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【未来を支えるコミュニケーション】【19卒】日総工産の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.6343(帝京大学/男性)(2019/4/10公開)

日総工産株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2019卒日総工産株式会社のレポート

公開日:2019年4月10日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 帝京大学
インターン
  • 日総工産
  • 松屋フーズホールディングス
  • アデコ
  • パーソルテンプスタッフ
  • マツオインターナショナル
  • 国際自動車
  • ゲイン
  • 東京海上日動キャリアサービス
  • パソナ
  • 大黒屋
  • パーソルキャリア
  • リログループ
内定先
入社予定
  • ケアリッツ・アンド・パートナーズ

選考フロー

企業研究

就職支援企業経由で選考を受けましたが、就職支援企業経由でなければ受けることがなかった企業だと思います。面接に臨むうえでのアドバイスや企業の情報などをいただいたうえで面接に臨むことができたので、通常ルートで面接を受けた学生よりは有利ではあったと思います。また、選考当時、東証1部上場を控えていたこともあり、ネットニュースや新聞の内容には注視していました。実際に社長の言葉や、今後の企業方針が掲載されたこともあり、選考に臨むにあたって、大変参考になりました。そのほか、企業パンフレットや企業ホームページの内容はしっかりと熟読し、自分の中に落とし込んだうえで選考に臨みました。さらに、人材業界の企業であるため、人材業界の企業が集まるセミナーなどに顔を出して、人材業界の仕組みや特徴を学びました。

志望動機

志望動機は2点です。まず1点目は、これからの日本をまだまだ支えていかなければならない「ものづくり」の最前線、現場を支えるスタッフの皆さんを支えることができる、関わることができるということに魅力を感じました。10年ほど前には「派遣切り」が問題になりましたが、そのことによって、人材派遣業界に対する目は厳しくなりました。派遣スタッフの方々の生活のため、また、日本のものづくりが今後も発展し続け、日本がより豊かな国になるためには、しっかりと現場の環境を整え、スタッフの方々が安心して働くことができる環境を作らなければなりません。そのことを仕事にできることに魅力を感じました。また、2点目ですが、自身のマネジメント経験を活かすことができると考えたからです。大学1年次より、自身が卒業した高校のハンドボール部の外部指導員を務め、選手への指導、部員のマネジメント業務にあたっています。学業との両立が難しいながらも、チームとして6年ぶりの公式戦勝利達成や、部員の士気向上、それに伴う部員数増加など、着実に成果をあげることができました。その経験を、御社での業務でも活かすことができると考えました。

インターン

実施時期
2018年02月

1次面接 通過

実施時期
2018年02月
形式
学生2 面接官2
面接時間
100分
面接官の肩書
男性1名、女性1名の人事担当者の方
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

誠実さを評価していただきました。また、論理的に話すことが出来ていた点や、質問に対して、緊張している様子もなく、的確に回答することができていた点を評価されました。

面接の雰囲気

2名ともインターンシップの際に担当していただいた人事の方でした。男性の方は30代ぐらいの方で、女性の方は20代前半の方で、質問は主に、男性の方からでした。多少緊張感のある雰囲気でしたが、基本的に人事の方は、学生の緊張感をほぐそうと、場を和やかにしてくださいました。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生の時に1番頑張ったことを教えて下さい。

大学3年次より論理的思考演習ゼミに所属し、活動をしました。ゼミでは「日常の疑問」を発見し、日々の研究活動を通してその疑問を解決することをテーマとして、日々活動しています。私は対人コミュニケーションをテーマに研究活動をおこないました。2月には、日頃の研究成果を発表する機会として学生の自主的な企画による研究成果発表会を開催しました。過去に数回の開催実績のある発表会ですが、新たな取り組みとして協賛企業の募集や企業担当者によるセミナーの実施、発表会論文集の編集、発行を行いました。私自身は発表会Facebook運営管理のほか、発表会の広告作成等をおこなう広報業務や財務作業、論文集の編集等、多岐にわたって作業にあたりました。発表会企画運営上においてマネジメント業務をおこなったことで、状況判断やコミュニケーション能力の力が付きました。また、同発表会での私の発表は最優秀賞を受賞し、その後、同研究をさらに発展させた論文を学会において発表しました。結果的に学業面や日々の学生生活における活動、態度などが認められ、学部長賞を受賞したことで、自分の中での大きな自信につながりました。

弊社で働くうえで、一番大事な能力は何だと思いますか。

1番大事なことはコミュニケーション能力だと思います。まず、現場には多くの派遣スタッフの方がいらっしゃり、また、派遣先の企業の担当者の方や、面接で接する求職者の方など、関わる方は多岐に及びます。まず、お互いがどのような人間か、信頼できる人間かがわからないと何事も話が進みませんし、思わぬコミュニケーション不足によって派遣スタッフさんにとって不都合な事態が起きるなど、就業上の問題が起こるようなこと避けなければなりません。円滑なコミュニケーションを図り、日頃から人との信頼関係を築くことが、派遣スタッフの方の職場環境を整えることや、仕事を確保し、安定した生活を送っていただくことにもつながると思うので、コミュニケーション能力を磨き、意思疎通を図りたいと思います。

