【価格に魅力、共感を】【21卒】ニトリの冬インターン体験記（文系/商品開発合宿プレミアムインターン）No.8396（北海道大学/女性）（2020/1/31公開）

社員の方がとても親身なのと、ステップ１、ステップ2のインターンに参加して、内容が毎回楽しかったからです。特に、ステップ２の商品開発のインターンはとても楽しく、二日かけて商品開発を体験できるのは魅力的だったため、応募しました。

ステップ２で指摘いただいたことを振り返り、商品開発において大切な視点や注意点をもう一度まとめなおしました。

日々の家事で不便に思っていることを解決する新商品を開発する。

1日目にやったこと

事前課題として、日々の家事で不便に思っていることをビデオにとってきた動画を全員で共有。その後、どの不満を解決する商品を作るかの決定。商品の案を出し合い、価格を考える。

2日目にやったこと

引き続き、競合他社の価格を調査し、商品の価格を決定。売り場の設置イメージや販促方法を考えた。最終的に全班プレゼンをして、投票。商品部の方の講演や懇親会が行われた。

商品開発部の社員と人事の方、学生全員の投票

ニトリの枕

とてもいいアイデアで、商品の機能としてはとてもいいが、商品化するとなると予算がかなりかかるということです。お客様が商品を選ぶときはたいてい価格を気にしているので、価格を売りにしているニトリでは、なんとか改良してどんな人にも価格を気にせず手に取ってもらえるようにしたいとおっしゃってくださいました。

一日目になかなかいい案が出ず、２２時まで作業したのは大変でした。中には２時ぐらいまで話し合いをしている班もありました。どうしたらこの商品を買ってもらえるか、共感してもらえるかもずいぶんと議論しました。各作業ごとに１０分、１５分と時間が厳しく割り振られていたため、時間内に終わるのが難しかったです。

他の班に意見を聞く大切さを学びました。自分たちが考えた商品を、どの値段だったら買いたいかや、もっとどんな機能がついていたら買いたいか聞くことにより、より良い商品に改良することができました。また、二日間のインターンなので、よりいろんな人と交流することができました。

時間がなく、事前課題にかけられる時間が少なかったので、もっと時間をかけて課題を考えていけば、良い商品づくりにつながったと感じています。

何もないところから新しいものを生み出すことが好きだということが分かったからです。グループで意見を出し合ったり、ほかの班の意見を取り入れていく中で、少しづつ商品が改良されていく過程が楽しいと感じたので、この企業でなら自分の得意なことを生かしながら楽しんで働けると思いました。

人事部の方にも、何度も顔を合わせており、たくさん話しているので、自分の強みを理解してもらえていると感じます。商品部や店舗運営部などいろいろな部署の方のお話を聞くことができたので、企業についての理解もかなり深まり、自分のしたいことがよく整理できました。

とてもひとりひとりを大切にしてくださる社風を実感できたからです。意見を出しやすい雰囲気もあり、どんな意見でもいいねと温かく受け入れてくれました。また、勤務地について不安がありましたが、ほとんどの場合、希望が通ると聞き、志望度が上がりました。

この合宿に参加した学生が、一番早く選考に通され、かなり優遇されると聞いたからです。ESも免除され、一次面接も面談のみになるので、かなり有利になるると思いました。

マスコミ系の就職を目指していたので、大学三年生の５月ごろからキー局のインターン、夏から準キー局のインターンに応募していましたが、すべてエントリーシートが通過しませんでした。その後、NHKのインターンに受かったため、参加していました。マスコミ系は門が狭いと感じていたので、他には住宅系の合同説明会にも参加していました。

この企業では、２～３年単位で配転教育学生が行われるため、飽きやすく、いろいろなことに挑戦したい自分にとってはとても向いており、楽しく働けると感じました。この合宿を通して、前から興味を持っていた商品部の仕事内容も聞くことができ、同時にそのやりがいも実感できたので、かなりこの企業の志望度合いが上がりました。