- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 保険会社のインターンも多々受けていたが、ダイレクト型の保険会社は受けていなかったため、その内情を知りたかったことが参加した動機。就活サイトでスカウトされたことから選考なく進めるため、深く考えず気軽に応募した。続きを読む(全104文字)
【未来の保険を創る】【18卒】損害保険ジャパンの夏インターン体験記(文系/総合コース)No.2544(慶應義塾大学/男性)(2018/4/12公開)
損害保険ジャパン株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2018卒 損害保険ジャパンのレポート
公開日:2018年4月12日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2018卒
- 実施年月
-
- 2016年8月
- コース
-
- 総合コース
- 期間
-
- 5日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
就職活動で非常に人気でありながら、詳しい業務内容を理解出来ていない金融業界、特に保険業界について学習したいという思いで選んだ。たまたま就活サイトで損保ジャパンのインターンの存在を知り、そのまま応募した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
企業研究とGD対策を行った。前者は業界の基本的な事業内容や各企業の立ち位置を表面的に理解し、選考で問われてもある程度答えられるようにしておいた。後者については、対策本や対策イベントに参加することでGD中の立ち回りを学習し、選考本番も緊張せず臨めるようにした。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → グループディスカッション
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2016年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2016年07月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2016年07月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 6人
- 時間
- 20分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
テーマ
生きるうえで大切なこととは
進め方・雰囲気・気をつけたこと
抽象的なテーマであった為、結論もまた抽象的にならないよう気を付けた。定義づけの時点できちんと範囲を定め、アイデアをまとめる際は重複しないよう工夫した。フィードバックにて語られた選考基準では協調性が重要視されているようだった為、全体の意見を促せる傾聴力が特に必要であると思われる。
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 麹町研修所
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- MARCHが8割、残りは早慶がほとんど。国立大学はほぼ見受けられなかった。
- 参加学生の特徴
- 保険に興味があるからではなく、とりあえず金融だからと参加した学生が多かった。またインターン自体初参加という学生も多く、慣れていない雰囲気を感じた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
数十年後に求められる保険商品の開発
前半にやったこと
企業説明、ビジネスマナーなどの講義と保険金サービス部門体験ワーク。ワークでは配布される資料に基づき交通事故の責任割合・賠償金額を算出する。簡単なプレゼンの時間が設けられている。
後半にやったこと
リスクコンサルティング体感ワークと商品開発体感ワーク。前者では仮想企業の資料をもとにリスクを洗い出し、提案すべき保険商品を検討する。内容は模造紙に記入し、社員の前でプレゼンを行う。後者では将来必要となる保険商品をゼロから立案する。中堅社員に対する中間発表ができ、最終発表に向けたアドバイスをもらえる。最終発表はパワーポイントにて、12分程度。人事と社員により審査される。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部長
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
中堅社員から実現性を重視せよとフィードバックをされた。未来に必要とされる保険商品を考える為、どうしても現実的な考えから離れてしまうことがある。実際の保険商品は多くのお客様から保険料を調達し一部の保険事故に対応するものなので、自身が客であるときにその保険に加入するかという視点を常に持つべきだと説明を受けた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
苦労した点としては企業側の意図を汲むことである。学生に保険知識がないことは企業も承知の上であり、議論を進めやすいようにレールを敷いてくれている。その意図を汲み取り企業の求める形で進めることができるか否かでワークの進み具合も変わってくるように思える。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
通常の課題解決型ワークとは異なり保険商品に関する提案が求められる。保険知識に関する講義はワークの前に行われるが、慣れないテーマゆえ初めのうちは議論の進め方も苦労した。結果的には保険業界での具体的な働き方を体験することができ、業界理解としては非常に役立つものだったと思える。
参加前に準備しておくべきだったこと
基本的なGDの進め方を復習するべきだと感じた。インターン慣れしていない学生も多く、そのような中で成果を出す為には最低限のスキルが必要であると思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
実際の部門ごとの業務に照らし合わせたワーク内容になっている為、働く自分の姿を想像しやすかった。またインターンの運営にあたり多くの社員の方が協力してくれていて、社内の雰囲気なども大まかにつかむことができた。結果的に自身の働くイメージをつかみやすくなった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
損害保険業界の知識のみならず、同業他社との違いを体感できた為である。損保ジャパンだからこそである点を多く説明され、インターン未参加者と比べて企業理解が大きく進んだと感じた。また多くの社員の方と話す機会を設けられ、働き方を具体的にイメージできたことから本選考を有利に進められると思った為。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
損害保険という商品自体の魅力に気づくことが出来た為。生命保険と違い様々なリスクに対応することができ、企業の新事業展開を後押しすることや、時代に合わせた保険を提案できる。それまでのイメージ以上に自由度の高い商品であると感じ、挑戦しがいがあると思えた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン参加者向けの本選考ルートが存在する。一般選考に比べ面接回数が少なく、面接内容自体もおそらく確認程度のものだったと思える。またインターンでの様子も把握しているような発言が聞けた。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
現場社員との面談に2回呼ばれ、実際の働き方の説明と面接のような質問を受ける。その後一般選考とは異なるルートでの選考がスタートする。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
金融業界・コンサル業界を志望していた。就職活動を始めた直後であり、漠然と人気で高給な業界にしか興味がわいていなかった為である。周囲も漠然と金融業界などを目指す友人が多く、自身もそれに流されていた。具体的な働き方を全く理解していない状態だったが、メガバンクや日系コンサルなどを志望企業として挙げていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
損保業界が第一志望となった。またインターンを通して実際の働き方を学ぶことが出来たがその他の業界の研究が全く進んでいないことを痛感し、それまで目を向けていなかった業界にも積極的に目を向けるようになった。結果的に化学メーカーやIT、インフラ業界にも興味を抱くようになり、本選考ではこれらの企業の面接も受けるに至った。
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損害保険ジャパンの 会社情報
会社名 | 損害保険ジャパン株式会社 |
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フリガナ | ソンガイホケンジャパン |
設立日 | 1888年10月 |
資本金 | 700億円 |
従業員数 | 20,767人 |
売上高 | 4兆3119億8600万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 石川耕治 |
本社所在地 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿1丁目26番1号 |
平均年齢 | 45.0歳 |
平均給与 | 646万8000円 |
電話番号 | 03-3349-3111 |
URL | https://www.sompo-japan-saiyo.com/ |