- Q. 志望動機
- A.
ホクレン農業協同組合連合会の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒ホクレン農業協同組合連合会のレポート
公開日:2017年12月14日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合
投稿者
選考フロー
企業研究
TPPに関する世間の関心が高まっていた頃だったため、日本の農業に関する研究を熱心に行った。具体的には、書店で文庫本を何冊か購入して読破し、偏った意見にならないよう色々な著者の本を読んだ。なかでも北海道は農業を基幹産業としているため、この企業に入社する者としては「北海道農業」の研究は必須。高齢化、後継ぎ問題など身近なものから世界的なものまで網羅しておく必要があると思う。加えて、「食」は身近な話題。エントリーシートや面接の質問にもあったが、好きな食材、食べものなどを理由とともに簡単に述べることができるようになっておくと強い。面接官や人事はあなたの性格とともに「食生活」にも非常に関心を持っているだろう。
志望動機
農業・水産業を基幹産業とする北海道で育った私には、北海道の食の支援に貢献するとともに、そこで多様な価値観に触れながら自分も豊かに成長するという夢があります。中でも御会の、職種を固定せずあらゆるバリューチェーン上の社員と関わりながら、食の根本である農家の経営自体を支援することで北海道の食に貢献できる点に惹かれ、ここなら自分も夢の実現に向け豊かに成長できると確信しました。また説明会では、どのような職種からも「北海道の食は自分が支えている」という誇りを社員全員から感じ、一緒に働きたいと強く感じました。集荷から販売まで、農業に関わるあらゆる立場の人の価値観に触れながら、海外のパイオニアとなり北海道の食をPRします。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年03月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
好きな食材とその「こだわりの食べ方」/ホクレンに伝えたいこと/三年後までに自分のどんなところを成長させるか/あれがなければ今の自分はないという経験
ES対策で行ったこと
説明会でよく質問するよう心がけ、疑問はその場で解決するようにした。同じ質問がエントリーシートにもあってそれが役立った。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
「北海道の経済」に関する分野を重点的に、本を解くことで対策した。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生5 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事部社員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
「短く、端的に質問に答える」がこの集団面接のポイントだと思う。内容を凝縮して面接官に覚えもらえるよう努力しよう。
面接の雰囲気
アイスブレイクのようなものが長かった。学生の数が多く、一人が話せる時間が限られるので、その中でいかに自分を出せるかが勝負。
1次面接で聞かれた質問と回答
入会したらやってみたいことを教えてください
営農指導など、お米農家の現地での生産支援を通し、北海道米のブランド力を、お米を食べる文化のない国や地域にも通じるくらいに高めたいです。私はカナダへ留学した際、シャワーの回数や時間まで制限されるほどに水がないことに衝撃を受け、同時にそのような水の少ない環境が欧米でお米を食べる文化がない理由のひとつだと捉えました。野菜やお肉と異なり、お米という作物は世界では食べる文化すらない国や地域が多く、そのような地域に新しい食文化として根付かせるという大きな仕事が、自身のやりがいに繋がると思ったためです。入会後まずは生産現場で農業の知識を習得したのち、将来的には輸出用米や水の少ない地域でも食べられる無洗米の営業を通し、北海道米の魅力を世界に発信したいです。
30秒で自己PRと志望動機をお願いします。
◯◯大学◯◯学部から参りました◯◯と申します。私は、社交性では誰にも負けないと自負しております。殊に初対面の人とも臆せず話すことができ、「前から知り合いだったように感じた」と言われたことも一度や二度ではありません。また大学時代に所属した二つのサークルではいずれでも新歓担当を任され、部員と新入生が話すきっかけを与えることで雰囲気作りに貢献した経験もあります。このような幅広い世代の方との社交性を活かし、農家の方と直接かかわることで農業支援をしたいです。また食べることが大好きで、特に道産子として貴会の農業支援活動で北海道の農業に貢献したいという夢があり、本日、こちらの選考に参りました。どうぞよろしくお願いいたします。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事部長補佐ほか
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
志望動機含めて、かなり深い部分まで突っ込んで聞かれる。どうして「北海道」の「農業」なのか明確にしてから臨むべき。
面接の雰囲気
部屋がここまでかというくらい広い。声を大にしてはきはき話す必要がある。面接官は一次と同じ方もいてかなり落ち着けた。
2次面接で聞かれた質問と回答
営業職に対して不安はありますか。
