【18卒】ニトリの総合の面接の質問がわかる本選考体験記 No.3875（北海道大学/女性）（2017/12/14公開）

志望動機/学生時代注力したこと/自己PR

説明会で、エントリーシートの質問内容はあらかた知らされていたので、店舗見学をしながら自分で答えをイメージするようにした。

多少突っ込んだことを聞かれてもひるまないように注意しました。志望動機、自己PRなどは一貫した主張を貫くことが必要だと思います。

若い人だったが、かなりじっくり聞いてきた。大部屋に仕切りがされているオープンな雰囲気だったのであまり緊張はしなかった。

自己PRをお願い致します。

私は人の立場で物事を考えることができます。より具体的には、サークルでの音楽喫茶運営の責任者として、私ならどんな喫茶に来たいか、どんな豊かな時間を過ごしたいかを模索しました。具体的には、営業中に客として喫茶を利用することで入口の騒音の存在に気づき、持ち帰り制導入で入口混雑の緩和を図った結果、扉が閉じたより静かな環境を提供できた他、飲み物の売上が前日の２．５倍に上昇しました。このようなお客様視点は入社後、同じく豊かさの提供というロマンを胸に、製造・物流・小売のあらゆる立場のお客様、お取引先様と信頼を築いていくうえで活きると確信しております。一つの質問に対する面接官からの逆質問が多いなと感じました。

学生時代注力したことを教えてください

はい。塾講師のアルバイトです。なぜなら、この時得た傾聴力なしに今の自分はないと考えるためです。受験まで１００日を切った頃突如、結果を残していた受験生を全員担当から外され、悔しいと思いました。私はこの原因を生徒理解不足と捉え、この子に関して知らないことは全くないと言えるまで理解するべく、全担当生徒の試験後の授業８０分のうち５０分を「私が聞く」面談にあてました。すると受験生の親から「信頼できる○○先生がいい」と指名付きの兄弟入会を頂けた上、「安心できる」と評判で毎日満席の、活気ある自習室運営にも貢献出来ました。そこから「何を」得たのかを大事にして話すよう心がけました。1対1の分相手とじっくり話ができました。

一次選考の際に、後半で自分の面接のフィードバックを行ってくれた。それをきちんと踏まえて態度、回答内容を構築すれば大丈夫だと思う。

一次と変わらないくらいの若い社員だった。後にリクルーターとなったのがこの社員だったので、大事な面接となった。

やってみたい仕事を教えてください

エントリーシート記載のとおり、御社の配転教育システムに魅力を感じ、様々な業務に関わって視野を広げたいと考えておりますが、将来的には店舗開発に携わりたいです。店舗はお客様との唯一の接点、生命線となる大切な現場と捉えています。私は上質な空間が好きで、昨日エスタの7階に開店したニトリエクスプレスにも早速行って参りました。そのような空間で働きたい理由は、レストランでの接客のアルバイトや、サークルで出店した音楽喫茶での接客業務から、お客様の生の声が聞けることが、自分のモチベーションアップや学び、成長に繋がると感じたためです。また趣味で芸術鑑賞をするなかで実際に会場に足を運ぶ機会が増え、その空間が醸し出す特別感がすきで、自分も家具という身近な商品を通してこういう環境を作りたいと考えるようになりました。

20年間の自分のキャリアプラン

私の夢は、世界に通用する「ジャパンサービス」を磨き、「買いたくなる」売場を意識した海外店舗を開発することです。なぜなら、「家具・インテリア」という商品は空間を作る部品なので、まずは売場を買いたい「空間」にする必要があると思ったためです。そうすることで世界のより多くの方に「家具・インテリア」というという商品を買っていただき、住まいの豊かさを提供できると考えます。私は昨年チェコに留学した際、一つ一つの商品が長持ちせず、大きな車で頻繁に家具屋に行く国民の姿をよく見かけました。私はこの目標の実現のために、10年間でジャパンサービスを磨いてGMS店長となり、残りの10年間でを学びたいというふうに考えています。