最終面接 通過

実施時期
2018年03月
形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
50代の役員の方1名、50代の人事部長の方1名
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分にどのような経験・実績があるのか、それを入社後にどのようにして活かすことができるのか、をしっかりと伝えることができた点は、評価されたと思います。また、業務内容や会社の特徴、強味をしっかりと把握していた点も評価されたと思います。

面接の雰囲気

インターンシップや1次面接で担当していただいた女性人事担当の方に面接会場まで案内していただきました。多少雑談をした後、面接官の方がいらっしゃるまでは部屋で待機していました。2名の面接官の方が入室されてからはかなり緊張感がありましたが、質問に対しては、的確に答えることができたと思います。面接後はエレベーターホールまで見送っていただきましたが、面接時とは違い、非常に穏やかな雰囲気で接していただき、緊張感が少し和らぎました。

最終面接で聞かれた質問と回答

弊社の特徴、強みについて教えてください。

まず、人材育成に非常に力を入れて取り組んでいる点が強みであると感じます。派遣先の企業から求められる人材の育成ということで、ものづくりの現場で求められる専門知識やスキルの養成を図るための場である日総テクニカルセンターの開業を控えており(当時)、今後さらに発展していかなければならない「日本のものづくりの」を現場で支えるスタッフのことを第一に考えた姿勢、方針は魅力的であり、特徴の一つだと考えます。技術力の養成を図ることは、スタッフの方のキャリアアップにもつながり、また、2008年に発生した派遣切りのような事態を繰り返さないためにも、技術力の養成を進めていく方針は強味になると考えています。また、工場求人ナビでは豊富な工場求人を掲載しており、手厚い福利厚生の制度があることも、特徴、強みの1つであると考えます。

弊社の他にはどのような業界の選考に進んでいますか。

志望業界としては、介護業界と人材業界を志望しています。私自身、人とかかわり、コミュニケーションをとることが好きであることもありますが、大学在学時などに培ったマネジメントの経験を活かすことができる業界、会社の選考に進んでいます。介護業界で選考に進んでいる企業は訪問介護事業をおこなっている企業ですが、事業所の管理運営、スタッフ対応や営業業務などをおこなう部門の選考に進んでいます。業務内容としては御社の総合職としての業務に近いものがあり、職場の環境整備や営業による仕事の確保、また、日頃からの円滑なコミュニケーションを通して人間関係、信頼関係を気づき、マネジメントをおこなうという仕事内容に魅力を感じています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

定期的に連絡をして頂きましたし、すぐに就活をやめるよう指示されたという事もありませんでした。最低でも、6月1日の内々定授与式までに入社の意思を決めて欲しい、ということでした。

内定に必要なことは何だと思うか

創業から時間もたっていて、実績も十分ある企業です。会社のイメージとしては堅実な社風であるという認識です。面接時はしっかりとマナーを守り、円滑で論理矛盾の無いコミュニケーションを図ることを意識することが大事だと思います。1次面接を担当する人事の方はインターンシップ兼会社説明会の際などに関わることがあるかもしれません。その際には積極的に質問などをするべきだと思います。また、企業ホームページや企業パンフレットなどで仕事内容を把握するだけでなく、人材業界全体のビジネスモデルをしっかりと把握したうえで「なぜ人材業界なのか」「なぜ人材派遣業界なのか」「なぜ日総工産株式会社を志望したのか」ということを固めておくことは、選考に臨むうえで必要だと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

しっかりと論理的矛盾がなく話すことが出来ているか、人材業界のビジネスモデルを理解しているか、などといったところは評価ポイントになると思います。あとは、人事の方は一通り面接を終えたうえで「この学生は人材業界、人材派遣業界、うちの会社で働くのに向いているか」ということを判断することになるので、人材業界でどのような人が働いていて、どのような人が向いている、活躍しているかを事前に調べました。そのうえで、自分は人材業界に向いていると判断し、選考に臨みましたが、そのことが内定につながった1つの理由かもしれません。

内定したからこそ分かる選考の注意点

1次面接であっても、話に矛盾が生じている場合など、状況によってはかなり鋭い質問がされることがあります。その際の対応、返答は慎重に答えたほうが良いですし、焦らないことが肝心です。2次面接では面接官の雰囲気などに多少圧迫感があるかも知れませんが、特に気にせず、落ち着いてコミュニケーションをとることが大事です。

内定後、社員や人事からのフォロー

定期的に連絡がありましたし、内々定式後のスケジュールに関しても早期から連絡がありました。

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日総工産の 会社情報

基本データ
会社名 日総工産株式会社
フリガナ ニッソウコウサン
設立日 1971年3月
資本金 20億1200万円
従業員数 1,814人
売上高 692億円
※2020年3月期
代表者 清水 竜一
本社所在地 〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜1丁目4番1号
平均年齢 40.4歳
平均給与 439万円
電話番号 045-476-4121
URL https://www.nisso.co.jp/
NOKIZAL ID: 1131193

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