【洋服の未来を創る】【20卒】ベイクルーズの冬インターン体験記（文系/総合職）No.6234（早稲田大学/女性）（2019/6/26公開）

お洋服が好きだったため。クリエイティブな仕事がしたいと考えていて、特にデザインや芸術を学んでいたわけではなかったが、洋服のデザインや買い付けなどに関われるのではないか？という軽い気持ちで応募した。（大学・学部の限定などもなかった）

選考はありません。ただ、私服で来るように言われていたので、服飾業界であることも踏まえ、洋服には気を使った。

応募

アパレルブランドを一つ設立せよ

1日目にやったこと

自己分析（モチベーショングラフなど）とその共有、会社の説明、お昼休憩を挟んでから新ブランドの立ち上げのグループワーク。買い付け、広報、チームマネジメントなど係に別れ、実際にお洋服を使ってブランドを立ち上げた。

人事

なし

現在服飾業界が抱える課題は何か？今、足りていないブランドは何か？というビジネス視点で考えること。例えば、フレンチ系のブランドは多く存在しているから、それはもう必要ない、など。トレンドを追うのではなく、作っていかなくてはならない、というお話も印象的だった。

洋服のセンスや好みが一人一人全く違い、かつ、みな洋服にこだわりが強い人が多く、決定が難しかった。現在服飾業界が抱える課題は何か？今、足りていないブランドは何か？というビジネス視点で考えれば、もう少しやりやすかったのかもしれない。一人一人が好きなものを強調して、決定に時間がかかった。

現在服飾業界が抱える課題は何か？今、足りていないブランドは何か？というビジネス視点を持てたこと。また、オシャレな人が多く、みな洋服の系統がばらばらだったため、それぞれの考えやセンスを見聞きするのは刺激になった。他の会社の話意見交換も学生同士でできたためためになった。

今のファッション業界の状況や、どんなブランドが多く、どんなブランドが足りていないのかということを把握しておけば、より良いワークになったと思う。

ブランド立ち上げだけでなく、チームのメンバーに洋服を見立てて着せてあげるというワークがあった。この会社は全員最初は販売職に配属されるため、実際に店舗に立った時には、お客様に洋服を見立てる仕事をすることになる。相手が何を求めているのかヒアリングし、コーディネートするのは実際のお仕事とつながる。

服飾ショップでアルバイトをしていた経験もなく、デザインをしたり買い付けたり、本社で働く姿をイメージしていた私には、販売職でスタートするキャリアは合わないなと感じたし、相手にもそれは伝わると感じたから。また、センスが非常にいい学生ばかりで、気後れしたから。

前述した通り、私は本社でクリエイティブな仕事をしたいと感じていたため。販売職で現場を知るのは大切だともちろんわかってはいるが、自分には合わないなと思った。また、細かな待遇（給料・休暇など）のお話もいただき、ワークライフバランスを大事にしたい自分には合わないと思った。

特に特別な選考に招待されたり、一次選考がパスになるという特典はない。人数も多いため、参加したことが有利に働くとは考えにくい。会社の細かな説明や、実際の業務に近いワークは面接で話のタネにはなるかもしれない。

参加後、選考のメールが届くようになる。普通は説明会に参加しなくてはならないが、一次選考から参加できるようになる。

ミーハーだったため、ファッション、広告、メーカー、レジャー施設など華やかな業界に身を置きたいなと漠然と考えていた。その後のキャリアや、実際の仕事内容などをあまり考えていなかった。また、別の会社でアイディアを出すインターンシップに参加した際に、クリエイティブな仕事って面白い！と思い、創造的な仕事ができそうな業界を志望していた。

最初に現場で働く、という仕事があることを想像していなかったため、それは自分には合わないと実感できた。（ファッション、レジャー施設など）ぼんやりとしたイメージで応募したことを反省し、自分の性格・適性に合った仕事はなにか？考える契機になった。オフィスで働きたい、という自分の適性を発見でき、IT企業などに興味を持つようになった。