- Q. 志望動機
- A.
株式会社物語コーポレーションの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒株式会社物語コーポレーションのレポート
公開日:2019年4月18日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
丸源ラーメンや焼き肉きんぐ、ゆず庵など、私たちの身近にあるチェーン店の飲食店を経営しているのが株式会社物語コーポレーションですが、まずは自分の足で、各店舗に足を運んでみると良いと思います。選考途中にも店舗見学ということで実際にお店へ足を運び、試食をおこなう機会などもありましたが、物語コーポレーション社が展開しているブランドは多岐にわたり、それぞれのブランド、それぞれの店舗において、店舗の立地や外装・内装のデザイン、メニューのデザイン、メニューの内容等、相当なこだわりを持って企画・設計されています。まずは自分の目で、お客さん側の視点だけでなく、企業側の視点を考えながら店舗を利用しておくことで、インターンシップや会社説明会、店舗見学前に予習することができますし、飲食業界で経営戦略・マネジメントを行うことが、より面白く感じるはずです。また、会長の小林さんの考えやお話はたいへん面白いですし、非常に勉強になります。社長の加治さんや社員の皆さんは、小林さんの考えに共感してらっしゃいますし、特に「Smile&Sexy」という経営理念は小林さんはもとより、社員の皆さん全員が1番大事にしてらっしゃる理念です。選考途中に小林さんのお話を聞くことができる機会がありましたが(2時間程度のセミナー)、そのセミナーの内容やパンフレット等での小林さん、加治さんの言葉、また「Smaile&Sexy」という経営理念についてどう思うか、自分なりにどのように解釈したかをしっかりと自分の中で整理して選考に臨むことが大事だと思います。
志望動機
私が物語コーポレーションを志望した理由は、大きく分けて3点です。1点目は、多岐にわたるブランド展開をおこなっていて、それぞれで、非常に綿密で細かいブランド戦略、店舗経営、マネジメントがおこなわれている点を魅力に感じたからです。企業としての売上高は年々増加し、新たな店舗、ブランドの展開も加速中であって、また離職率が他業界と比べても比較的高いとされている飲食業界において、かなり低い離職率を誇っています。会長の小林さんや加治さんの判断、考えが的確であることは何より、しっかりとその考えが現場レベルまで及んでおり、「Smile&Sexy」の理念のもと、1人1人の社員の方が働いているということがこの結果を生んでいるのだと、インターンや選考を通じて感じました。この点は非常に魅力的でありました。2点目は、社員の皆さんが全員、本当に楽しそうに働いてらっしゃる点です。経営理念を大事にされていることもそうですが、物語コーポレーションという会社のことが本当に好きなのだと感じました。このような環境で自分も働きたいと、素直に思いました。最後に3点目ですが、会長の小林さんの考えに共感したためです。就職活動や今後の社会人生活において非常に重要な「意思決定」をどのようにおこなうか、そのことに関して私たち学生に、ご自身の経験を踏まえて伝えて下さいました。「最終的に決める、意思決定をするのは自分で会って、その判断はいつも勘。ただ、その勘は何の根拠もないものではなく、過去の多くの経験に基づいたもの。だから、みんなには沢山の経験をして欲しい」。一言一句そのままではありませんが、この言葉が印象に残っています。就職活動においてもそうですが、自分の人生を決めるのは自分で会って、最終的に意思決定をする際は親や周りの意見に惑わされることなく、自分で意思決定することが大事であるということを学びました。この考え、言葉は、今後の人生においても大事にしたいと思いました。
インターン
- 実施時期
- 2017年12月
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2018年01月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年02月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 5~7年目程度の人事の方
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
終始笑顔で臨んだ点。しっかりと面接官の方の目を見て自分の考えを伝え、論理的な矛盾が無い様、的確に、明確に伝えることを心掛けました。1次面接ということで、パーソナルなことを尋ねる質問が多かったですが、「なぜ物語コーポレーションの選考に臨んだのか」ということをしっかりと自分の中に落とし込んで面接に臨んだ点が、面接官に伝わったと思います。
面接の雰囲気
インターンの際に、会社説明やグループワークで関わりのあった男性社員の方でした。インターンに参加していたので、1次面接は実施するものの合否はなく、無条件に2次面接に進むことができるというものでした。ただ、面接の内容はかなり本格的で、口調は穏やかですが眼光は鋭く、適度な緊張感があり、学生の人間性や考え、入社意欲をしっかりと確認しているという印象を受けました。ただ、あくまで2次面接を受けるうえでの練習、という1面もあるので、面接後には簡単なフィードバックなどもおこなってもらうことができました。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に1番頑張ったことは何ですか。
