【潜在ニーズを超えて】【21卒】アイデスのプログラマーの本選考体験記 No.10106（関西外国語大学/女性）（2020/7/17公開）

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SPIの対策本を何回も解いた。また、Webの模擬SPIテストも何度か受験した。特に特別な対策はしていない。

適正テスト（30分）、能力テスト（70分～90分）

私は自己PRやガクチカを通して、主に”行動力"をアピールしました。実際にこの会社で働くうえで行動力重要な能力だと言っていただけたので大きく評価されたと感じる。

オンライン面接だったが、音量や画質などの細かい気遣いをしてくださった。とても話しやすい雰囲気だった。

挫折や失敗した経験などはありますか。

私は大学３回生の時にオーストラリア留学を経験しました。海外の文化に興味があり、当初はワクワクしたいたのですが、いざ留学が始まると、想像以上の文化の違いに毎日悩んでいました。これを解決するために私は自ら進んで様々な体験をしようと考え、一人で現地の図書館や博物館、スーパーなどを訪れ、その国の文化や雰囲気など感じ、学びました。また、コミュニケーション力を生かし、現地の方々ともたくさん接することもできました。また英語で自分の意見を伝えられなかった場面が多くあったため、伝えられなかった文章や単語をノートにまとめ、毎日復習する習慣をつけました。この経験から私は、問題や課題を解決するために行動することの大切さを学び、自分自身の世界を大きく広げることができました。

グループで何かを成し遂げた経験はありますか。

私は中学高校の6年間吹奏楽部に所属していました。吹奏楽はいろいろな多数の楽器が合わさって一つの音楽を作り上げます。また私は、音楽だけでなく全員の心も一つにする必要があると考えています。もし、意見がぶつかり衝突してしまっても、相手の考えを聞き入れ、こういう意見もあるのかと受け入れた上で、自分の意見も伝え、最終的にお互いが納得するまで話し合う。そうすることによって、また同じ目標をもって助け合いながら努力することができると思います。実際にみんなで同じ目標をもって一生懸命取り組んだ結果、コンクールでは良い成績を残すことができ、チーム力もとても強まったと感じています。この経験は私にとってとても大切な経験になりました。

入社後どうなりたいかは必ず聞かれる質問なので、具体的な仕事内容を含めた答えを用意する必要がある。また、これを叶えるために今何を心掛けているかを入れたら説得力あり。

社長面接だったので重々しくとても緊張感のある面接でした。面接内容は主に履歴書の内容に対しての質問でした。

入社後どのようになりたいか。

私は御社に入社し、お客様が気づいていない潜在的なニーズまでくみ取り、それを叶えるよう取り組みたいと考えています。お客様の希望を聞き、それを叶えるだけでも満足していただけるとは思いますが、潜在的ニーズまでくみ取り、それを叶えることにより、満足を超えお客様の信頼につながると考えているからです。潜在的なニーズをくみ取るためには、常に相手の立場に立って物事を考える必要があります。そのため、飲食店でのアルバイトでは、単にお客様が注文された商品を運ぶだけでなく、その先を見据え、必要なものや必要な声掛けをするようにしています。普段から相手の立場に立ち、相手が何を考えているのか、何を必要としているのかを考えるよう心がけています。

これまでにやりがいや充実感を感じた瞬間はありますか。

私は中学高校の６年間吹奏楽に所属し、クラリネットを演奏していました。ある日、同じクラリネットパートの後輩が、良い音が出ず悩んでいました。私は先輩として何かできることはないかと考えました。そこで毎日個人練習の時間に二人で練習をすることにしました。私は持っていた教則本を使い吹き方を工夫したり一緒に曲を演奏したり、私の経験からできるアドバイスをしたりしました。その結果、合奏の時間に顧問の先生から、クラリネットパートの音がよくなったという言葉をもらうことができました。また後輩から「先輩のおかげです」という言葉ももらうことができました。この言葉から私は誰かの役に立つことの嬉しさや充実感を強く感じることができました。