【22卒】ＪＡ全農ミートフーズの冬インターン体験記（文系/総合職）No.20999（非公開/男性）（2022/3/23公開）

４～５人で１グループで、どの学生も積極的ににグループワークに取り組んでいた。

新商品の企画提案をテーマとしたグループワークを行った。そこで、新商品を企画する際に重要なことを簡単に学ぶことが出来た。具体的に、どんな年齢層の人たちを対象にするのか、どんな販売方法をとるのか、どんな時期に食べられることを想定するのかをよく考えて参加していた。

特にあるわけではないが、会社のホームページや、パンフレットの内容をあらかじめ見ておくと、事前に質問内容を準備できると思う。

序盤に時間をかけて企業説明を聞いた後に、現役の若手社員数人に対しての質問時間が設けられた。参加していた若手社員は全部で3名で、それぞれ違う事業所で違う仕事に従事していたため、それぞれのいまおこなっている仕事に対して深く多くの質問をすることができた。そのため、入社数年の働き方のイメージをすることができた。

自分の就職活動の軸に当てはまることが多く、入社意欲が搔き立てられた。食べることが好きな私にとって、食品業界の企業に入社することが目標としてあるが、志望動機が希薄で不安要素があった。しかし、インターンシップに参加したことで、商品、商材にばかりに気を取られていたのが、事業の必要性、社会への貢献度なども気にするようになれた。

インターンシップに参加する前は、合同企業説明会での短時間の説明を受けたのみであったが、参加したことで、より具体的な事業内容、業務内容についての説明を受けることができた。プログラムの一つでのグループワークの内容がとても充実していて、楽しみなが参加できた。

インターンシップへの参加は選考を受けるためには、必須であり、早い段階でインターンシップに参加しておくと、それだけ早く選考の案内をされるようだ。よって、早めの参加は有利に働くと思う。

グループワークに対してのフィードバックを各グループごとに受けた。加えて、WEB試験の案内、それ以降のスケジュールの案内をされた。

もともと、食品業界の企業を中心に就職活動をしていた。その中で、食品商社に興味、関心をもち、その中で、本企業のインターンシップへの参加を決意した。食品業界を中心に就職活動をはじめた理由は、食べることが好きだからという希薄な理由であった。志望動機が希薄なことが悩みであったが、食品商社の生産者と消費者の懸け橋的な役割に関心をもった。

食品商社を志望して就職活動ををしていたため、企業の商社的機能にばかり気を取られていた。しかし、説明会、インターンシップを通して、食肉の加工や、自社商品の開発、販売についても力を入れていることに気づくことが出来た。1つの事業を長年行っているだけでなく、様々な業種へのチャレンジ精神も垣間見えたことで、志望度が大きく上がった。