大学1年次から現在まで、卒業した都立高校ハンドボール部の外部指導員を務めています。外部指導員就任当初から、練習環境の整備や練習方法の考案に着手し、また、自ら練習に加わり部員と積極的にコミュニケーション図ることで、部としての課題発見・解決に取り組みました。部の大きな課題として「1つ1つのプレーの内容を、各々の部員が共通した認識を持ってプレーすることができていない」という課題がありました。この課題に対して、練習中に顧問等から指示があった際に、部員数名でグループディスカッションを行い、指示内容の共有を図る方法を実践しました。結果的に部全体のプレーに一体感が生まれ、部員同士のコミュニケーションの活性化にもつながりました。部は週4日程度の活動があり、学業との両立では大変苦労をしましたが、外部指導員就任時には10名程度であった部員数は現在40名を超え、部として6年ぶりの公式戦勝利や都大会ベスト32進出等、着実な戦績を残すなど、外部指導員として成果を上げることができました。
なぜ、飲食業界を志望しましたか。
以前、家族で、とある焼き肉店を利用した際のことですが、その日は、転勤している父親も含めて、久しぶりの家族での外食の機会でした。その日は自分の誕生日でもあり、終始楽しい雰囲気で食事は進みましたが、食事の最後に、私たちの食事の席にサプライズのケーキが運ばれて来て、店員の方が祝ってくださいました。母親が事前に店舗に連絡をしていたそうですが、正直、今まで、サプライズで何かをされるということや、誕生日を祝ってもらうことは、少し恥ずかしく、あまり好きではありませんでした。ただ、店員さんが笑顔でお祝いして下さったことや、その暖かい雰囲気、光景を目にして、何よりうれしい気持ちで、一生の思い出になりました。このような素敵な瞬間を提供する、創り出す側に自分もなってみたいと考えたことが、飲食業界を志したきっかけです。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2018年03月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 入社14~5年目の人事部長クラスの方
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
笑顔で面接に臨んだことと、質問に対して的確に答えた姿勢や考え、また誠実さの感じられる雰囲気を評価されました。
面接の雰囲気
第一印象は少し強面の男性の方でした。ただ、口調は穏やかで、しっかりと自分の話を聞いてくれているという印象を受けました。終盤には自分の趣味の話などで盛り上がり、良い雰囲気で面接が終わりました。
2次面接で聞かれた質問と回答
最後の晩餐に何を食べるか。
自分の最後の晩餐では、1番嫌いな食べものを食べたいと思います。ちなみに、一番嫌いな食べ物は豆腐です。なぜ嫌いかというと説明が難しいですが、味が無い、味の薄いものがあまり好きではないということと、大豆系の食べ物自体、風味などがあまり好きではありません。最後の晩餐では自分の一番好きなものを食べるという方もいらっしゃいますが、好きなものは今までにも散々食べて来ましたし、「もう二度と食べることができないのか。。」と思いながら食べるのは嫌で、好きなものは純粋に美味しく食べたいと思います。反対に、嫌いなものは、嫌いのままで終わらせるのは個人的に少しだけ勿体ない気がしますし、最後の晩餐として食べれば、少しは愛着や特別な感情が沸くかもしれません。そのような理由で、最後の晩餐では1番嫌いな豆腐を食べたいと思います。
1次面接で答えた、学生時代に頑張ったこと以外に、何か頑張ったことはありますか。
学業面では大学3年次より、クリティカルシンキングゼミに所属し、ゼミ代表として日々精力的に活動をしました。ゼミでは「日常の疑問」を発見・解決するべく日々研究活動を行っていますが、私は、政治家などの有名人における失言をテーマに研究を行いました。今年の2月には、日頃の研究成果を発表する機会として学生企画による成果発表会を開催しました。同発表会は3回目の開催となりましたが、新たな取り組みとして協賛企業の募集や企業担当者によるランチセミナーの実施、発表会論文集の作成を行いました。私は発表会Facebook運営担当のほか、ゼミ新聞発行を担う広報業務や財務管理、論文集の編集等、積極的に発表会の企画運営に務めました。なお、当日発表を行った論文は最優秀賞を受賞し、8月には、同研究をさらに発展させた論文発表を学会で行うまでに至りました。また、そのような功績が認められ、学部長賞を受賞するなど、大きな成果を残す事が出来ました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 会社役員の方
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
論理的な矛盾なく、的確に質問に答えたこと。入社後の具体的なビジョンを描くことが出来ていたこと。落ち着いて受け答えをおこない、誠実さが相手に伝わったこと。
面接の雰囲気
体格の良い男性の方で、面接は終始緊張感のある雰囲気の中でおこなわれました。ただ、退出時には「誠実さが伝わってきて、受け答えも非常に論理的であった」と褒めていただきました。
