1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明/人事【面接の雰囲気】すぐに面接を始めるわけではなく、雑談などで緊張をほぐしてから徐々に面接の内容になっていったので、とてもいい状態で面接をすることが出来た。【入社後にどんなことに取り組んでいきたいか】私は自分の携わるモノが世の中の一人でも多くの人の役に立つような仕事をしたいと思っています。そんな私が貴社に入社後チャレンジしたいと思っていることは大きく分けて、2つ挙げられます。1つ目は、品質技術における生産立ち上げで新商品に関わる工程設計をすることです。貴社の製品を設計するためにどのような工程を用いるか、どのような設備を用いるか検討、手配することを挑戦したいと思っています。私は、新たにモノを作り出すことにとても興味があり、独創性が高いため貴社の工程設計に携わることが出来れば、今までにない発想で新商品の工程を設計し、必ず貴社に貢献できると思っています。2つ目は、生産技術における自動化設備の開発、製作をすることです。インターンシップに参加した際に時計の自動化ラインを見学し、自分も貴社の高い技術の自動化に携わって仕事がしたいと強く思いまいした。また、貴社は社内一貫生産であり、小さい部品から製品の完成形まで深く関わることが出来るため、他社よりも設備の開発、製作にやりがいを強く感じられると思いました。貴社の強みである自動化設備に携わり、貴社の生産技術力の更なる向上に貢献したいと思っています。これらのことを貴社でチャレンジしたいと思っています。しかし、私は化学系の学業を学んできたため生産や設備に関する知識がまだまだ足りません。そのため、貴社へ入社後まずは生産や設備に関する知識を高めることに力を注ぎ、その後、品質技術や生産技術に携わることで貴社に貢献していきたいと思っています。【研究内容について教えてください。】私は高分子フィルムの特性を生かした新規の化学肥料供給システムの開発を行っています。化学肥料は、一般の肥料に対し、溶解性が高い、安価であるといった長所があります。しかし、成分の溶出が早く、持続性が低いといった問題点があります。これら問題点の解決方法として高分子フィルムに着目しました。一般に低分子は高分子中を拡散、透過できることが知られています。これらの性質を活かし、高分子フィルムによって化学肥料を包装することで、従来の弱点を克服した新規の化学肥料供給システムの開発を目指しています。この研究は、先行研究などは無い為、実験方法や実験計画、使用する材料などは先生と相談しながら自分考えて研究を行っています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】一次面接であるので、印象が良く見えるように練習よりも笑顔で面接官を見ることと、はきはきと話すことを意識した。
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