行い、独自の技術力を元にこれまでディーゼルエンジン用白金触媒をはじめとした世界初の製品を世に出し新たな技術と新製品の開発に向けた挑戦を続けており、環境について一番に考えている会社であるということを学びました。

志望動機

私は触媒開発を志望します。私には自身がこれまでに培ってきた知識を活かし快適で環境にやさしい社会の形成に貢献したいという夢があり、貴社において実現できると考えています。なぜなら、貴社は創業以来、一貫して自主独立した経営を行い、独自の技術力を元にこれまでディーゼルエンジン用白金触媒をはじめとした世界初の製品を世に出し新たな技術と新製品の開発に向けた挑戦を続けており、環境について一番に考えている会社であるからです。また、貴社の開発・製造・販売が一体となった体制を構築し、日本の自動車メーカーのニーズに迅速にしている点や少数精鋭で若い頃から責任のある仕事に取り組める点にも魅力を感じ、貴社を志望します。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

物事を考える上で大事にしていることを聞かれたとき、自信を持って相手にわかりやすくはっきりと答えることができたことが大きいと思います。詳しく聞かれても、自身の体験談を元にして答えることができたのでそこが大きかったと思います。質問を深堀されても、焦らずに自分の考えをしっかりと発言できるかどうかを人事の方は見ていたのだと思います。

面接の雰囲気

面接を受ける人数が二人だけだったので人事の方も自分自身もリラックスして面接に臨めた。質問もESに沿って行われ、所々聞きなおしてくれたりして圧迫という印象は全くなかった。

1次面接で聞かれた質問と回答

物事に取り組む上で大事にしていることを教えてください

私が物事に取り組む上で大事にしていることは、常に物事の大枠を掴み、見失わないことです。一生懸命に物事に取り組んでいるとつい自分の取り組んでいる物事の本質を見失いがちになってしまい、小さいことばかりに目が行ってしまうもので木を見て森を見ずといった状況になりがちです。確かに細かいことは重要ではありますが、それにとらわれるあまり物事の本質を見誤ってしまっては本末転倒であると考えています。注意したのは先に結論を言って、分かりやすく伝えるように気をつけました。

志望動機とやってみたい職種はなんですか

私は触媒開発を志望します。私には自身がこれまでに培ってきた触媒化学及び有機合成化学の知識を活かし快適で環境にやさしい社会の形成に貢献したいという夢があり、貴社において実現できると考えています。なぜなら、貴社は創業以来、一貫して自主独立した経営を行い、独自の技術力を元にこれまでディーゼルエンジン用白金触媒をはじめとした世界初の製品を世に出し新たな技術と新製品の開発に向けた挑戦を続けており、環境について一番に考えている会社であるからです。また、貴社の開発・製造・販売が一体となった体制を構築し、日本の自動車メーカーのニーズに迅速にしている点や少数精鋭で若い頃から責任のある仕事に取り組める点にも魅力を感じ、貴社を志望します。研究がしたいということを前面にだして答えました。

2次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
技術
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一次面接とは異なり、技術の方が面接官だったので研究について詳しく聞かれたり、逆にこちらからも質問したことで面接官の方に強い印象を与えることができたと思います。協同研究や会社の特許について調べていたのでどんな質問でも答えられるという自信をもって臨めたことが大きかったと思います。

面接の雰囲気

面接官は年配の技術職の方でしたがリラックスした雰囲気の中で行われました。履歴書についても地元の話からはじめて徐々に志望動機に移っていったので緊張せずに面接に臨めました。

2次面接で聞かれた質問と回答

志望動機と何故この会社を受けようと思ったのか

私は触媒開発を志望します。私には自身がこれまでに培ってきた触媒化学及び有機合成化学の知識を活かし快適で環境にやさしい社会の形成に貢献したいという夢があり、貴社において実現できると考えています。なぜなら、貴社は創業以来、一貫して自主独立した経営を行い、独自の技術力を元にこれまでディーゼルエンジン用白金触媒をはじめとした世界初の製品を世に出し新たな技術と新製品の開発に向けた挑戦を続けており、環境について一番に考えている会社であるからです。また、貴社の開発・製造・販売が一体となった体制を構築し、日本の自動車メーカーのニーズに迅速にしている点や少数精鋭で若い頃から責任のある仕事に取り組める点にも魅力を感じ、貴社を志望します。また、会社と協同研究を行っていることを強調し、この会社で働きたいと答えた。

