【物作りの新たな挑戦】【22卒】ニトリの冬インターン体験記（文系/総合職）No.17580（関西学院大学/女性）（2021/9/7公開）

開催回数が多く、説明会を聞く必要はあるものの参加しやすかったので、自分の目指す業界の幅を広げるために参加しました。エンタメ系業界での物作りをしたかったので、逆の業界（生活必需品とされる）での物作りを知ろうと思いました。

インターン前にニトリの採用サイトを見て、商品部の説明を読んでいました。どんなお仕事をされているのか先に知っておいたので、当日のグループワークの理解がより深まったと思います。

選考が楽だったので、多くの学生に参加してほしいと思ってくれているのかなと感じました。

カーテンの商品企画グループワーク

全体で説明があった後、グループに分かれてカーテンの生地や価格を考え、全体に戻ってプレゼン

商品企画の際のニーズに合わせた生地や価格の設定

カーテンの商品企画

1日目にやったこと

インターンは一日しかなかったので全てです。ズームでグループワークを行い、カーテンの生地をニーズ、ターゲットに合わせて考え、原価を出し、価格を設定しました。その後全体で発表し、社員の方からフィードバックをもらいました。

わからない

なし

カーテンの企画についてフィードバックをもらいました。それぞれのグループにどういう点が良いか、足りないかを教えてくださいました。どの社員さんもすごく親身になってアドバイスをくれたと思います。

カーテンの商品企画でしたが、もとから何かアイデアを持っていたり、新たな要素を入れたりするのが難しい商品ということで、なかなか方向性がまとまらず議論も難しかったです。与えられた情報を使って生地やコーティングを決めるのですが、どのグループも似たようなものを発表していました。

グループ内で皆意見を積極的に話していました。その中でも話すのが得意な学生はやはり目立っていたのかなと思います。

商品の生地やコーティングなど一つ一つにとてもこだわって商品ができていることに改めて気付きました。そして、商品の売場をどこにするか、販売促進方法はどうするか、まで商品企画の延長で考えていることを知り、商品企画を目指す私は大いに学びになりました。

ニトリの商品をもっと調べておけばよかったと思います。グループワークの中でどのような商品にするか決めるのに少し苦労したので、こういうのあるよね、と話題にできればよかったのではないかと思います。

インターン参加前はあまり志望度も高くなかったのですが、インターン前の説明会などを通して、企業のことを知り、様々な軸を持つことでスペシャリストになれるという考えが自分の今やっていることと重なりました。価値観が合う事を知って働けるかもしれないと思うようになりました。

自分から発言して、行動して、努力する人が活躍されているとお聞きしたので、私もチャンスがあればとにかくやってみたり、配転教育の軸の考え方が自分の持っているポリシーに重なったので、性格的に合うのではないかと思いました。また、インターン参加者は早期選考に参加させてもらえたので選考に進みやすいと感じました。

第一志望の業界ではありませんが、ニトリという企業では社員の方々の努力が認められ、成長する場が用意され、それぞれ社員の方が大きな目標を持って働かれていると知り、環境はとても好ましいと思いました。第一志望の業界でやりたいこと、大きな目標はニトリでも叶えられるかもしれないと感じました。

インターン参加者向けに早期選考が用意されていて、そのまま面接に進むことができました。本選考でエントリーシートを出して、と受けるより進みやすかったのではないかと思います。

エンタメ系の業界を志望していましたが、やりたいことは物作り。キャラクターグッズや玩具の商品企画をしたいと思っていました。それは自分がそれらに助けられた経験と、自分の得意なこと・やりたいことは商品を考えることだと思っていたからです。ただ狭き門なので他の業界も見よう、とニトリにも参加しました。しかし結局ニトリで玩具を創りたいと面接では話していました。

社員の方の雰囲気はイメージ通りに、生き生きと、明るくて元気な方々でした。企業に対しては、どこにでもあるベーシックな家具店というイメージだったのですが、社員の働き方や考え方はとても挑戦的で、多様性があるように感じました。可能性が色々と広がっていると感じ、志望度が上がり本選考にも参加させてもらいました。