全くないわけではないですが、自分なりにこういう営業にチャレンジしてみたいという理想は今から持っております。私は論理的思考力を活かし、根拠を明確にした説得力のある商品の売り込みができます。大学では具体的な研究活動はまだですが、昨年チェコへ留学した際に、初対面の現地学生と1対一での共同研究、その発表をした経験があります。その際に、質疑応答などを通し、結論を明確にすること、科学的な根拠で論理的に考えや知識を発信していく力を培いました。【私だけができる営業】で世界の人に、北海道農業を知ってもらいたいです。また現在は運転免許証を持っておりませんが、夏から自動車学校に通い、来年春までには取得する予定です。
アルバイトでしたことを教えてください。
塾講師のアルバイトを通して、相手を知る傾聴力を培ったことです。ある時、結果を残していた受験生全員の担当を外されたことで悔しいと思った私は、この原因を生徒理解不足と捉えました。そこで私は、この子に関して知らないことは全くないと言えるまで理解するべく、全担当生徒の試験後の授業80分のうち50分を「私が聞く」面談にあてました。すると受験生の親から「信頼できる◯◯先生がいい」と指名付きの兄弟入会を頂けた上、「自習室は先生がいるから安心」と評判になり、活気ある教室運営にも貢献出来ました。
農業の現場で課題を抽出し、その農家ごとの解決策を共に考えるうえで、このような相手を理解する傾聴力は活きると確信しております。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 形式
- 学生7 面接官9
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 社長以下役員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ほぼ意思確認なので、「自信をもって話すこと」と、「二次面接までの内容と食い違いがないか」の二点が重要だと思います。
面接の雰囲気
学生より面接官の数が多いという重厚感のある面接。内容はほぼ意思確認なので、緊張せず答えることが出来ればきっと通過する。
最終面接で聞かれた質問と回答
研究内容を教えてください。
具体的な研究活動は始まっておりませんが、水産廃棄物中の有用物質の分離・精製技術の開発に関し研究する予定です。漁師だった祖父の影響で水産学に興味を持った私は、ある講義で、北海道で魚種別シェア一位を誇るホタテガイの生産46.9万トンのうち、ウロや貝殻などの実に53%が廃棄されていると聞き、勿体無いと感じました。この無駄を何とかして有効活用したいという思いが原動力となり、ホタテに限らず多様な海洋生物の生命機能物質を分離・抽出することで、食糧資源・生物化学資源として高度利用するための精製方法について意欲的に学びました。ロスを勿体無いと思う感覚と、その利用法を新しい観点から柔軟に考察する力で、顧客を増やします。
最後に伝えたいことはありますか
大学受験のときより北海道農業に携わりたいという決意があり、その思いは4年間変わることがなかったため、就職活動を始める以前から御会が第一志望でした。当初から道民として食べること以外にもくるるの杜に行ったり、「ほくれん」という広報誌、新書を読んだりして入社後の自分の姿をイメージ、準備しております。社員の◯◯さんが編集していた内定者アンケートも全ページ熟読させていただきました。直接的な農業の経験はございませんが、北海道で水産学を学んできた者として一次産業の重要性、生産者の大切さは心得ております。「北海道農業」の良さを全世界へ発信できるようなパイオニアになりたいと思います。どうぞよろしくお願い致します
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
二次選考通過の時点でほぼ内定という話は聞いていたので、考える時間は十分あった。結局辞退したがとても寛容だった。
内定に必要なことは何だと思うか
説明会を多く開催してくれる。合同説明会、座談会などで社員と関わり、よく質問して、まず社員に顔と名前を覚えてもらうところから始める。また質問ではエントリーシートに直結することもあるので、自分の聞きたいことを予め準備しておくとなおのことよいと思う。かなり倍率の高い企業で、志望している学生の数も多いということは私も説明会で感じることができた。学生の雰囲気を知るうえでも説明会は足繫く行くことを強くおすすめする。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
エントリーシートから最終選考まで、ぶれない主張をすること。当たり前だけど以外と変わりやすい人も多くて、例えば学生時代注力したことなら一つのエピソードでどこまでも話せるようになっておく必要があると思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
役員と社員の間にかなり距離があると感じた。最終面接はリハーサルまであったし、とにかく役員には失礼のないよう心がけるべき。半分公務員が入っている役人体質の企業なので、合う合わないは学生の性格に因ると思う。
内定後、社員や人事からのフォロー
研修があり、その後は飲み会を開いてくださる予定だった。
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ホクレン農業協同組合連合会の 会社情報
会社名 | ホクレン農業協同組合連合会 |
---|---|
フリガナ | ホクレン |
設立日 | 1919年4月 |
資本金 | 201億円 |
従業員数 | 1,836人 |
売上高 | 1兆6016億1800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 篠原末治 |
本社所在地 | 〒060-0004 北海道札幌市中央区北四条西1丁目3番地 |
電話番号 | 011-232-6116 |
URL | https://www.hokuren.or.jp/ |