入社してからやりたいことは

まず、研究職で知識を磨いた後に技術営業に行ってみたいと答えました。営業は優秀でないとできないが、人が少ないのでぜひ頑張ってくださいと言われました。

最終面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官5
面接時間
15分
面接官の肩書
社長/役員4人
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

内定を出したら本当に入社するかどうか、つまり企業の志望度がどれくらいかを見ていたと思います。面接中でも内定をもらった後でも他に選考が進んでいる企業についてとくに、他社の触媒メーカーの選考を受けているのかどうかを強く聞いていたのでそう思います。また、海外進出に力をいれている会社なので英語ができることを強く押し出し、面接官に伝えることができたことが大きいと思います。

面接の雰囲気

面接室に入ったときは面接官が五人いて全員が役員以上で緊張したが、自己紹介のときから終始穏やかな雰囲気を作ってくださり程よい緊張の中で面接に臨めた。こちらが質問したことについても詳しく答えてくれて丁寧であった。

最終面接で聞かれた質問と回答

志望動機と内定もらったら本当に入社するか

私は触媒開発を志望します。私には自身がこれまでに培ってきた触媒化学及び有機合成化学の知識を活かし快適で環境にやさしい社会の形成に貢献したいという夢があり、貴社において実現できると考えています。なぜなら、貴社は創業以来、一貫して自主独立した経営を行い、独自の技術力を元にこれまでディーゼルエンジン用白金触媒をはじめとした世界初の製品を世に出し新たな技術と新製品の開発に向けた挑戦を続けており、環境について一番に考えている会社であるからです。また、貴社の開発・製造・販売が一体となった体制を構築し、日本の自動車メーカーのニーズに迅速にしている点や少数精鋭で若い頃から責任のある仕事に取り組める点にも魅力を感じ、貴社を志望しますと答えました。会社に必要な人材であると印象付けるために、特許について質問し、また特許が自身の研究にも役に立っていることを強調しました。

TOEICのスコアについて、優秀だけど何か勉強したのか

TOEICについては大学院の入試のためにスコア600以上取れればよかったので特に対策はしませんでした。英語は大学受験以降勉強はしていないのでしっかりと対策すればもっといいスコアを取れますとはっきり答えた。勉強していなくても研究室内の留学生や海外の人に積極的に話しかけてコミュニケーションをとることで英語には苦手意識は無いと答えました。この会社は近年、海外進出に力を入れており、英語の能力を重視していると思ったのでとくに強調して答えました。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思うか

パンフレットや会社説明会では得られない情報を持つことが大事だと思います。会社説明会等では得られる情報は他の就活生と変わらないので、差をつけるために自身での企業研究が非常に大事であると思います。私は、共同研究をしている企業のひとつであり、その会社の特許が自身の研究に役に立っていたのでそういった部分で他の人とは違う印象を与えられたかと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

物事を考える上で大切にしていることをはっきり分かりやすく伝えることができた点が違うと思います。また、答えを深堀されても焦らずに落ち着いて答えることができる点が共通していると思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

一次面接では人柄を、二次面接では研究についてを、最終面接では企業の志望度を重視していたと思うのでそれぞれの面接の前にしっかりと準備することが必要だと思います。各面接についてこちらから質問する内容を前もって考えていると緊張せずに臨めると思います。

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東京濾器の 会社情報

基本データ
会社名 東京濾器株式会社
フリガナ トウキョウロキ
設立日 1949年3月
資本金 20億円
従業員数 940人
売上高 748億8200万円
決算月 3月
代表者 高村巖
本社所在地 〒224-0041 神奈川県横浜市都筑区仲町台3丁目12番3号
電話番号 045-945-8511
URL https://www.roki.co.jp/
NOKIZAL ID: 1583144

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