18卒 本選考ES
技術系
18卒 | 筑波大学大学院 | 男性
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Q.
あなた自身を簡潔にPRしてください。
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A.
私の長所は高い目標設定を掲げて、そこに向かって行動していく向上心です。研究者として発表スキルを高めたいと思い、学会で表彰されることを大学院での目標としました。ポスター発表では短時間で興味を引き、研究内容を理解させる必要があります。しかし先輩や他大の方のポスターと比較して、私のポスターは一見して分かりづらいものでした。また人が来てもすぐに去ってしまうことが多く、改善する方法が分かりませんでした。その改善策を探すために、先輩にアドバイスを聞きに行く、積極的に他の発表を聞くことを行いました。そこから改善策を立てていきました。①図を交えて分かりやすいポスター資料を作る。②少しでも立ち止まった方に積極的に話しかける。③載せきれない補足資料の準備をする。この結果90名の中から、10名のポスター賞に至りました。他の人や先輩の良いところを理解し、自分に取り込むことで良いポスターが作れたと思います。これからも向上心を持ち続けて、周囲の良いところを分析し自らの成長につなげていきたいです。 続きを読む
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Q.
あなたはどのように就職活動を進めていますか? また、就職に関する判断をする時に重要なポイントはどんな点ですか?
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A.
私は化学メーカーを中心に就職活動をしています。特に原料寄りである素材事業を展開している会社を志望しています。新しい素材を開発することで、そこから多分野に広がって最終製品に展開していく点に魅力を感じています。そのなかでも繊維やプラスチックなど、私が専門としている高分子の分野を事業としていることを重要視しています。炭素繊維やエンジニアリングプラスチックなどの高分子素材はこれからも発展すると考え、かつ私が大学で学んできた知識を活かすことが出来るからです。就職をするうえで重要視する点は、若手からどれほど裁量ある仕事を任せてもらえるかです。私は社会人として替えの効かない人間になるべきだと考えています。責任感ある仕事をすることで経験を積み、仕事へのやりがいを実感しながら、自分なりの成長をしていくことが出来ると考えています。 続きを読む
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Q.
あなたが、今までに一番熱心に取り組んだことは何ですか?
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A.
大学1年から4年まで所属した競技ダンスサークルでの活動です。競技ダンスは特定のパートナーと踊り、その芸術性を競うスポーツです。先輩方が大会で勝つ姿に憧れ、また私自身も団体成績に貢献したいと思うようになりました。技術をあげていくためには、パートナーと二人で練習する必要があります。話し合い、時には意見がぶつかりながらも、目標である賞状獲得に向けて練習してきました。しかしながら一次予選で落ちてばかりで、くさることも多く辞めたくなることもありました。それでも同期が賞状を獲得して活躍している姿を見て自分も負けたくないという思いや、パートナーに申し訳ない思いから諦めずに毎日のように練習を行い続けました。結果的に目標には届かなかったものの、レギュラーに定着し3年ぶりの全日本大会の出場に貢献できました。この経験を通して、結果が出ずに辛い状況に置かれても努力する忍耐力が身に付きました。 続きを読む