一次選考からの一貫性が問われる。次が意思確認のみの最終選考なので、事実上この三次選考が最後の勝負となる。

かなり高圧的で、圧迫まではいかないが緊張した。隣で受けていた男性は、完全圧迫面接だったと話していた。

趣味に関して教えてください

はい。私は、休みの日は自宅にいるより、外へ出かけることが多いです。特にクラシック音楽と絵画などの芸術鑑賞が好きで、友人と、時にはひとりでも会場へ足を運びます。はじめはCDや図録などで自宅で愉しむことが多かったですが、両親の影響で会場へ足を運ぶようになると、そこにある少し上質な空間に魅力を感じるようになりました。同様の理由で、カフェ巡りも好きです。豊かな時間が流れる特別な空間で、普段より少し上質なコーヒーを飲むことが気持ちを落ち着けてくれ、リフレッシュすることができます。私は空間づくりというものに興味があり、特に「豊かな」空間がいかにして作られているのかに大変関心があります。ぜひ、取り組んでみたいです。

就職選びの軸を教えてください

御社の選考を受けるなかで就職活動を見直しました。はじめは北海道に貢献したかったですが、大学で色んな地域のひとに出会うと、自分はずっと北海道なので、新しい価値観に触れて成長したいと感じました。加えてアルバイトをするなかで老若男女のお客様に接することで、たくさんの価値観に出会えて成長できるのは楽しいと感じ、お客様の間口が広く、かつ営業ができる企業を探しました。なかでも御社の、配転教育で業界の垣根超えた人とお仕事ができる点、お客様と会う機会を確実に増やしている点が魅力的でした。2032年に現在の474店舗から3000店舗まで増やすという目標を一緒に達成するための仲間に入れてほしいです。よろしくお願い致します。

特に難しい問題はなかったので、基礎を固めておけば良いと思う。本で勉強するならさらりと基礎ページを勉強するといいと思う。

言語・非言語・性格診断

ほぼ意思確認。一次選考からの意思が変わっていないことを伝えるとよい。その場で内定がもらえるが、常に腰を低くして出ることがポイント。

人事部長ということだが、怖い雰囲気は特になかった。質問自体の数は多くなく、簡単な会話が多かった印象だった。

あなたの性格を教えてください

私は社交的な人間です。特に初対面の人とも臆せず話すことができ、「前から知り合いだったように感じた」と言われたことも一度や二度ではありません。また大学時代に所属していた二つのサークルではいずれも新歓担当を任され、部員と新入生が話すきっかけを与えることで雰囲気作りに貢献しました。その結果、常に会話の絶えない「会話サークル」と評判になり、当時の新入生で退部した者は現在まで一人もおりません。このような社交性は、どのようなバリューチェーンの部署に配属となっても、他部署との連携が必要の際に円滑な議論を進めていくうえで役立つと考えております。社交性で一人でも多くの潜在ファンを増やしていきたいと思っています。

あなたの長所と短所はなんですか。

他人からも指摘された経験が何度があるのですが、責任感・使命感の強さゆえ仕事を一人で抱え込み、第三者意見による客観性を欠いた結果となってしまう点が課題と捉えております。私は他人に責任感が強いと評価されることが多く、具体的には中学生の合唱祭でクラスの過半数の推薦で指揮者に選出された経験がございます。一方でサークルで出店した音楽喫茶の副店長として、指揮者の意向を聞かず生演奏の選曲を進めたことで、部員に負担をかけてしまいました。この点は入社後、まずは自分で取り組んだ上で、分からない点は必ず先輩に確かめるというメリハリを意識することで改善に努めたいです。長所を消さないようにして短所を話し、あわせてどうやってそれを解決するのはまで述べた。

内定者懇親会のお知らせが繰り返し届いた。内定が出たのも早く、内定者を確保したい意図が見えた。内定から2週間後までに承諾書を強要され、書いた上で内定を辞退すると案の定怒られたのでよく考えてからサインするべき。

自己分析を徹底すること。とにかく一度の面接の時間が長いことと、１対１であることからじっくり深いところまで聞かれる。一次選考から準備していく必要があると思う。二次選考で話した面接官は周りの学生に聞いても多くがリクルーターとなったと答えていたので、そこで悩みや困ったことを聞けばよいと思う。面談や相談などのケアは十分で、その分断ったときの反動が大きい。慎重にしっかり答えていく必要があるのかな、というふうに考えた。

一次選考から最終まで一貫した主張ができるか。この企業は一次選考から深いところまで聞いてくるので、自分の気持ちを整理して、一次だからといって気を抜かず挑む必要があると感じた。時間も長いのでかなり体力を必要とする。

懇親会のお知らせがかなりあった。内容は食事会や懇親会といったもので、参加したかったが遠方に住んでおり参加が厳しかった。内定後は他へ行かないよう拘束が強い。断るなら早めに、書類にサインする前がおすすめ。