【食の業界を支える未来へ】【23卒】清和肥料工業の総合職の本選考体験記 No.39970（非公開/女性）（2023/2/15公開）

会社説明会

会社の概要と社員への質問会

私達と年が近い人に質問が出来たので、どのような雰囲気であることや大変だったことなどを聞きやすい環境でした。

文系の人に関しては肥料などに接点がないことが多いと思うので、企業を理解するという点ではかなり参考になりました。

希望職種/希望勤務地/自己PR/学生時代/学生時代に最も打ち込んだこと

ナビサイトのOpenESで提出

OpenES

企業説明会で聞いた業務内容や企業が求めている人物像を意識して書きました。また、内容として簡潔で分かりやすい文章を心がけました。

企業説明会で聞いた内容を踏まえたうえで、ホームページを何度も見返した。以前のエントリーシートを見返した上で、改善を行った。

なし

一般的なオンライン面接と流れは同じです。

一次面接前にメールで自分人柄をアピールしてくださいとあったので、どちらかというと自分のありのままの行動や物事に対する姿勢を素直に示したことが評価されたのだと思います。ただ、どの部署に行きたいのかについては、最後に聞かれたので一次面接であっても結論と根拠をしっかり述べる必要があります。
あと、聞かれることが二つしかなかったので、その二つの質問でどれだけ自分の事をアピールできるのかも重要だと思います。

どちらの面接官も温厚な人柄で、話しやすく逆質問がしやすい雰囲気でした。こちらの話すことをしっかりと聞いていただけたし、質問に対してもかなり丁寧に返答していただきました。

なし

なし

自分の自己紹介をしてください

（最初に自分の大学名、学部氏名を言いました。）
私は小学生の頃から歴史が好きで、高校で進路を考えた際歴史を専攻したいという思いから、現在の大学に進学することを決めました。専攻としては日本の近現代史で、卒論のテーマは今の大阪市のインフラの基礎を築くことになった1920年、1930年代の都市政策について研究を進めています。部活としては茶道部に所属しており、会計係を担当しています。会計係は部活の入出金を管理することを業務としています。しかし、出納帳が使いづらいことから、出納帳の管理方法の改善が必要だと考え、出納帳のデータ化などを行ったりもしました。
本日は大変緊張しておりますが、宜しくお願いいたします。

現在熱中していること、夢中になっていること

私は小学生の頃から歴史が好きなこともあり、大学でも歴史を専攻していることから、私は大河ドラマに熱中しています。小学5年生から大河ドラマを見初め、現在も見続けています。私が大河ドラマを見続ける理由としては、三つあります。一つ目は、媒体が映像のために古文書の中の欠陥が埋められていること。二つ目にその当時実際に使われていた衣装や小道具等を映像から知ることができること。三つ目に作品ごとに同じ歴史上の出来事でも違った視点で、捉えることができることがあげられます。この三つの点があるからこそ大河ドラマを見ることで、また新たな発見であったり、考え方を知ることが出来る点に魅力を感じ、現在に至るまで熱中して見続けています。

一般的な面接と変わらないです。

入社後どのように貢献していきたいのかの今後のビジョンを特に重視しているように感じました。また、一つ質問をしてからどんどん深堀りをしていくことによって、そのような人柄や熱意があるのかを見ていく形式でした。私はその深掘りに焦り、言葉に詰まったので面接の準備をする上では深堀りをされることを前提で考えておくといいと思います。

最初に「緊張していますか？」などアイスブレイクのような雑談を挟むことから面接を開始した。口調も柔らかい感じだったが、面接官の数が少し多いので、人によっては圧迫感を感じるかもしれません。

なし

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仕事をする上で自分の強みは何ですか

周囲の人が能力を発揮するために環境を整えられる点が強みです。それを発揮した場面として、部活動で会計係として、出納帳の管理制度を見直したことです。以前から係の中で出納帳が使いづらいという声が上がっており、その原因として出納帳を紙で管理をしていたこと、また支出の分類が曖昧になっていたことで、記入ミスや計算ミスが出ることが分かりました。そのため、Excelを使用して出納帳のデータ化と支出の分類基準を明確に定めました。そうすることによって、記入ミスや計算ミスを減らすことができ、利用した他の係の者がミスなく、簡単に使うことが出来るようになったと言ってくれるようになりました。この強みを生かして、社員の方がより働きやすい環境に整えていくことで貢献していきたいです。

食に関係する業界の中でもどのような分野に興味を持っているのか

食に関係する分野の中でも、特に食の生産や流通といった消費者の手に届くまでの過程の分野に興味を持っていて、仕事として携わっていきたいと考えています。そのため、肥料はもちろんのこと、生産工場で使用される生産機械なども関心を持っています。
（ここから深堀りされました。）

その分野に興味を持った具体的なエピソードを教えてください。
→親戚の米農家の農作業を見ていると、私の中で生産者は手塩にかけて作物を育てている印象を受けました。そのため、そのような作物を消費者により安心・安全に届けることによって、より農業や食文化が豊かになるように携わることはできないかと思い始めたことがきっかけで、そのような分野に興味を持ち始めました。