18卒 インターンES
総合職
18卒 | 東京女子大学 | 女性
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Q.
当社でのインターンシップを志望する理由を記入してください
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A.
普段情報収集のために利用している「News Picks」で貴社の「寺田倉庫」に関する記事を見かけた。私はこの記事に強く引き付けられた。小見出しの存在が個性的であるためだ。"5年で辞めろ"、"和製アマゾン"、"バーチャル倉庫"…。人間の野次馬的要素を掻き立てる言葉、カタカナと漢字を巧みに操り、視覚的に興味を持たせることに成功している。さらに貴社は他社と比べて無料で閲覧できる量が圧倒的に多い上、次の項に進むボタンの近くにこの小見出しを配置することで読者を飽きさせていない。そのため、小さな画面でも強く脳裏に印象付けられた。昨今は情報社会である。つまり、陳腐な記事ではすぐに埋もれて忘れ去られてしまう。ウェブ編集部として活動していた私は、将来広い分野から有益かつユニークな記事を提供し、人の心を揺さぶり行動を促したいと考えている。そのため貴社の現場体験を通してインパクトのある記事を執筆するスキルを身につけたい。 続きを読む
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Q.
日頃、ニュースや情報はどんな媒体から得ていますか?その理由とともに記入してください
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A.
スマートフォンアプリ「News Picks」、「ダイヤモンドOnline」、TV番組「World Business Satellite」、「日経プラス10」を利用している。アプリでは自分の興味がある記事だけを"Pick"することで効率よく閲覧できる。その上、掲載されている記事が特定の新聞社に縛られていないため、広い視野での情報収集が期待できる。「ダイヤモンドOnline」では、1時間・1日・1週間ごとのアクセスランキングにより、本当に"ホットな"話題が展望でき、社会の話題への積極的な参加が可能になるため。「WBS」は主に各企業の経営戦略について報道しているため、業界研究の視野が広がると考えられる。さらにコメンテーターの解説付きなので、用語を調べる手間が省けて合理的である。「日経プラス10」では社会情勢を各分野の専門家が解説に自身の意見を交えて深堀りしている。そのため知識の他に解説者の考え方も吸収できる。このように吸収することで、情報収集以外にも、問題に対する柔軟な思考・姿勢を養うことに最適だと見込めるため、利用している。 続きを読む
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Q.
最近関心を持ったニュースと、その理由をあなたの考えとともに記入してください
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A.
最近はスーツの売り上げに関するニュースに関心がある。青山商事は、本体39,000円~のオーダーメイドスーツで売り上げを伸ばしている。他社が販売する、2着で5万円以下のスーツと比較すると強気を感じさせるが、なぜ売れているのか。それはタブレットを使用した、リアル画像システムのためである。顧客の周りを店員がタブレットを持ってまわり、顧客の頭部の3D画像を作成する。これをアバターのように活用し、未完成のスーツを顧客に"視覚的に"試着させるのだ。私がこれに関心を持った理由は、この売り方が現代の消費者傾向にうまく対応できていると考えられるからだ。これには3つの例がある。1つ目は、これがうまく顧客を"納得"させていることだ。バブル時代では納得よりも"勢い"で物を買う傾向が目立っていた。しかし最近は消費税増税が追い風となり、消費者は納得するまで支出により一層消極的になっている。これを逆手にとって最新の技術を使うことで、従来の"イメージと実際の差"を狭めることに成功し、購買意欲を促進できていると考えられる。2つ目として、説得の材料に画像を用いていることが挙げられる。写真1枚にはおよそ3,000~4,000字の情報が含まれていると言われている。しかし想像してみると、この情報を文字化して「読む・聞く」よりもビジュアル化して「見る」方が理解されやすいのは明白だ。さらにこれを3D化することで、3D映画や展覧会の3Dチラシに興味を示す現代の消費者に巧みにアプローチできているのだ。最後に3つ目に、このマーケティングが「体験型」に乗っ取っているだけではないことが挙げられる。最近は「手元には物として残らないが、日常では味わえない特別な体験」を体験することに注目が集まってきている。例えば、VRやドイツ発祥の小学生のための実践型職業体験といったものだ。これに対してこのビジネスでは、タブレットを使って顧客の3D画像を作り非日常の体験を可能にするだけではなく、物(スーツ)として顧客に「目に見える思い出・達成感を思い出させるような作品」として提供することで、顧客に体験と物の2つが得られるというお得感を感じさせると同時に、購買意欲を高めることを上手くやってのけている。これら3つの要素から、私はこのビジネスに革新的な戦略を感じるとともに、魅力を見い出した。 続きを読む