1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事取締、人事部長、人事アドバイザー【面接の雰囲気】とても腰が低く物腰柔らかで、圧迫面接などとは程遠いものだった。話しやすい雰囲気で雑談の延長といった印象だった。【大学時代に勉強したことについて詳しく教えてください。】私が大学時代にやっていたことは、言語による音声認知の差異というものでした。簡単な例を挙げますと、日本語の中でも、東京の人と東北の人に同じ「す」という文字を読ませたとき、その文字の発音が変化することがあります。東北の人の発音を他の人が聞くと「ず」に聞こえたりします。しかし東北の人たちはその「ず」にきこえるような音と本当の「ず」をしっかり使いわけていて、ほかの人はそれを聞き分けられていない、というものでした。こういった音のずれが日本語内だけでなく、各言語の間でも起きており、それが意思疎通の妨げとなる場合があります。そういった問題に対してどのような学習をしたり意識、対策をすればよいかということに関して学んでいました。【ローランドの強み弱みについて】私の思うローランドさんの強みはギターエフェクター関連です。ローランドさんのギターエフェクターは価格が1万円前後とやすいままで高品質な音、また規格がほぼすべての機種で統一されている、操作性、耐久性、世界のどこでも売っているなど、様々な点で優れておりこの点で、初心者から耳の肥えた人まで、様々な層を引き付けていると思います。弱みはそれに対し、フラッグシップのワークステーション機が対抗のKORG社KRONOSに押されている点です。自身の周囲の意見でも現行のFAが過去のFANTOMから機能が減ってしまったことでFANTOMを使い続けていたりKRONOSに乗り換えたという人が多いです。こういったフラッグシップが不在という点は深刻な弱みだと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接官の方々もフラットだったことで終始楽しそうに話せたのは良かったと思う。物おじせずキレ良く回答出来たことも高評価だったのではないかと思う。
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