【未来を切り拓く挑戦】【23卒】岡谷鋼機の夏インターン体験記（文系/1DAY 商社ビジネス体験セミナー）No.31345（非公開/女性）（2022/12/14公開）

実際に営業体験ができること。商社に興味があったが、総合商社と専門商社の違いがよくわからなかったため、専門商社についての理解を深めたいと考えた。就職先を探すにあたって年収が良かったため、インターンに参加しておこうと考えた。

面接が圧迫気味との口コミがあったため、精神的に耐性をつけるため、他の企業の面接を事前に何度か経験しておいた。

インターン時点から、志望する部門を聞かれたが、臨機応変に自分の持つ知識から回答を導き出したこと。圧迫気味の雰囲気の中でも笑顔で乗り切ったことでストレス耐性の強さを感じてもらえたと思う。

グループワーク・講義・営業同行など

1日目はほぼセミナーで終わった。二日目は簡単な挨拶があった後、指定された配属部署のURLに入って営業同行を行う。三日目はチームで新規事業の立案を行った。

一連の業務を学ぶことができた。配属部署以外の部署についても他の参加学生からの共有があったため、詳しく知ることができた。

業界・企業についてのセミナー/社会人マナーに関するセミナー／営業同行とその振り返り30年後の新規事業

1日目にやったこと

午前中は業界・企業についてのセミナーがあった。午後は社会人マナーに関するセミナーで、オンラインだったため、名刺交換などの体験はなかったが、実際に社員と電話でロールプレイングなどを行った。

2日目にやったこと

1日希望部署に配属され、一人の社員の営業同行を行った。営業同行前には配属部署の部長などから部署の特徴をお教えいただいた。実際の商談の場面に参加させてもらえ、会議終了後は疑問点などを質問する時間をいただけた。

3日目にやったこと

営業同行の振り返りをチームのメンバーと行った。また初日に出されたお題である「30年後の岡谷鋼機の新規事業」についてチームで話し合った後、発表の時間があった。発表後には社員からのフィードバックもある。

人事部長・現場社員複数名

なし

常に学ぶ姿勢を持つことが大事だと逐一伝えられた。新規事業立案においては、30年後の未来を想像力を働かせて考えることが大事だと教えていただいた。インターンシップ終了後に懇親会がオンラインであったため、プライベートな会話もすることができた。

営業同行では完全に社会人に混ざっていたため、社会人ならではの責任感などを感じられ、また取引先の方からも感想を求められたため、独特な緊張感があった。新規事業立案ではなかなかアイデアが思い浮かばなかったため、大変だった。3日間のインターンで体力的にも厳しいが、その分得られるものは多くあった。

3名チームだったため、全員が意見を言いながら進めることができた。皆主体性があったため、自分もそれに感化され、頑張ることができた。

専門商社でありながらも総合力を有していることを知った。部署間の協業により取引先の要望に様々な角度からアプローチできることが分かった。また海外事業部の人とも話す機会があったため、商社の海外勤務の実態について知ることができた。私は海外勤務に魅力を感じなかったが、商社で海外で活躍したいと考える人にとっては貴重な機会だったと思う。

業界についてあまり知らなかったことで、三日目の新規事業立案で苦労した。業界に関するセミナーはあるが、事前により詳細に業界研究を行うことで、インターンシップでは確認程度や質の高い質問を社員の方に行うことができると思う。

商社ということで残業が多く、また海外勤務もランダムに配属されるため、安定志向の自分には合っていないのではないかと感じた。また社交的な人が多かったが、適度な距離感を取って人と付き合いたいと思っている私にとっては少し社交的過ぎたと思った。実際の社員さんも同じような雰囲気だったため自分には適していないと思った。

インターンの参加学生のレベルが高かったことや、商社勤務・海外勤務に強い熱意を持っている人が多かったため、自分は違うと感じた。面接ではこうした自分の熱意の弱さが伝わると感じたため、本選考では内定は出ないと思った。またインターン中もそこまで結果を残せなかったため、優遇はないと感じた。

私は海外勤務を希望しておらず、また商社の営業はきついイメージがあったがそれがさらに明確になったため、求める仕事環境ではないと思った。ワークライフバランスの両立も難しく、女性の総合職は少なかったため、まだ男性社会の名残があるのではないかと感じた。企業内の雰囲気はよかったが総合して自分には合っていないと思った。

本選考の優遇の連絡は特になく、周りの学生もなさそうだった。ごく一部の学生に優遇があるか、全くないかのどちらかだと思う。本選考のGDでもインターンシップの担当社員はいなかったため、ほぼ優遇はないと考えて良いと思う。

テレビ局・商社を志望していた。世の中に影響力を与える仕事がしたいと考えていたこと。年収が高い業界が良いと考えており、その中でも特に誇れる仕事だと思った。しかし特段この業界というわけではなく、全業界を視野に入れていた。自分の適性が分かっていない中で狭める必要はないと考えていたので、インターンシップ等に参加して適性を確かめようと考えていた。

専門商社では特定のものを扱っており、メーカーの営業に近いと思っていたが、その中でも総合商社に近い形態を持つ企業であったため、専門商社とひとくくりに考えるべきではないと思った。商社はやはり残業があったり、時差により夜の商談などもあると分かった。企業の雰囲気はよく、まじめさもありながら商社の元気さも兼ね備えている感じだった。