【食品業界の魅力を探る】【23卒】エームサービスの夏インターン体験記（文系/総合職）No.29909（非公開/女性）（2022/8/18公開）

とにかく食品業界のインターンシップに参加してみたかったからです。また、6月という早い時期から応募でき、なおかつ競争率があまり高くないインターンシップに確実に参加し、夏や秋のインターンシップに備えたかったからです。

企業研究をかなり詳細に行いました。どのような事業があるのか、どんな商品を売っているのか、あるいは主力商品はどれかを調べました。企業理念も注意して確認したり、採用サイトを詳しく見て、企業がどのような考えを持っているのか、どのような学生を求めているかを詳細に把握しました。

エントリーシート選考はなく、抽選なので学歴が重要視されているのではないでしょうか。とはいえ、関関同立、産近甲龍の学生が多かったのでなんともです。

食堂のメニューを考えよう

業界・会社・職種説明、グループワーク、質疑応答

顧客のニーズを掴んだメニュー提案、値段設定の考え方

食堂のメニューを考えよう

1日目にやったこと

自己紹介、アイスブレイクがあり、その後に2時間ほどで会社説明があります。2時間半くらいでグループワークをして、発表に移ります。最後に45分ほどで各グループに社員の方が回ってくださり、質疑応答があります。

人事

なし

社員の方との関わりは、休み時間やインターンシップ終了後の時間、座談会でありました。印象的な話は、事業内容が多く、幅が広いのでそこを説明できるように言語化した方がいいということです。1回だけのインターンシップでは働くイメージが掴めるところもありましたが、掴めないところもありました。

初めてのグループワークだったので、時間配分の仕方が分からず、休み時間を使わないとワークが完成しなかったことです。夏休み前だったので、同じグループの学生も初めての人が多かったです。グループワークは場数を踏んで、慣れることが大切だと思いました。

グループワークで関わりがありました。夏休み前のインターンシップだったのでそこまで積極的な学生はいなかったです。

会社の雰囲気がわかったことです。インターンシップでは業務内容や会社の理念を理解することも重要ですが、入社すれば周りの社員の方の雰囲気がかなり重要だと感じているのでそこを理解できて良かったです。体育会系の雰囲気があり、自分にはあまり合っていないと感じました。

事業内容が幅広いので、事前にホームページでどのような事業内容を行っているのかを大まかに把握しておくと、会社説明がよく理解できると思います。

グループワークで大まかには掴むことができました。また、質疑応答において、実際に働いていらっしゃる社員の方々の話を聞くことで、会社や部署内の雰囲気や仕事の内容、どれくらいの人数やスピードで仕事をしているのかを詳細に教えていただけたため、自分が入社してからのイメージが沸きやすかったです。1日の大まかなスケジュールについても教えていただくことができました。

内定がでないと思った理由は、雰囲気が自分に合っていないと思ったからです。社員の方に体育会出身の方が多く、（もちろん体育会系でない方も多くいます）雰囲気が熱い感じでした。私はそのような雰囲気は合わないと思いました。しかし、学歴の高い方は少なそうだったので、内定近くまでは進めるのではないかと思いました。

志望度が下がった理由は社員の方々が熱い、体育会系な方が多かったためです。インターンシップでは業務内容や会社の理念を理解することも重要ですが、入社すれば周りの社員の方の雰囲気がかなり重要だと感じており、その部分が自分に合っていないと思ったため、志望度が下がりました。

有利になると思います。インターンシップに参加することで企業についてかなり詳細に理解できるため、エントリーシートの志望動機やガクチカなど、企業が求める内容を的確に回答することができるようになると思います。

食品業界、中でもBtoBの食品業界を志望していました。具体的には、不二製油、ミヨシ油脂、ニップン、昭和産業などです。BtoB食品業界を志望していた理由は、営業職において提案営業がしたいと考えていたからです。トレンドを先読みして、商品を考える仕事で、自分のアイデアが形になる点に面白さを感じました。
この企業のインターンシップを受けた前後の心境の変化としては、サービス業は社員でもアルバイト、パートのような仕事をしないといけない点や、雰囲気が合ってない点であまり志望度が上がりませんでした。

インターンシップ参加前は仕事内容において、メニュー提案や食堂活性化のイベントを企画するというイメージでした。インターンシップ終了後は、もちろんこのイメージも合っていましたが、正社員でも食堂でご飯を作るなど、パート・アルバイトのような仕事内容もしないといけないということも理解でき、正社員でこれはやりたくないと思いました。