16卒 本選考ES
事務職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
学生時代に頑張ったことは何ですか?(全角300字以内)
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A.
私が学生時代に一番頑張ったことは新国立劇場でのアルバイトだ。私はここで物事を多角的に見ることを学んだ。私が所属している会社は劇場の支配人や演劇の主催と演劇を見に来るお客様との間に入るような会社だ。上司から劇場に来るお客様のことだけを考えて行動しているだけではだめだと入りたてにはよく言われた。なんのことを言われているのかよくわからなかったが、最近になって少しずつですがわかるようになってきた。お客様は複数いるのだ。本来であればどちらのお客様も同じものを求めているはずなのだが時としてそこに齟齬が生じる。その齟齬が大きくならないようにまとめるのが私たちの仕事でありその業務の本質であることを知った。 続きを読む
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Q.
◆あなたがTBSでやりたいことは何ですか? 具体的に書いてください。(全角300文字以内)
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A.
私は御社に入り日々驚き、感動するような番組を作りたい。具体的には脚本家が毎週変わるドラマの枠を作りたいと考えている。いいかえるとドラマを題材にしたバラエティのような番組の枠の創出だ。例をあげると、昨年御社が放送したおやじの背中のような番組の枠である。御社のドラマ部門は月曜20時の枠が減ってしまうほどに窮地に立たされている。半沢直樹など優れたドラマを多く世に送り出してきた御社がなぜこうした状況を生んだのかと考えた時に脚本の存在が思い浮かんだ。売れているドラマは優れた脚本が存在していることが多い。優れた若い脚本家を探すことができるのであれば常によいコンテンツを考えられるのではないかと考えたのだ。 続きを読む
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Q.
一番影響を受けたテレビ番組は何ですか?(他局を含む)その番組からどんな影響を受けましたか?(全角200文字以内)
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A.
中学生の時に録画していた『世界の中心で愛をさけぶ』を見て感動することを初めて自覚した。あくまで創作物なのだ。そう思いながらも朔太郎と亜紀の悲恋に心を動かされながら二日間で一気に見た。すぐそばに迫る死、無力さを思い知る思春期。青年になった朔太郎の回想とともにつづられる物語は私に後悔のむなしさを教えてくれた。中学、高校と受験校を決める際に自分の現状よりも上の学校を受験したのはその影響だろう。 続きを読む
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Q.
◆今後のテレビメディアはどのようになると思いますか?また、今より魅力的にする新しいアイディアを書いて下さい。(全角300文字以内)
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A.
今後、テレビ業界はネットとの結びつきが密になることは想像に難くない。また最近視聴者参加型の番組も増えてきた。この流れが止まることはおそらくない。ではこの状況を魅力的するにはどうすればいいのか。競争が足りないと考えた私はネットと地上波の入れ替え制度を提案する。Jリーグのような制度である。成績(視聴率や視聴者からの意見)の悪い番組がネット配信へと移ってしまう制度である。こうした競争を行うことにより地上波のテレビには常に面白い番組が残ることになる。また、ネットの番組も地上波の番組に追い付け追い越せでクオリティが上がるだろう。最初にネットで放映するコンテンツさえ良いものならこの制度はおそらく成り立つ。 続きを読む
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Q.
◆仕事で一番大切なものは何だと思いますか?なぜそう思いますか? (全角100文字以内)
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A.
私は良い人間関係が仕事に一番必要だと考える。なぜなら一人でできる仕事の数や範囲は少なく、また発想にも限りがあるからだ。良好な人間関係からは周りからの刺激、会話で新しい考え方が生まれることもある。 続きを読む
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Q.
◆あなたが今、最も魅力を感じていて世の中に伝えたいと思う「人」や「モノ」について、その理由も含めて書いて下さい。(全角150文字以内)
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A.
私が魅力を感じている人は、米沢穂信である。彼は『このミステリーがすごい!』の常連作家であり、日常の謎から本格ミステリーまで様々なジャンルを書いている。私は『氷菓』という作品を最初に読んだ時の「驚き」を忘れることができない。冒頭から提示されているものに気づかない「驚き」を読んで是非実感してもらいたい。 続きを読む
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Q.
◆あなたを表現する単語を5つ書いて下さい。(全角30文字以内)
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A.
余暇 楽しみ 競争 ラブコメ チャレンジ 続きを読む