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日本毛織株式会社 報酬UP

【未来を拓く挑戦者】【18卒】日本毛織の技術職の本選考体験記 No.4809(京都工芸繊維大学大学院/男性)(2018/2/8公開)

日本毛織株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒日本毛織株式会社のレポート

公開日:2018年2月8日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 2次面接
職種
  • 技術職

投稿者

大学
  • 京都工芸繊維大学大学院
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

日本毛織の会社説明会で、人と人とのコミュニケーションを今まで重視してきてこれからもそれは変えないという話をしていたので、コミュニケーション能力に優れているという点をエピソードを交えながら詳しく話せるように練習しました。日本毛織は衣服、衣料というイメージが強いがそれだけでなく農業や土地活用など手広く事業を拡大させている会社なので、具体的にどのような活動をしているのか、インターネットやパンフレットなどを活用してすらすらと答えられるように準備していた。また、当たり前ではあるが、自分が興味を持っている事業分野が何か、なぜその分野なのか、その分野でどのような仕事を行いたいかなど理由も含めきちんと答えられるようにメモしておいて何度も面接練習しておいた。

志望動機

日本毛織の会社説明会に参加し、若手が活躍できる場をこれからもっと作っていくという話を聞いて貴社に対し非常に興味を持ちました。また、自分の専攻が繊維系のため、衣料分野に非常に大きいシェアを持っている貴社は非常に魅力的であったことも興味を持った要因です。
若手リーダー育成のプログラムも非常に魅力的で自分の理想とするキャリアプラント一致していたため、このような環境で積極的に仕事をしたいと考え貴社を志望しております。
また、貴社は自分の会社の長所だけでなく短所も含めて隠すことなく説明会で話していた点が、冷静に自分の会社を見れているんだと、これからまだまだ伸びていく会社のように感じられました。以上のような理由で貴社を第一志望群として志望しております。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年04月

1次面接 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生3 面接官2
面接時間
50分
面接官の肩書
人事
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

説明会のときに感じていたように、コミュニケーション能力についての質問がおおかったため、事前にしっかり準備しておいたことでアピールできた点が良かった。

面接の雰囲気

説明会であったことのある人事の面接官がいたため、こちらも幾分リラックスして面接にのぞめた。こちらの話を最後までうなずいて聞いてくれるような人だったので、終始和やかな雰囲気だった。

1次面接で聞かれた質問と回答

自己PRをしてください。

私は負けず嫌いな性格であるため、常に向上心をもって行動することができることが長所です。また、幼少の頃からサッカーをしてきており集団の中できちんと自己主張する術を心得ており、レギュラーの座を努力でつかんできました。また、そのような環境に身を置いていたこともありコミュニケーション能力にも自信があります。このような人間性によって周りを巻き込んで新しい事に挑戦したいと考えています。一方、短所としては、私は直感で行動する事が多く、計画立てて行動する事ができないところがあります。計画を立てずに行動してしまったことによって一日のスケジュールを変更しなくてはならないような状況になったこともあります。この短所を改善するため、現在どんな小さいこともメモをとるようにして改善を図っています。

現在行っている研究のテーマを説明してください。

私は高分子結晶の分子鎖間に働く弱い相互作用を電子密度レベルで可視化する研究を行っています。高分子の結晶構造を電子密度レベルで可視化したという例は今まで一つもありません。これまでに無機材料X線データに対して、マキシマムエントロピー法(MEM)が適用できるということがすでに報告されています。私の所属する研究室ではこれまでに、微生物が生産する高分子ポリ(3-ヒドロキシブチレート)(P3HB)の一軸配向試料のX線繊維図形を用いたマキシマムエントロピー法(MEM)によりP3HB結晶の電子密度分布解析を試みましたが、最終構造を得るに至りませんでした。そこで私は、粉末X線回折パターンを用いたMEMによるP3HB結晶の電子密度イメージングを試みました。この研究を通じて、高分子結晶にマキシマムエントロピー法が適用できればより精密な構造解析が可能となるため期待を持って研究を行っています。

2次面接 落選

実施時期
2017年04月
形式
学生1 面接官2
面接時間
50分
面接官の肩書
人事/技術
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

努力したことや現在取り組んでいることに対して、具体例やそのときのエピソードを交えながら話すことができたので、その点を評価してもらったと感じている。

面接の雰囲気

人事の人はこちらの話を積極的に引き出そうとしてくれているようだった。技術の方は主に研究のことを質問してきていたので少しぴりぴりした雰囲気だった。

2次面接で聞かれた質問と回答

研究の中で、オリジナリティーをどのように発揮したのか教えてください。

先行研究のX線繊維図形を用いた構造解析の際には広角側のいくつものピークが重なってできたブロードなピークをそれぞれ均等分割するという手法を用いていました。しかしながらその分割手法では、MEM計算が収束せず、信頼性の高い最終構造を得ることができませんでした。そこで私は、粉末X線パターンを用いて既に結晶構造が報告されているモデル構造を初期モデルとして用い、その相対強度を各ピークに分割するという手法を用いることによって広角側のいくつも重なっている各ピークにそれぞれ適切な強度分割を行いました。その結果、構造の信頼度因子といわれているR因子も先行研究と比較して10%以上向上させることに成功し、信頼性の高い最終構造を得ることに成功しました。

これまでの人生で努力して取り組んだことについて教えてください。

中学、高校と所属していたサッカー部で全国大会出場を目指して日々努力してきました。私たちの部は強豪校という立ち位置であったりましたが、チーム力という点でまだまだ未熟なチームであした。そこでサッカーノートを導入することを提案し、感じた事や気づいたことがあればその都度ノートに記入しチーム内で共有することでチーム内が同じ方向を向いてプレーできるように努めました。サッカーノートを導入する事でチーム内の深い意思の共有ができ、さらにチーム内の競争も激しくなったことによって高い向上心を維持し、日々のトレーニングに取り組むことができるようになった。。結果的に全国大会に出場する事はできなかったが、皆と同じ目標に向かって努力したという大きな財産を得た。

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日本毛織株式会社の選考体験記

日本毛織の 会社情報

基本データ
会社名 日本毛織株式会社
フリガナ ニッポンケオリ
設立日 1896年12月
資本金 64億6500万円
従業員数 4,157人
売上高 1134億9700万円
決算月 11月
代表者 長岡豊
本社所在地 〒650-0037 兵庫県神戸市中央区明石町47番地
平均年齢 45.5歳
平均給与 561万円
電話番号 06-6205-6600
URL https://www.nikke.co.jp/
NOKIZAL ID: 1138884

日本毛織の 選考対策

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