- Q. 志望動機
- A.
株式会社アラウダの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2016卒株式会社アラウダのレポート
公開日:2017年6月13日
選考概要
- 年度
-
- 2016年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 不明
投稿者
選考フロー
企業研究
11月時点の私は、社風を最重要視していたので、フェイス・トゥ・フェイスのコミュニケーションに力を割きました。もっとも良いのは、面接のときだと思います。ぜひやった方がいいと感じたことは、逆質問のときに会社の良いところだけではなく悪いところも質問することです。たとえば「IT業界で働いていて心の底から辛いと感じたことはありますか。」などです。自分はできませんでしたが、OB訪問はした方がいいと思います。できるだけフランクに会社を知るいい機会を得ることができると思います。
志望動機
私が御社に魅力を感じている点は、御社の社員に魅力を感じたからです。私は学生時代を通じてチーム内のメンバーとの関係性がもっともモチベーションややりがいに直結することを学びました。だからこそ、社会人になるステップである今回も共に働く方々の雰囲気に着目することにこだわっています。具体的には、御社の複数の社員と面接を通して会話を交わしたときに、単に質問するだけでなく、面接官の方々が私に対して仕事のことなどを積極的にアウトプットしてくださりました。こういったコミュニケーションの中で「こういった人たちと働いていきたい。」と心の底から実感できました。
1次面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生3 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 社長
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
IT業界で働くことの大変さを認識できているかどうか、そしてそのうえで働く覚悟があるかどうかを特に注目していたと思います。IT業界で働くことはプロジェクト制という働き方からも分かる通り比較的激務と言われています。だからこそ、志望動機以前にそもそも働く覚悟があるかどうかを見られていると感じました。そして、IT業界で働く大変さを認識したうえでそれでも働きたいと考える自分なりの言葉を評価していると思いました。
面接の雰囲気
趣味や学生時代に力を入れたことなど、比較的答えやすい質問から始まり、それに対して社長が返答時間と同じくらいの時間を費やして返答してくれました。こうした雰囲気だったので、終始リラックスして面接に臨むことができました。
1次面接で聞かれた質問と回答
IT業界で働くうえで大変だと思うことがなんですか
プロジェクトの進み具合に応じて労働時間が多くなってしまうケースが多いことだと思います。その大変な状況に対応するために、日々の健康管理がもっとも重要だと考えています。その理由は、健康管理を怠ると日々の業務にも悪影響がでてしまうなど、悪循環が生じてしまうと考えたからです。具体的には、自分が体調不良を起こす前兆を把握することが大切だと考えています。たとえば、私の場合は口内炎ができてから数日後に風邪をひく場合が多いです。こうなったら、ビタミンなどの栄養管理に注力して睡眠時間を多くとるなどの対策を講じます。注意した点は、大変なことを話すだけでなく、それにどう向き合っていくのかまで話すことです。
お酒は好きですか
お酒は好きです。好きな理由は、知人と話すこと自体が好きだからです。そして、お酒はコミュニケーションを円滑にしてくれるツールになりうると考えています。注意した点は、①単なる酒飲みだと思われないこと②(何事もそうですが)理由をしっかり語ることです。①に関しては、一歩間違えると自己管理のできない酒飲みだと思われてしまう危険性があると考えたので、コミュニケーションのツールとしてお酒という位置付けを自分の中でしていることを伝えるよう心がけました。②に関しては、単に「好きです。」と答えるだけではなく好きな理由までも話すことで雑談の中でも知性を出すよう心がけました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 45分
- 面接官の肩書
- 2年目の開発担当/5年目の開発担当
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
話す内容というよりも話し方を見られていると特に感じました。最終面接にもかかわらず雑談的な質問が多く(趣味など)、明るい雰囲気で話ができるのかどうかを評価されていると感じました。だからこそ、1つのテーマについて深く突っ込まれるというよりも幅広い会話の引き出しの中からその場にあった話し方ができるかどうかが重要だと思いました。
面接の雰囲気
終始笑顔で質問および返答をしていただき、リラックスして面接に臨めた。そして、面接官の人選も私と同じ大学出身の方で学生サイドにリラックスさせようという意図を感じました。
最終面接で聞かれた質問と回答
自分なりのストレス発散方法を教えてください
友人と電話で話すことと、一人でカラオケに行くことです。私自身、他者と会話を交わすことと声を出すことによってもっともストレスを発散できると考えています。注意した点は、様々なストレス発散方法を自己で確立していることを示すことです。社会人と学生の違いは、ストレスから逃げられるかどうかだと私自身思っています。だからこそ、ストレスから逃げるのではなく、それとどう向き合い、どう克服していくのかについて考えることは非常に大切なファクターだと考えることが返答するうえでの大前提だと思います。こうした考え方ができれば、しっかり思考したうえでそれを言語化して「社会人になる覚悟」というテーマに話しが移っても一貫性を持って話ができると思います。
インフラ関係の仕事についてどう思いますか
私自身、システム開発のプロセス自体は存じ上げますが、その中でのシステムの種類に関して明確にできているわけではありません。したがって、インフラ関連の仕事についての具体的なイメージは持っていません。しかし、システムを動かすうえでインフラは根幹であることは存じ上げているので「インフラの仕事はやりたくなく、業務システムの開発にどうしても従事したい。」とまでは極端に考えておりません。注意した点は、わからなかったら正直に「わからない。」と答えることです。学生なので知らない内容があっても私は当たり前だと思います。だからこそ、社員の方に「これを機に教えていただこう。」というくらいの余裕があった方が印象がいいと思います。
内定者のアドバイス
内定に必要なことは何だと思うか
IT業界で働くやりがいだけでなく、IT業界で働く難しさや辛さについて自分の中で言語化しておくこととそれでもなおIT業界に入りたい理由はなんなのかを言語化しておくことが重要だと思います。そのためには、OB訪問はもちろん、エンジニアの方のブログを読むことも「IT業界を知る」第一歩になると思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
ライトな話題にもかかわらず硬く答えてしまったり、重い話題にもかかわらずライトに答えてしまったりといったコミュニケーションの基本的な部分をおろそかにしないことが違いだと思います。常にその話題にあったテンションや表情はなんなのかまで頭を回したうえで会話をすることが必要だと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
自分をアピールする時間は思ったよりも少ないです。自己PRなどメジャーな質問は30秒でも返答できるように練習する必要があると思います。面接中は、話しが様々な方向に飛びます。だからこそ、面接はコミュニケーションであるという原則を忘れずに臨む必要性があると就活を終えてみて実感しました。
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アラウダの 会社情報
会社名 | 株式会社アラウダ |
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フリガナ | アラウダ |
設立日 | 1986年4月 |
資本金 | 2000万円 |
従業員数 | 21人 |
本社所在地 | 〒250-0011 神奈川県小田原市栄町1丁目6番1号第一生命ビル |
電話番号 | 03-3517-2351 |
URL | http://www.alauda.co.jp/ |