【ビジネスモデルの秘密】【22卒】ニトリの夏インターン体験記（文系/総合職）No.12349（白百合女子大学/女性）（2021/1/20公開）

コロナ禍の状況でありながらも業績（売り上げ）を伸ばし続けているということをニュースで拝見し、その秘訣を知りたかったからです。
また、実際に入社したらどのような業務をこなしていくのか興味があったからです。

私が参加したインターンシップにおいては選考（エントリーシートや筆記試験など）特にありませんでした。

ニトリのビジネスモデルを理解する

1日目にやったこと

まずは、ニトリのビジネスモデルについて詳しく教えていただきました。
その後、いくつかのグループに分かれて、それぞれのグループごとにワークを行うといった流れでした。

なし

「自分理念」や「企業理念」といったものがあるが、理念の適正とは、「提供したいもの」の方向性が同じかどうかということが大切だといったフィードバックをいただき印象に残った。

「自分理念の見つけ方を理解し、企業分析に繋げていこう」というのがインターンシップ全体のテーマだったのですが、短い時間で自分と向き合って言語化できるようになるまで落とし込むということがなかなか難しく、制限時間内で導き出すことができなかったことです。

それぞれの企業に企業理念というのが存在するが、理念がなぜ大切なのかという点を詳しく説明してくれたから。また、その中でニトリが大切にしている（商品を通して住まいの豊かさを提供する）ということや目指しているものを明確に理解することができ、為になった。

インターンシップ参加前の段階で自分理念を少しでも考えておけば、もう少しスムーズに進めていけたと思う。

ニトリに就職したらどのようなキャリアプランを立てることができて、実現させるためにどのようなことに取り組んでいけばよいのか具体的にイメージすることが出来たからです。
また、グループワークの最後に質疑応答の時間もとってくださり、疑問を解消できました。

今回私が参加したインターンシップは事前課題やエントリーシート等の提出の必要がなかったため、インターンシップに参加したからと本選考で内定が出るとは思わなかったです。
選考ありのインターンシップもあったため、そちらに参加すれば違いはあったかもしれないです。

インターンシップの参加によって志望度が上がった理由は、ニトリのビジネスモデルを理解できたからです。業績（売り上げ）が上がり続ける秘訣を具体的に知ることができ、さらに志望度があがりました。
また、質問に丁寧に答えてくれるという姿勢も良かったです。

インターンシップへの参加が本選考に有利にならないと思った理由は、少人数型のインターンシップではなかった点、そして選考等が特になかったため、多くの学生に向けて実施しているように感じた。

インターンシップに参加前の志望企業・志望業界はとくに定まってはいなかったです。まずは、自分がなんとなく興味があるような業界や企業のインターンシップに参加することから就職活動を開始していきました。
８月の夏休みの期間であったことを活用して、さまざまな業界のインターンシップに順番に参加していきました。

元々は大手に入社したいという思いが強く、企業理念といったものに目を向けたりすることは全くといっていいほどありませんでした。そんな私が企業理念の重要性を夏の比較的はやい時期に知ることができたというのは本当に有益になったと感じています。
このときの学びをその後の就職活動に活かすことができ、非常に良い学びとなりました。