最終面接で聞かれた質問と回答
あなたの趣味は何ですか。
趣味はランニングやスイミング、筋力トレーニングなど、体を動かすことです。今まで、ハンドボール・野球・水泳・バドミントン等、幼少期から高校時代までは、常に何かしらのスポーツを経験していました。しかし、大学時代は都立高校ハンドボール部の外部指導員を務めていたこともあり、運動部に所属することはありませんでした。なかなか自身が体を動かす機会が少なくなっていた大学3年生の春頃、友人に誘われ近隣地域へランニングに出かけたり、近所の区民プールで泳いだり・ジムに行って体を鍛えたりすることが多くなりました。そんな中で、運動をすると自然と頭と体がすっきりすることに気がつき、以来、少しでも時間があれば体を動かす時間を作っています。社会人生活を送る中で、何か仕事で悩んだ際や、行き詰った際などにも、体を動かすことで気分転換をし、気持ちを切り替えることが出来ると思うので、これからも体を動かすという趣味は続けていきたいと思います。
弊社に入社後、どのようなことをしてみたいですか。
まずは、現場でしっかりと、1から基礎を学びたいと思います。さらに、将来的にはその店舗の店長として現場のマネジメントをおこない、いずれは本社において、ブランド戦略やより本格的な経営戦略に携わってみたいと考えています。大学時代、自身が卒業した都立高校ハンドボール部の外部指導員や、複数大学合同によるゼミ研究成果発表会の企画運営代表として精力的に活動し、一定の成果を残しました。その際にマネジメントを経験し、非常に難しい経験ではありましたが、その分、大きな成長と達成感を味わいました。入社後はまず基礎を身に着け、その後は、社会という非常にレベルの高い環境で少しでも今までの経験を活かし、マネジメントの経験を積んでいきたいという思いがあります。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定をいただいて以降も定期的に連絡をしてくださり、しっかりと自分の中で考え、意思決定する時間をいただきました。
内定に必要なことは何だと思うか
あまり奇をてらったことを言うでもなく、あえて面白いことを言うでもなく、ありのままの自分で面接に臨むことが必要だと思います。人事の方も「事前に用意したことを面接の場で言うのではなく、その時思ったこと、自分の本心、本音をぶつけて欲しい」とおっしゃていました。なので、少々言葉に詰まってしまっても、あまり面接が上手く行かなかったと感じても、心配することはないです。人事の方は完璧な人材を求めていません。「少々粗削りでも、将来的に輝くことができると感じた学生に内定を出している」とおっしゃていました。ただ、会長の小林さんや社長の加治さんの考えに共感できるか、ということは重要であると思います。経営理念や小林さん、加治さんの考え、言葉の意味を自分なりにじっくりと考え、落とし込んだうえで選考に臨むことが必要だと思います。あとは基本的なところで、笑顔が素敵か、挨拶ができるか、といったところは、やはりサービス業なので、多少は面接の場でも見られていると思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
基本的なところだと、しっかりと目を見てコミュニケーションがとれるか、笑顔があるか等は大事かもしれません。それ以外だと、入社意欲があるか、入社後になにがやりたいかが多少なりとも定まっているか、といった点は、合否に影響があると思います。とにかく、しっかりと自分の気持ちをありのままに伝えることが出来れば、内定は出るのだと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
「1次面接、2次面接は私服で来てください」と説明がありました。あえて「私服で来てください」とあるので、スーツで行くことは避けたほうが良いです。ありのままの学生の様子を見たいという会社側の考えがあるのだと思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
就職活動の様子・調子はどうか等、定期的に人事の方から連絡があり、自分のことを気に掛けてくれていました。
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物語コーポレーションの 会社情報
会社名 | 株式会社物語コーポレーション |
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フリガナ | モノガタリコーポレーション |
設立日 | 1969年9月 |
資本金 | 27億1113万円 |
従業員数 | 1,068人 ※時間制従業員:12827名(2018年6月期) |
売上高 | 521億円 ※2018年6月期 |
決算月 | 6月 |
代表者 | 加治 幸夫 |
本社所在地 | 〒440-0831 愛知県豊橋市西岩田5丁目7番地の11 |
平均年齢 | 31.2歳 |
平均給与 | 446万円 ※基本給:21万円(月給:住宅手当含む) |
電話番号 | 0532-63-8001 |
URL | https://www.monogatari.co.jp/ |
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