【19卒】キャステムの一般職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.5360（関西学院大学/女性）（2018/9/13公開）

学業、ゼミ、研究などで取り組んだ内容/自己PR/学生時代に最も打ち込んだこと

学校の就職活動担当の先生にES添削をお願いした。説明会にはたくさん参加して、できるだけたくさんの情報を集めた。

質問にされて時間をおかずにすぐ返答できているかどうかがみられていたと思う。また、グループ面接でたった30分しか時間がないので、だらだら話さず、完結に話すことが重要である。

面接官との間に距離があり、姿勢など全体を見られているようだった。比較的に穏やかな雰囲気だったので話しやすかった。

どこの部署を希望しますか。

私は、一般職での応募を行いました。希望の部署はサイエンスメセナセクションです。また、会社の魅力を発信する広報関係の仕事にも興味があります。御社は遊びのオリンピック、技ワングランプリを定期的に開催したり、ものづくりの面白さを伝えるメセナ活動を行っています。その活動を中心として行うのがサイエンスメセナセクションですが、私自身幼少期からものづくりの楽しさを感じながら成長したので、私が大人になった今、今度は私が伝える立場になりたいです。広報関係の仕事に興味があるのはサークル活動で編集という写真をとったり、合宿のしおりを作っていた経験からです。御社には他の金属部品の会社にはない、オリジナルさがあります。作りたい、面白そうと思うものを形にしてできた製品を会社の顔として発信していきたいです。

あなたのセールスポイントはどこですか。

私のセールスポイントは、やると決めたら自ら動き、周りを巻き込んでいく行動力です。サークル活動でのサブ編集リーダーという役職を通して合宿での写真をアルバムにして販売するという提案をしました。写真の販売だと人によって値段が異なり、値段が高いと感じる人もいたからです。当初は今までにない試みなので反対の声がありました。しかし、自らがサークルのメンバーにアンケートをとり、反対派の意見に対する対策を提案することで理解してもらうことができました。自分が率先して動くことで周りからの信頼を得て、協力者が増えることを学びました。私は社会に出ても自分の役割のなかで課題を見つけながら高みを目指し、率先して行動します。

時間内に的確な返答ができているかどうかがみられていたと思う。質問に対してだらだらと答えている人は注意されていた。

緊張する場だったが、時々笑いもあった。鋭い質問がいくつかあった。面接前に人事の方が緊張うぃほぐしてくださった。

学生時代に中で何か目標をもって、達成できた経験がありますか。

アルバイトで関連販売による売り上げアップを目標とし、達成しました。お店での主力商品はフレッシュジュースですが、寒い季節になるとジュースの売り上げが下がります。そこで、これを補うために関連販売としてスープのお勧めを行うと決めました。目標達成のために三つのことに力を入れました。一つ目は、商品情報を細かく把握することです。お店から提示された情報より詳しい情報を自分なりに調べてまとめました。二つ目は、お客様と信頼関係を築くことです。たくさんの種類の中でベストな商品を提供できるようにヒアリングに時間をかけました。また、お店の清潔さも信頼に繋がると考え、こまめに清掃を行いました。三つ目は、短時間にお勧めの商品を分かりやすく伝えることです。お客様ごとにお勧め商品を変えて必要情報を端的に、また表情や声のトーンに気をつけてアピールしました。結果として、スープの売り上げは一年後に2倍になりました。そして何より、私自身がお客様に顔を覚えてもらえたり、感謝を伝えて頂く機会が増えました。以上のことから、目標を持って自発的に行動することは、目標達成だけでなく仕事のやりがいにも繋がることを学びました。

あなたの強みと弱みを教えてください。

私の強みは、強い意志を持って挑戦できるとこです。総勢100人を超えるバドミントンサークルでサブ編集リーダー兼企画の役職を務めました。編集の仕事として、合宿での写真を現像して販売するというものがありましたが、私はこれをアルバムにして販売することに挑戦しました。初めは周りから反対されましたが、反対に対する対策を提案し、話し合いを繰り返すことで実現することができました。企画では、合宿の班のメンバーに配る「班の証」を作る仕事の中でクッキーで作ると言うオリジナルのアイデアを提案しデザインやコストを自ら考えることで実現することができました。挑戦することは自分の自信になり、失敗しても次へ向けた第一歩になることを学びました。また、自分が強い意志を持ち、周りをリードする中で相手の意見もしっかり聞き、尊重することも大切であると学びました。今後も失敗を恐れず、仲間を大切にしながら強い意志を持って挑戦していきたいです。 私の弱みは慎重すぎるところです。自分の言動の1つ1つについて、確認をしたり何度も振り返ったりすることが多いです。丁寧に取り組むことで、ミスが少なく、正確に物事をこなすことができますが、作業の効率が悪かったり、仕事が遅かったりすることがありました。ですので、自分のペースで行動するので、状況ごとに周りのペースに合わせた素早い行動ができるように意識しています。

内定が決まってからも納得のいくまで就活をさせてくれた。辞退させていただく際も、応援の言葉を添えて下さった。

自分がものづくりに対してどういった思いがあるのか、やる気を見せることが大切だと思います。人事の方がとても優しくて面接の前にもお話をさせてていただく時間があるので、面接では伝えきれなかったこと、聞いておきたいことなど話すといいと思います。面接では、一次から最終面接まですべてグループ面接なので、このことを理解した上で時間内に完結に話せる練習をしたり、これだけは伝えたいことをまとめていくことをお勧めします。

グループ面接なので、周りが話す時間を考慮したうえで話ができている人、配慮ができる人が内定できていたと思います。また、結論先行で話を進めていた人は分かりやすく、良いイメージを与えることができていたと思います。

説明会と並行して行われる選考会では適正検査、グループディスカッションが行われるが、そんなに気負わずに参加したほうがいいともう。対策はしようがないように思われた。面接ではとにかく時間に注意すること。自分だけの時間ではなく、グループで受けていることを考える。