- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 出版業界を第一志望にしていたが、早期選考に繋がるインターンを実施していたのがほかにあまりなかったため。またこの会社の雑誌を実際に愛読しており、雑誌の雰囲気が好きだったため。出版社ではあるが、旅行関係のPRもしていたりと幅広い業務に携われると思った。続きを読む(全124文字)
【個性を引き出す新時代メディア】【21卒】講談社の冬インターン体験記(理系/1dayインターンシップ ファッション部門)No.7994(京都大学/男性)(2020/1/29公開)
株式会社講談社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 講談社のレポート
公開日:2020年1月29日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年12月
- コース
-
- 1dayインターンシップ ファッション部門
- 期間
-
- 1日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
マスコミ業界のOBが集まる大学主催のイベントに参加したところ、講談社のOBの方が「講談社は面接で一人一人の個性を見ようとしていると感じた」とおっしゃっていたことをきっかけに、講談社に興味をもった。そこでインターンに参加しようと考えた。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
人数多数の場合の抽選の手段として(?)、エントリーシートに「最近腹が立ったこと」について400字で書く欄があった。
選考フロー
応募 → エントリーシート
応募 通過
- 実施時期
- 2019年11月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年11月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 講談社本社
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 同じグループの自分以外の2名は、法政大学、日本大学出身だった。地方大学出身の社員のかたもいたので、幅広い層の学生が参加していたように思われる。
- 参加学生の特徴
- ファッション部門のインターンということもあり、ある程度ファッションに興味があると思われる学生が多そうだった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
新時代のメディアを生み出す
1日目にやったこと
会社の説明と、グループワークを担当する社員の方からの講座があり、グループワークを30分程度したあと、新卒社員の方との懇談会のようなものが開催された。その後グループワークのフィードバックが行われた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
ファッション誌に携わる人物が「アンドロジナス(両性具有)」という言葉を知らなかったのが衝撃だった。ファッション誌とはいっても総合出版社のある一部門なので、専門的にファッションを取り扱うことには限界があるのかもしれないと感じた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
30分しかないため、初対面の人たちと打ち解けて、突き詰めた議論をするのはほとんど不可能に近かった。お互いの知識の差などもあり、自分一人が先導するような形でワークが進んでしまい、仕事へのイメージを抱いたり、どのような人物と一緒に働くことになるのか予想したりすることができなかった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
講談社はファッション部門があまり強くなさそうだということ。若い女性をターゲットにした雑誌がほとんどであるため、パリコレに出るようなブランドについての探求は、講談社のファッション部門では難しそうだと感じた。一方で、雑誌編集だけにとどまらない様々な可能性が出版社にはあるとも感じた。
参加前に準備しておくべきだったこと
講談社が出しているファッション誌に目を通しておくこと。どのような層をターゲットにしているのか頭にいれておけば、もう少しグループワークが効率的にできたかもしれない。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
自分がしたいファッションの探求と、講談社のファッション部門の狙いの間に剥離があるように感じられた。特に講談社には男性向けファッション誌がないので、講談社のファッション部門では、何らかの目標を持ってるそこまで熱中して働くことはできそうにないと感じたため。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
出版社で、自分の興味のある分野を探求したり、一芸に秀でた方々と交流することで自分自身を深めたりしたいという、自分がやりたいこと自体は決まっている。一方で、出版社で自分の能力を活かして社会に還元できることと、インターンから実感した講談社が求めていることとの間に剥離があるように感じたので、内定は厳しいと考えた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
仮にもファッション部門で働く人が、ファッションの世界では基本的だと思われる「アンドロジナス」という単語を知らなかったため、講談社のファッション部門では、同僚や先輩などから刺激を受けることがあまりなさそうだと感じ、講談社で働きたいという意思は弱まった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
グループワークのグループについて、向こうの指示ではなく学生側が近くの人と組むことで決まり、グループワークでの提出物にもこちらがわの個人情報を一切載せていないので、選考には何の関係もないと考えられる。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
選考フローの、今年度からの変更点についてのアナウンスがあった。面接の際に、会社見学が組み入れられるということだった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
情報を伝えることで読者の思考力を向上させたいという思いでマスコミに興味があった。政治など、社会的なニュースについて自分で探求しそれを伝えることに加えて、自分の興味のあるファッションや音楽を探求したいとも思っていたので、新聞社や、ファッション雑誌等を扱う出版社を志望し、さまざまな企業について調べていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
会社自体への志望度は下がったものの、出版社、特に総合出版社においては、自分自身の興味について探求しながら、さまざまな業界の人たちや、さまざまな分野に従事する同僚の人たちなどとの交流を通して、人間としての深みを出すことができそうだと感じた。その意味で出版業界についての志望度は上がっている。新聞業界への志望度が下がったわけではない。
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講談社の 会社情報
会社名 | 株式会社講談社 |
---|---|
フリガナ | コウダンシャ |
設立日 | 1938年12月 |
資本金 | 3億円 |
従業員数 | 914人 |
売上高 | 1720億円 |
決算月 | 11月 |
代表者 | 野間省伸 |
本社所在地 | 〒112-0013 東京都文京区音羽2丁目12番21号 |
電話番号 | 03-5395-3410 |
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