【未知への一歩】【22卒】ニトリの夏インターン体験記（文系/総合職）No.17741（早稲田大学/男性）（2021/9/7公開）

幼い頃からニトリの社名や店舗は認知していた。そして消費者として、店頭に商品が並んでいる面しか理解していないと思っていた。就職活動の機会を通して、企業について知ってみたいと考えて、このインターンシップに応募してみた。

ある程度早い時期からマイページに登録し、インターンシップ情報を得られるようにしていた。また、企業の採用サイト等も確認した。

比較的早い時期ではあったため、それに応募することができているかがポイントだったのかもしれない。

ニトリを知る

社員紹介、企業の特徴について説明、質問対応

ニトリの特徴理解

ニトリを知る

1日目にやったこと

はじめにインターンシップに参加してくださる社員の方の紹介があった。役員、社長レベルの社員に方も登場してくださった。その後、企業の特徴について多くの説明があった。その内容も含め、最後に質問をすることのできる時間が用意されていた。

なし

社員紹介の際に、入社理由や行っている仕事などについても触れてくださり、それらも含めて質問をすることができた。また、役職のある方から、直接ニトリの特徴についてお聞きすることができ、そのことが印象に残っている。

オンライン上でのインターンシップの開催であったため、比較的長い時間、パソコンの画面に向かうことにまずは苦労した。自分の体力がないこともあるが、インターンシップの内容自体が単調だったように感じられた。それでも、役職のある方からの説明をお聞きすることのできる機会は貴重であると考え、多くを学ぼうと取り組んだ。

社員の方が話されていく場面で共に考えたり、社員の方に質問をしたりしていった。

このインターンシップに参加したことで、ニトリという企業の特徴について学んでいくことができた。インターンシップ参加前は、店舗に商品が並んでいる状態をみるだけの単なる消費者であったが、その状態になるまでどのような過程があり、どのようなニトリならではの特徴があるのか理解をすることができた。

企業について名前だけではなく、より働き方など情報を調べていれば、理解度や質問する内容に変化があったと思う。

入社して、はじめは店舗で働くことになるようなお話はあり、店舗に行ったことはあるため、おおよそであるが、そこについてはイメージを持つことができた。しかし、その後どのような職種がニトリの中であるのか、どのように就いていけるのかは分からず、働いている姿をイメージすることはできなかった。

ニトリという社名は多くの学生が知っており、本選考の倍率は高くなるのではないかと考えることができた。また、ニトリは一気通貫的に幅広く業務の事柄があるため、様々な学生が志望する可能性もあるだろうとも思った。インターンシップだけでは本選考の内定に大きく近づいたとも言えず、これで内定が出るとは思えなかった。

このインターンシップには、商品が並ぶニトリの店舗の裏側やそこに並ぶまでの過程を学びたいと思っていた。ニトリの特徴やある程度商品が並ぶまでの過程を理解したが、結局終着点はニトリのオンライン上や店舗なのだと感じた。特別ニトリそのものやニトリの商品が私は好きというわけでもなかったため、強く企業に惹かれることは正直になかった。

インターンシップの参加者数は多く、このインターンシップに参加したからといって、大きく本選考で有利になることはないと感じた。また、優秀者を選抜するような形式でもなかったことも挙げられる。

このインターンシップに参加する前では、特別これといった志望業界を自分の中で、イメージすることはまだできていなかった。名前は知っているような業界があっても、具体的に、たしかに、何をしているのか知らなかったためである。ニトリについても、名前は知っているが、企業としては詳細を知らないなと感じ、インターンシップに応募をしてみた経緯である。

ニトリの店舗に並んでいる商品たちは、ニトリが独自に一気通貫的にサプライチェーンを持つことで成り立っているのだと、インターンシップ参加前とは異なったイメージを持つことができた。インターンシップの中で、社員の方が示してくださったモノの流れの中では、どの部分に携わっていきたいのかを考え、その後の就職活動を進めていきたいと思った。