【琉球ITで挑戦！】【19卒】ＩＢＳ　Ｇｌｏｂａｌ　Ｂｒｉｄｇｅの冬インターン体験記（理系/エンジニア）No.2983（琉球大学/男性）（2018/4/10公開）

オファーボックス経由で連絡が来た。
沖縄県には少ない大手のIT企業であったので参加した。
琉球大学生が多いだろうという目論見通りだった。
就職活動の手始めとして、あまり興味はなかったが参加して見た。

特に選考はなく、申し込めば定員内であれば参加できる。
会社のことは特に調べずに参加したが、プログラミングをするかもしれないと思ってパソコンは持って行った。しかし不要だった。

会社説明とJavaでおみくじアプリのコーディング。

1日目にやったこと

会社説明を聞くこと。
要件定義の練習のような課題。３人１組でデザインを見るひと、それを伝える人、聞いたことを紙に書く人に別れて正確に元のデザインが再現できるかの簡単な伝言ゲームを行った。
Javaでおみくじアプリのコーディング。

なし

特にフィードバックらしいことはなかった。
しかし、Javaのコードを変わった書き方をしているとは言われた。
次回のインターンシップにも誘われたので、評価は悪くなかったと思う。

Javaを使ったことがなかったので、文法がわからず少し詰まった。
説明を聞いている時間が長かったので、あまりインターンシップらしくなくて退屈した。
また、他の参加者がITの知識がなさすぎて、会話が成り立たないことが多少あって戸惑った。

ITに興味がないけれど、IT業界を志望している人がいることを知れた。
パーソルプロセス&テクノロジーという会社の事業内容や関連他社のことを知れたのも有益だった。
いまいちなIT企業の内部事情についても、知ることができた。
外国人エンジニアの個人的な話も興味深かった。

Javaについての知識があればもっと楽だったと思う。
業界のことを知っていれば、もう少し話が弾んだかも知れない。

交通費も給料もないだけでなく、飲み物やお菓子すら提供されなかった。
学生、ましてやエンジニア志望の人を大事にしない会社は伸びないと思う。
全く魅力を感じなかった。
事業内容も興味がなく、はたらきたいとは全く思わなかった。
今後も関わりたいとは思えなかった。

説明会に毛が生えたような内容なので、特にないと思う。
会社の人とコネを作っておけば、有利になるかも知れないが接触する時間があまり取れない。
参加しても、あまり有益ではないと思う。
そもそも選考自体難しくないと思うので、特に影響はない。

SIer的な企業がなぜいけていないのか？が分かった。
エンジニアを大事にせず、人月をかければいい製品が出来上がると思い込んでいる。
これは全くの間違いで、ソフトウェア作りにはクリエイティビティが重要であるということを理解していない企業だったから。

説明会に毛が生えたような内容なので、特にないはず。
コネを作っておけば、有利になるかも知れないが接触する時間があまり取れない。
参加しても、あまり有益ではないと思う。
そもそも選考自体難しくないと思うので、インターンシップと選考は関係ない。

志望企業は特に絞っていなかった。
IT業界とはいえどWeb系とSIerでは、全く異なるということを肌で感じることができた。
SIerはITに興味のない人ばかりだった、社員の人もWebに対する知識が少ないなどのありがちな言説を信じていた。沖縄県にしては大きな会社なので、イケてる企業かと思っていた。

手始めに近所の会社に行ってみた、という意味では内容は重要ではなかった。
しかし、会社のいまいちさや周りの就活生のレベルの低さを知れたことは良かった。
この後の就活に自信を持って臨めた。
SIerには一切近づかないという決意を固められたことも良かった。
どういう会社があっているかは行ってみないと分からないので、行ってみて良かった。