【未知のIT世界への挑戦】【23卒】キヤノンマーケティングジャパンの夏インターン体験記（理系/2daysインターンシップ）No.26222（非公開/非公開）（2022/5/12公開）

商社を中心に就職活動を進めていく中で、今回のインターンシップを通して専門商社の中でもIT系の企業についての理解も深めたいと思い、参加を決意した。ITに関する知見がまったくなかったので、業界理解もしたかった。

今回のインターンシップの目的に合わせた志望動機にした。BtoBでの課題解決の内容だったため、それに関連付けて書いた。

インターンシップの中でも触れられていたので、今回の学びを今後どう活かしていくかという点が重視されたと感じた。

視覚情報とICTを融合させ、社会課題を解決するワーク

グループワーク→説明会→グループワーク→座談会の順で進行した。

ICTによる社会貢献の仕方

社会課題解決体感ワーク

1日目にやったこと

まずはじめに、グループに分かれて「入社したい企業を考えよう！」というテーマでグループディスカッションをした。その後、会社説明会があり、最後に本題である社会課題解決体感ワークがあった。

2日目にやったこと

初日の最後に行った社会課題解決体感ワークの発表から始まった。発表前に準備時間が設けられてはいたが、時間は短く1日目の確認程度で終わった。発表後、社員が巡回する形で座談会が開催された。

人事部

なし

1日目に関しては、社員と関わる機会は全くなかった。二日目に関しては、グループワーク終了後に全体の前での発表があり、そこで社員からのフィードバックがあった。その後、座談会も設けられていた。

1日目に行われた課題解決型のグループワークについて、短い時間で発表できるまでに仕上げることに苦労した。1日目は課題策定及び資料作成だけで良いとのことだったが、ワークのルールが複雑でその理解に時間がかかってしまい、資料作成の時間があまり取れなかった。二日目の発表前に追加で準備時間が設けられたことから、どの班も同じような状況だったと推測される。

約60名と比較的多い人数だったこともあってか、同じグループのメンバー以外との交流はなかった。

IT系を主に取り扱う商社のイメージを明確にすることができた。また、キヤノングループの中でのキヤノンマーケティングジャパンの位置づけについて、具体的な業務内容と併せて理解することができた。また、グループワークを通してIT系の商社に求められることを学ぶことができた。

グループワークの内容がSDGsに関連させたものであったため、SDGsについては最低限知っておいたほうが良いと感じた。

今回のインターンシップは二日間の開催とはいえ、大人数だったこともありそこまで深い内容まで踏み込んだものではなかったことが一番の原因。座談会も一般的な説明会と同等程度の社員との交流があっただけに過ぎず、全員が人事であったため、現役の営業社員と話すことはできなかった。

今回のインターンシップに参加した学生のうち、自身のグループ以外の学生とは関わりがなかったので、自身のグループの学生との比較になるが、参加していた学生のレベルは高くないと感じた。資料の読み込みや他の学生の発言の理解に時間がかかる学生が多かった。

基本的にキヤノン製品を利用してのソリューション提供になるため、キヤノン製品に思い入れがないと厳しいと感じたから。その一方で、一般消費者から産業機器のプロフェッショナルまで、様々な顧客に製品とソリューションを提供しており、社会貢献の幅の広さには魅力を感じた。

参加学生の数が多く、参加しただけでは絞られていないと感じたことが一番大きい。自身が参加した回だけでも60名程度の学生がおり、同じ月だけでも他に3日程あったことから、非常に多くの学生が参加していた。実際にグループワーク中も社員はほとんど顔を出さなかったことからも、内定には関係ないと感じた。

人で勝負できるという点から専門商社に魅力を感じていた。中でもIT系の専門商社に関しては、事業内容についてのイメージが掴めなかったので、参加を決意した。また、今回のインターンシップに応募する前に、キヤノングループは比較的安定していると聞いていたので、キヤノングループの中で商社機能を担っているキヤノンマーケティングジャパンへの理解を深めようと思った。

参加前に感じていた、基本的にキヤノン製品を取り扱うことになるという部分に関してはイメージと変わらなかった。しかし、顧客にソリューションを提案するために、他社の技術も組み合わせることもあるということなので、ある程度自由にビジネスを展開できるかもしれないと感じた。社員に関しては人当たりの良い社員が多く、仕事とプライベートは分けていると答える社員が多かった。