【21卒】サンウェルズの介護職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.9996（長崎大学/男性）（2020/7/16公開）

人間的な部分において、本音で会話したことで好感を持っていただき、そこを一番評価して頂いたと感じております。

非常に和やかで雑談という感じでした。人事の方も学生にの人間性を知ろうとしてくれていて、非常に話しやすかったです。

自己ＰＲを聞かれました。

私の強みは「何事においても根気強く、諦めないこと」です。
私は学生時代にこの強みを活かし、資格取得に挑戦しました。
私は以前、自分には生きていく上で必要な知識が不足していると考えたことがあったため、金融や不動産等様々な分野の知識を学ぶことができる、ＦＰ2級試験に挑戦しました。しかし、最初の受験では自身の想像以上に勉強が大変で不合格という結果になってしまい諦めかけました。しかし、自分自身で一度決めたことは最後までやり遂げたいと考え、その後は隙間時間の有効活用や勉強方法の見直し等試行錯誤を繰り返し、約半年間勉強を継続して行った結果、合格することができました。
この経験から、目標達成に向けて取り組むことの大切さを学び、自身の強みである根気強く最後まで諦めないという強みを発揮できたという風に考えています。

学生時代に取り組んだこと

私が学生時代に取り組んだことは飲食店のアルバイトです。
そこでは約7年間にわたり更新されていなかったお店の売上記録を更新するという目標を立てて、その達成に貢献しました。
私自身が売上に貢献するために取り組んだこととして大きく2点あります。
まず、個人で取り組んだこととして複数ポジションをこなすことでお店の回転率アップにつなげ貢献しようと考え、当時未経験だったキッチンの仕事に挑戦しました。
2点目は、売上を上げるためにはアルバイトスタッフが9割だったこともありアルバイトスタッフ全体を巻き込む必要があると考え、各アルバイトスタッフに対して売上の具体的な数値であったりこの目標に取り組むことのメリットを伝え巻き込みました。
その結果、複数回に渡り売上記録を更新できました。
この経験から、組織の中で優先順位を明確にし、自分自身で考えて行動する力が身についたと考えています。

質問に対して、端的に答えた点は面接中のフィードバックで一番評価して頂いた。
自分でもその点が一番評価してもらったと感じている。

1次同様に終始和やかに進められ、とても話しやすい雰囲気でした。実際に一度お会いしたこともあったため、話しやすかったです。

10年後のキャリアプランについて

私は10年後、貴社の管理職層として貴社を支えることができる人材になりたいという風に考えています。
そのためには、入社後3年間は現場スタッフとして多くの知識や経験を積み、未経験のため、専門知識習得のため資格取得等にも挑戦していきたいです。その後2年間は実際の現場でリーダーになりマネジメント部分にも関わり、多くの経験を積んだうえで、福祉の職場をもっと魅力的にするためのあこがれる業界作りに挑戦して、企業理念にもある「自らが輝き、人を元気にする」を自分自身で体現していきたいです。そのためにも多くの経験を積み、10年後管理職として、若手の指導や企業のブランド価値向上に向けての施策を実施していく側の立場となり常に上を目指して頑張っていきたいと思います。

人生最大の挫折経験を教えてください。

高校時代の部活動
私の人生最大の挫折経験は高校時代の部活動での経験です。私は初心者として入部し、まわりの同級生も9割が初心者という状況の中で入部でした。しかし、入部して約2か月程経過した際、明らかに周りと比べ自身が劣っている現状を自分の目や先輩たちの言動から感じました。
それでとても悔しく、やめて今すぐ逃げ出したいとまで考えました。しかし、なぜ、周りと比べて上達しないのか考えたときに、大きく2点あると考えました。
1点目は意識の問題です。
2点目は周りからアドバイスを貰おうともしない受け身な姿勢です。
この2点をその後の練習で意識した結果、上達はもちろん、先輩方が引退後は部長を任せて頂けるまでに成長しました。
この経験から、どん底でも、最後まで諦めない重要性を学ぶことができました。

内定連絡の後は納得のいく内定が出るまで応援していただけました。また、内定後何度か面談の機会を提供して頂きました。

とても人間性を見られていると感じました。選考全体を通じては基本的な質問がほとんどなのであまり気負いすることなく臨んでほしいと思います。
なので、自分がこれまでの人生でしたことや経験したことすべてをウソ偽りなく話すことで人事の方も認めてくださいます。また、非常にいい方ばかりでとても好印象でした。
あと、個人面接なので質問には端的に答えて面接官との会話のキャッチボールを意識することが重要だと思います。

しっかりと自己分析を行い、就職活動の軸や自分のやりたいことを明確にしていたことで面接でも役に立ち内定に繋がったと考えます。なので、すべての話のベースは自己分析になると思うので、自己分析を欠かさずに行ってほしいと思います。

注意点として、そこまで志望度は問われていないように感じました。なので、志望度についてもウソを言うのではなく、正直に気持ちを伝えたうえで相手の反応を見ることが大事だと思います。実際に第一志望じゃない人はすぐわかると仰っていました。