21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 関西学院大学 | 男性
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Q.
研究概要・得意科目300字以内
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A.
十数年前までは遊郭として栄えた一方で、ここ数年で観光施設の増加等、急激な変化が起こる京都市菊浜学区に焦点を当てた研究を行う。当地区の内部変化とまちづくりの現状を解き明かすことを目的とした。私は貧困地域の現状に問題意識を持ち、活性化が急激に進められる当学区に興味を持った。日々現地に足を運び、まちづくりの主導者を始め、京都市行政職員や地域住民などに話を伺う中で調査を進めた。「君の研究が町に何かをもたらすのか」と叱責を受けたり、反社会的勢力との関係性が原因で有益な情報を得られなかったりしたこともあった。だが、問題を抱える張本人と目線を合わせる努力をもって、真摯に研究に取り組むことで成果を上げた。 続きを読む
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Q.
自己PR300字以内
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A.
私の強みは、「チームの熱源となれる、内部から推進力となれる部分」である。小学時、祖父にもらった歴史小説から、自己を犠牲にチームに貢献する男に理想像を抱き、それを野球やアルバイト等の中で具現化してきた。 高校野球部では副主将を担い、府大会五期連続初戦敗退のチームを「勝てるチーム」へと変革することに取り組んだ。チーム最大の課題を「競争力の欠如」と分析。選手間のライバル意識を高めることで、チーム力は向上すると考えた。 選手間の思いや思考を共有するノートの導入や、自主練習時間の増加などを行い、選手間のライバル意識を刺激。徐々にチーム力は向上し、府下で「公立の星」と呼ばれる注目チームへと躍進を遂げた。 続きを読む
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Q.
志望動機300字以内
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A.
「日本のモノを発信する中で、世界に豊かさをもたらす」という理想像を高いレベルで実現できる環境であると考え、貴社を志望する。中学時、発展途上国の子供達が未来に限られた選択肢しか持たない現状に衝撃を受け、そんな社会を改善することを誓った。また、下記する留学時の経験から、自国を発信することに大きな喜びと誇りを覚えた。これら二つの経験から、上記の理想像に向かうと決めた。 貴社はメーカーとして、衣服などの日用製品から社会インフラ設備まで、生活に不可欠な分野全体に貢献してきた。世の中のニーズに答える為に生み出される貴社製品を、世界に発信する文系社員としての役割を担い、自身の理想像を実現したいと考える。 続きを読む
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Q.
「挑戦」や「創造」をした経験を具体的に教えて下さい400字以内
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A.
米での留学中に所属した日本語・文化を現地大学生に発信する団体において、慢性的な参加者不足を解消し、人気団体へと飛躍させた経験である。日系米人の仲間と立ち上げより運営に携わったが、活動開始から一ヶ月が経過しても参加者が二人しか集まらないという課題を団体は抱えていた。そこで課題の原因を追求し、団体改革を始めた。私たちは講義型で行っていた形式が日本の魅力を十分に伝えれていないのではと考え、自身が企画担当として、たこ焼き会や夏祭りなど参加者がより主体的に文化を体感できる参加型形式に舵を切ることで現状の打開を図った。 改革開始後、徐々に参加者は増加。10ヶ月後には25人の参加者が集う団体となり、日本への興味を深め、日本留学を決める学生も現れるほどの成果をあげた。この経験から、私は日本をグローバルに発信することに大きな喜びと誇りを覚え、同じ喜びと誇りを社会人として追い求めたいと考えるきっかけとなった。 続きを読む