【未経験者も参加OK！】【21卒】ニトリの冬インターン体験記（文系/INNOVATIVEコース）No.8563（関西大学/女性）（2020/2/17公開）

選考直結型で有名な企業だったのインターン参加の1番の動機。長時間のインターンシップに参加したことが無く、グループワークを経験しておきたかった。ニトリは、私にとって身近な存在で家具や雑貨に興味もあった。ニトリのインターンは、マイナビなどのランキングで上位でもあったので楽しみにしていた。

ニトリのインターンシップは、ESの提出もなく予約するだけで参加できる。その為、就活を始めたばかりの人でも気軽に参加できる。

配点教育を体験する

1日目にやったこと

各チーム7人程度で、ニトリ独自の働き方「配点教育」を体験するようなものだった。マーケティング部、商品開発部、運輸、の3部署に分かれて持ち店舗をどれだけ増やすかということに取り組んだ。8ターンほどあって、1人必ず3部署を経験した。

1位のチームは、名前入りの賞状をもらっていた。

お客様に合ったニーズ、流行の流れなどを予測していくことが重要だとフィードバックされた。チームで行うため、1人1人が自分の部署を理解し行動することが必要だった。配点教育があるから、安い値段で価値あるものをお客様に届けられている。

8時間という長時間なこと。初めて会った人とチームを組み1つの課題について話し合い、計画を練る為、コミュニケーションをとることが苦手な人は、ストレスに感じるかもしれない。1ターンごとに、部署内(2~3人）ミーティングとチーム全体で行う、全体ミーティングの時間がある。自分の意見をチーム全員に伝えることがとても必要だった。

「配点教育」を文字だけでなく、実際に体験することで本質が見えてきた。1年から3年で部署を移動することで、物事を多角的に見ることができたり、自分のキャリアプランを明確に持つことができると思った。部署や職種が多く、ニトリでは様々な働き方があり、いろいろな方法で会社に関わることができると思った。

インターンシップ後に座談会のようなものがあって、社員に対する質問を考えておけばよかったと思った。業界研究も事前に行えば、もっとき企業理解が深まる。

やはり、ニトリは人材育成に力を入れていることが分かった。最初、1年目は店舗配属ということに、違和感を感じていたが店舗の在り方、お客様に直接関わる事、リーダーシップを取る経験が重要と知ることで違和感はなくなっていった。座談会で、女性でも働きやすい環境でなおかつ働きがいがある事で、自分も働きたいと思った。

選考に直結だが、インターンシップに参加したからといって、内定がでるとは思わなかった。全国でインターンシップをしているし、それだけ受ける学生が多いことも知っているので、難しいと感じた。でも、選考は受けようと思う。インターンシップを経験したことを活かしていけたらいいと思う。

実際にインターンシップで社員さんと話したり、配点教育を体験したことで、働いている自分を想像できたり、企業理念に共感したから。将来、活躍できるフィールドがたくさんあって、キャリアパスも様々。仕事を通し夢や目標を持ち、わくわくしながら、働けると思った。

本選考直結型なので、有利です。インターンシップ後に、200文字の志望動機、webテストを受けて受かれば本選考に行けます。ニトリに興味ある人は、インターンシップに行くべきだと思います。

インターシップ参加前は、メーカーはニトリしか、見ていなかった。そのほかは、ブライダル関係を見ていた。アイケイケイ、グッドラックコーポレーション、プランドゥ―シー、トリートなど。自分が好きな商品を、自身をもって提供することが、就活の軸にある。人々が、安心したり、幸せを感じてほしいという思いからだ。インターンシップにも参加している。

いろいろな業界、企業を見ることが大切だと思った。日本には、多くの企業がある。これといって、やりたいことが無ければ、企業のホームページを見たりして、企業理念を見て、共感できるかや、興味ある企業が見つかれば、関連企業や、競合社を見て広げていくことが必要だと思った。店舗で働くことに違和感があったが、数年ならば、会社を知ることに必要だと感じた。