【未知のビジネスへの挑戦】【23卒】岡谷鋼機の夏インターン体験記（理系/1DAY 商社ビジネス体験セミナー）No.26696（非公開/非公開）（2022/6/2公開）

自身が興味をもっていた専門商社の中で平均年収が１０００万円を超えていた企業であったことがきっかけ。参加前から専門商社のビジネスモデルや鉄鋼業界には興味があったので、企業理解を深めることを目的に参加を決意した。

今回のインターンシップはマイページ上から先着で参加するタイプのものだったため、エントリーシートなどの対策はしていない。

上記に記載した通り選考要素は一切ないインターンシップだった。

キーデバイスを見極めるグループワーク

商社業界・会社についての説明会の後グループワークが行われた。

新規ビジネスへの参入戦略について

キーデバイスを見極めよ

1日目にやったこと

商社業界・会社についての説明会の後に、キーデバイスを見極める方法を学ぶためのグループワークが3タームに分かれて行われた。グループの人数は1グループあたり3人だった。

人事

なし

グループワークの各ターム終了後に挙手制でいくつかのグループのみ全体の前で発表する時間があった。この際に社員から発表内容に関してのフィードバックをもらうことができた。

短い時間で結論までもっていかなければならないことに最も苦労した。グループワークは3つに分かれており、それぞれのタームで全く違うテーマが与えられたため、全てのタームで時間に追われながらのワークとなった。グループの人数も少なく、素早く意見を出す必要があった。

グループワークのみでしか学生との関わりはなく、他のグループの学生との関わりは一切なかった。

商社という立場からの新規ビジネスの立案方法について学ぶことができた。3つ目のワークでは、ノートパソコンのビジネスでの参入方法についてがてーまだった。ノートパソコンのビジネスの中でも、家電量販店・ディスプレイメーカー・PCメーカーのどこに接触することで利益が最大化するか考える必要があることを学んだ。

商社仲介の意義を考えるワークであるため、商社のビジネスモデルについては参加前にある程度知っておいたほうが得られるものは多くなると感じた。

今回のインターンシップでは、一般的に商社がどのようにビジネスに参入しており、参入の際にはどのようなことを考える必要があるかを学ぶことが目的だったように感じた。この企業ならではの働き方や特色について理解することができなかったため、実際に自身が働いている想像はできなかった。

今回のインターンシップに参加していた学生全体の学歴が平均的に高かったことから、最低限の学歴は必要だと感じたことが一番の要因。今回のインターンシップからでは企業の雰囲気や学生のレベル感を判断するだけの材料が少なかったが、早慶や旧帝大の学生が多かった点だけは顕著だった。

今回のインターンシップでは企業について学ぶ機会は、合同説明会と同レベルの企業説明があっただけであった。そのためこの企業だけの働き方などの詳細な内容については一切触れられることはなく、志望度が上がることはなかった。終了後の質問会でもありきたりなものが多く、魅力は感じなかった。

今回のインターンシップ参加者限定のイベントやその後のフォローが一切なかったことや、グループワーク中一度も社員がルーム内に入ってくることがなかったことから、本選考への影響は少ないと感じたから。

人間力で勝負できるという部分に魅力を感じていたことから、商社業界を志望していた。総合商社と専門商社について、取り扱う商材にある程度好みがあったため専門商社を中心に考えていた。鉄鋼については、取り扱う金額の大きさ、社会貢献度の高さから魅力を感じていた。この企業に関しては年収が高いところと、トヨタ自動車と深い結び付きがある点に魅力を感じていた。

今回のインターンシップを通して変化が大きかった部分は、商社営業の自由度の高さだ。インターンシップに参加する前は、ある程度形になっているビジネスの中で顧客の提案をもとにその解決方法の自由度の高さだけが魅力だと感じたが、今回参加して顧客の選定などのビジネスを生み出す側にも自由度が高いと知り、魅力を感じた。