
23卒 本選考ES
編集職 書籍編集
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Q.
上記の業界を選んだ基準とその理由を記載してください。なお、その他と回答した方は業界名も記載してください(200文字以内)
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A.
将来、子どもも大人も読んでいて夢中になれる本を作りたいからだ。小学校で補助教員としてボランティア活動をしている際、休み時間に読書をしている男子児童がいた。教師やクラスメイトがその子を少し変わっている子だと話していた事が、私はとても悲しかった。男子児童が外で遊ばずに読書をしている事がおかしいとされてしまう世の中を変えるために、老若男女問わず面白いと思われるような本を作りたい。188 続きを読む
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Q.
ダイヤモンド社を志望する理由をお聞かせください(200文字以内)
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A.
御社でなら「子どもも大人も読んでいて夢中になれる本を作りたい」という夢を叶えられると考えたからだ。大学では主に児童学を学ぶとともに、児童書についての研究もしており、“児童に興味を持ってもらえる本を作る”という面では自分の力を活かせると自負している。これに、経済やビジネス書に強い御社のノウハウを活かして“大人にも興味を持ってもらえる”という要素を加え、全世代にとって魅力的な本作りがしたい。192 続きを読む
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Q.
あなたの大学時代の経験で、一番自信を持って語れることは何ですか(800文字以内)
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A.
大学一年生から現在まで続けているラーメン店での接客アルバイトにおいて、お店の課題であるアルバイトの定着率を向上させた経験だ。 その店は大規模商業施設内の映画館の出入り口前にあり、毎日店外に行列が出来るほどの人気店だがアルバイトが定着しないという問題があった。ピーク時には店内を走り回らないと接客が追いつかず、かなりの体力が必要になる。また、注文をキッチンに伝える際には中国語の数字を混ぜた暗号のような言葉を用いるため、マルチタスクの能力が常に求められる。慣れると簡単にこなせるようになるが、新人にとってはかなり複雑な業務になるにも関わらず、接客方法などの業務内容は特に定められていなかった。私と一緒に2019年の春にアルバイトを始めた16人の同期も、その年の夏には私を含め3人だけになってしまった。 私はこの問題について、「どうしたらアルバイトが定着するのか」という店側の目線と、「自分自身もっとこうなってほしい」というバイト側の目線の両面からお店を見て、以下の3つの改善案を提案した。 ①ピークが過ぎたら交代で30分でも休憩を取れるようにする(以前は7時間働かなければ休憩が貰えなかった) ②シフトの提出を月に2回にする(以前は月に一度だった) ③アルバイトの接客マニュアルを作る(以前はなかった為、教える人によって内容が異なり混乱が起きていた) その結果私の案が店長から採用されてピーク時以外で15分の休憩が取れるようになり、シフトの提出は毎月5日と15日で2週間ごとに提出できるようになった。アルバイトの接客マニュアルは私が作成を担当し、学生で唯一、アルバイトの教育係も任された。その結果アルバイトの定着率は向上し始め、コロナ禍の影響もあるかもしれないが、2021年に採用した6人の新人アルバイトは未だに一人も辞めていない。 この経験から、様々な角度から物事を見て問題解決につなげる思考と、粘り強く人を動かすノウハウを獲得した。799 続きを読む