私が学生時代に力を入れたことは、『居心地の良いサークルづくり』です。
私はサークル員数〇〇人の〇〇サークルの副代表を務めていました。副代表になった当初、何かサークルに良い変化をもたらせたらと思い、「サークル員の退会者数増加」に注目しました。原因はサークル員同士の〇〇への熱量の違いにあると考えました。サークル員は「〇〇が好きで向上心のある人」と「〇〇を好きではないが友達に会いに来ている人」に分けることができました。退会者数を減らすためには、後者にも〇〇に興味を持ってもらうことが必要だと考えました。そこで、外部講師を招きワークショップを開催したり、学外のイベント参加を促進したりすることで、サークル員が○○に接する機会を増やすことにしました。しかし、思っていた通りにはいかず、新しいことに挑戦することの難しさも痛感することもありました。挑戦を始めた当初、外部講師を招いて開催したワークショップの参加人数は12名、促進した外部のイベントも参加バンド数は2個と参加率が悪かったのです。原因はサークル員が新しいことに参加することに対して不安や抵抗があるからだと考えました。少しでも多くのサークル員に参加してもらうため、参加の促進活動を続けるとともに、私も必ずワークショップやイベントに参加しました。開催の回数を重ねていくうちに、徐々に内容が評価され、楽しさを共有してくれる人が増えていきました。最終的に開催されたワークショップの参加人数は28名、外部のイベントは7バンドと参加率も上がりました。
結果として、丸まるに接する機会が増え、サークル員全体の○○への熱量を底上げにつながりました。退会人数は例年より10人以上減少し、『居心地の良いサークルづくり』に成功しました。御社では、サークルの課題を分析し粘り強く解決した経験を活かして、お客様の課題に寄り添っていけたらと考えています。
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