17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 一橋大学 | 女性
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Q.
学生時代頑張ったこと 学生時代に特に力をいれたことの中で、あなたの強みが最も活かされたエピソードを、具体的にご記入ください。※400文字以内
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A.
私が特に力を入れたのは三年生から入るゼミでの活動です。そこでのグループワークで「人の意見を理解しまとめていくファシリテーターになれる」という自分の強みが活かされたと思います。ゼミで企業に事業提案を行った際、グループ内に主張の激しいメンバーが二人、人の意見に左右されるメンバーが一人おり、議論がよく紛糾していました。本番前日、私はこのままでは提案がまとまらないと感じ、自分の役回りを変えました。それまでの控えめに意見を出すというものから、人の意見をまとめ議論を正しい方向に持っていくという役回りです。具体的に行ったのは1.本当に話し合うべき議題に焦点を絞る2.主張の激しい二人の意見を要約することで議論のスピードを上げる3.意見が定まらないメンバーに対しては「あなた自身はどうしたいのか?」を根気よく聞きだすことです。その結果意見はまとまりだし、提案した事業は企業の方から優秀賞を頂くことが出来ました。 続きを読む
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Q.
人生の困難や挫折 あなたの人生で最大の困難や挫折は何ですか? また、それをどのように乗り越えたのか、具体的なエピソードをご記入ください。※600文字以内
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A.
私の人生最大の困難は、二年時に幹部となった文化祭実行委員会で、チーフとしてメンバーをまとめきれなかったことです。私は会場整備パートという、文化祭の安全管理に関わるチームのチーフを務めました。安全に関わるため責任は重く、5人のメンバー全員が協力しなければ成し遂げられない仕事でした。その中で抱えていた問題点は、メンバー間で仕事に対する大きな温度差が存在し、協力し合える信頼関係が築けていないというものです。この問題は深刻で、メンバーの一人が「如何にこのチームと人が嫌いであるか」について文書を提出し、チーム全体の会議に参加しなくなるという事態にまで発展していました。人間関係でこれほどの問題を抱えたことの無かった私にとって、自分のマネジメント能力不足でチームがバラバラになるという経験は大きな挫折でした。それまでの人間関係を思い返すと、この現状の原因は各メンバーとのコミュニケーション不足であると考えました。そこで私は、全員に個人面談を実施し、現状としてどこに不安を抱いているのか、そして各々がどんな文化祭を目指しているのかを洗い出し、チームで共有することにしました。そのおかげで全員の気持ちが文化祭の成功という共通のゴールに向けて一つとなり、結果として無事故で文化祭を終えることが出来ました。この経験からチームで仕事をする際には、メンバー同士のコミュニケーションが如何に重要であるかに気付きました。 続きを読む
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Q.
チャレンジしたいこと、志望理由 あなたが当社でチャレンジしたい事、実現したい夢など当社を志望する理由を自由にご記入ください。※600文字以内
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A.
私が御社を志望したのは、デベロッパーの仕事を通して人の記憶に残り続けるようなモノづくりがしたいと考えたためです。なぜなら、そんなモノづくりこそが人の心を豊かにし、ひいては日本経済をも豊かにするものだと思っているからです。私自身の記憶をたどると、友達と商業施設にショッピングに行った時、家族でリゾートホテルに泊まった時、新しい家に引っ越す時など、「建物」がその瞬間を形作っていることに気付きました。行ったことのない空間に行くワクワク感やそこで生まれる人との関わりの温かさなど、人の記憶に残るそういった感動をもっと色んな人に届けたいと考えています。具体的には誰もが忘れられないリゾートホテルの開発を通じて、日本を代表するリゾート地を新しく創ることが私の夢です。東京オリンピックの開催をひかえて観光産業が重要視される中、日本には知られていないだけで素晴らしい観光資源を持つ地域が数多くあります。私はホテル開発を通じてそういった地域を発掘し、インバウンドの観光客に新しい日本の感動というものを味わってもらいたいです。それがきっかけでまた日本に、その町に、そしてホテルに再訪したいと思ってもらえたらこれほど嬉しいことはありません。御社の街づくりは、ただ建物を作って終わりではなく、その先の「人」の生き方や心に寄り添ったものであると感じます。私の想いはそんな御社でこそ叶えられると感じ、応募させて頂きました。 続きを読む