【経営理念と夢をマッチング】【21卒】ニトリの夏インターン体験記（文系/1st step）No.8747（北海道大学/男性）（2020/2/14公開）

きっかけはエンカレッジのイベントにて招待していただいたことです。北海道では最大手の企業であり、インターンシップに力を入れていると仰っていたため参加を決めました。初めてのインターンシップであったため、とりあえず申し込んでみた面もあります。

何も準備しませんでした。2ndstepに進むためには300字のガクチカを書きましたが、電話で招待されていた友人もいるため、出せば通るものだったように思います。

ニトリの製造物流IT小売業の流れをつかむためのワーク。ボードゲームに近い。

1日目にやったこと

製造物流IT小売業を体感するボードゲーム。まあまあ盛り上がるうえ、難易度は低くないためかなり疲れた。経営ゲームであったが、ゲーム中は短時間で高スコアを狙うことに必死で、経営者視点で考えることはなかった。

なし

就活全体についてのアドバイスが参考になった。｢商品サービス｣と｢自分が就きたい職｣のマッチングをするべきではなく、両方の深層にある｢経営理念｣と｢自分の夢｣をマッチングさせようというものだった。

ゲームは終始時間に追われていたため、処理能力の高さが求められた。また、１チーム６，７人もいて、短時間で意思決定する難しさを感じた。終盤はてんやわんやで、みんな立って議論し、走り回っていた。総じて個人プレーではなく、チームとして成果を上げられるかが試されていたと思う。

ニトリってすごいなあと思えます。製造も、流通も、小売りも全部行うことの大変さと、ビジネスにおけるメリットを体感できます。白熱しつつも終始楽しい雰囲気で、就活のスタートには良いインターンシップだと感じました。ただ、ワークはただのゲームなので、ワークを通して成長できたとは言えませんでした。

準備は何もいらないと思います。１から丁寧に教えていただけます。ただ、グループワークで達成したい目標を決めておくと、有意義な時間を過ごせるかと思います。

企業の運営のしかた、全体の大枠について理解するワークであったため、具体的にどのような仕事をしているかは想像できませんでした。ただ、そういう趣旨のインターンシップであったため、しょうがないと思います。終了後はどの社員の方もフレンドリーに接していただけたため、そこで質問することは可能です。

参加者が多すぎるため、この段階で選考に響くことは無いと思います。特に評価もされていないように思いました。このあと、2ndstep,3rdstepと進むにつれて、本選考に有利に進んでいくのだろうと思います。そもそもまだ６月なので、選考に急いでいる雰囲気は全くありませんでした。

まず、企業の強固なビジネスモデルを体感することができたことが、志望度向上につながりました。社員の人柄も優しく、優良な企業だなあと率直に感じました。これからもどんどん大きくなる会社だとも感じましたし、規模を増すにつれて、挑戦できるポストも増えていくようです。

有利にはならないと思います。先ほども記述しましたが、参加人数が多すぎて、評価をされているようにかんじなかったためです。６月と時期も早く、選考を急ぐ雰囲気は全くありませんでした。優先的に案内をするなどはあるかもしれませんが、評価に関わる利点はないと思います。

まだ６月の段階であり、まったく方向性が見えていませんでした。他の参加者も同様だったように思います。まだ就活について情報を集める段階で、そのような軸を決めているほうが珍しいと思います。私に関しては、ベンチャーか大手か、地元か大都市か、という軸もありませんでしたので、まっさらな状態で挑んだインターンシップでした。

特に大きく変わったところはありません。ニトリへの志望度は多少上がったでしょうか。とにかく、まだ就活の軸を決める段階ではないと個人的には思っていました。そのため、このインターンシップにはそれほど影響を与えられていません。そもそも影響を与えられるほどの地盤がなかったというところが本音です。参加して、早めの業界研究を心がけようとは思えました。