17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 一橋大学 | 女性
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Q.
ゼミ・卒論・修論のテーマ、学校で勉強した内容を記述してください。
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A.
ゼミで学んでいるテーマはイノベーションです。イノベーションとは経済的価値を生み、かつ新規性のあるものを指しますが、ゼミでは、このイノベーションを企業が起こすにはどうすれば良いかを、文献を通して議論しています。この問いに明確な答えはありませんが、マクロ的には産業革命の歴史を振り返るに時代に適した技術を特許によって保護すること。そしてミクロ的には企業内で暗黙知と形式知の転換を可能にする組織構造を形成することが重要であると学びました。 続きを読む
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Q.
JICA以外の就職希望先がある場合は記述してください。
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A.
デベロッパー業界 続きを読む
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Q.
JICAへの志望動機を記述してください。
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A.
私が貴機構を志望する理由は二点あります。一点目は貴機構が携わる『国創り』の規模の大きさと、相手国から感謝されるような仕事の意義深さに魅力を感じたためです。私は、社会や人に対する影響力の大きい仕事がしたいという想いで企業選びをしています。私は文化祭実行委員会という学生にとっては大きなイベントの運営経験があります。その時感じた、規模の大きい仕事を成し遂げた時の達成感と、文化祭参加者に感謝されたときの喜びは一生忘れられません。貴機構でなら、私が望むような「多くの人に影響を与え、そして感謝されるような仕事」が出来ると考えています。二点目は途上国支援の成果を目の当たりにし感銘を受けたためです。昨年の夏にゼミの行事でタイに渡りましたが、国としての成長性には驚きました。タイが中進国と言われるようになったのも貴機構をはじめとする各国の支援の成果だと考えており、そんな仕事を自分も成し遂げたいと思いました。 続きを読む
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Q.
これまでに、あなたが一番力を入れて取り組んだことを記述してください。
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A.
私が力を入れたのは、文化祭実行委員会の活動です。私は安全管理パートのチーフを務めていましたが、チーム内でメンバー間の不和という問題を抱えていました。具体的にはメンバーの一人が「いかにこのチームと人が嫌いか」について文書を提出し会議に出席しなくなっていました。信頼されてチーフを任されたにも関わらず、自分の未熟さのせいでチームをバラバラにしてしまったことが悔しく、私は問題解決を誓いました。各メンバーとの面談の中で私が考えた原因は、個人間の仕事量の大きな偏りに不満が生じたことです。そこで、従来不定期開催だった分科会を毎週必ず行うことにしました。その中で行ったのが、工程表を組み、仕事に偏りが出ないよう各人の仕事量を共有、管理することです。その結果チーム全体が協力し合える雰囲気が醸成され、不和を解消することが出来ました。この経験からリーダーとしての仕事の難しさと、チームワークの大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
自己PRを書いてください。
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A.
私がアピールしたいのは、現地現物を大事に出来るということです。ゼミの活動で「タイの衛生環境を改善する」という題で企業へ事業提案をしたことがあります。その際、新規性の無いアイデアしか出て来ず、直前まで全く案が決まらないという状況でした。私が考えたこの現状の原因は、メンバーがタイの現状を把握していないことです。私は机上の空論より現場の声にヒントがあると考え、実際のタイの現状を知るフィールドワークを企画しました。街を歩き現地の人の話を聞く中で、私が気付いたのはタイの屋台に問題があるということです。この取り組みの中で、私は「衛生環境で屋台を格付けする」という新しいアイデアをメンバーから引き出すことに成功します。そして、この提案は企業から優秀賞を頂けました。このように、私は先入観にとらわれずに、現場の声や実際のモノを大切にすること。そしてその取り組みにチームを巻き込んで意見を引き出すことが出来ます。 続きを読む