22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
あなたが働く場としてNHKを志望した理由と、NHKでやってみたい仕事(第1希望の業務)を具体的に述べてください。
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A.
私には人々の生活をより良いものにしたいという願望があり、それを達成すべく公共放送という強い影響力を持つNHKを志望しています。その中で特に取り組みたい業務は「教育・福祉コンテンツの制作」です。私は大学で福祉工学を専攻し工学によるサポートで生活を暮らしやすくする方法を学びました。しかし、機械を用いて生活を良くするのには限界があり、個々人にあったサポートを柔軟に行うのはやはり人間の力が所々で必要だということも学びました。ですが、実際には少子高齢化に歯止めが効かない現代の日本では介護を必要とする高齢者が徐々に増加しているにも関わらず、なり手が少ない介護業界では深刻な人手不足が続いています。このように人の興味関心が薄い故に後回しになってしまっていることは多く存在しています。私はこの様に歪な社会状況を解消するために新たな教育コンテンツを作成し、社会をより良い方向へと進ませる一助になりたいと考えています。 続きを読む
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Q.
NHKでやってみたい仕事(第2・3希望の業務)を具体的に述べてください。 (250文字以内)
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A.
第2希望の中では私は教育的エンタメを作成したい。学びを求めている人間は少なく、その様な人々は自発的に情報を探さないためいくら教育コンテンツを作成しても認識すらしない。そのためエンタメの面も持たせることで興味を広げる手伝いをしたい。第3希望の中ではスポーツに注力し中でも特にマイナースポーツを盛り上げたい。良いものを作っても売れるとは限らないように、競技が面白いだけでは人気になることはない。そういった状況を改善するために大衆に知られていない様々なスポーツの面白さを伝えられる番組を作りたい。 続きを読む
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Q.
学生時代に取り組んだことについて述べてください。 (300文字以内)
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A.
私はコロナ渦でのサークル運営に尽力しました。新型コロナ流行に影響を受け私の所属していたサークルは活動が休止を余儀なくされました。最初はすぐに収まると考え事態の収束をただ待っていたのですが、年度が変わっても規制は解けず見通しの立たない状況に会員たちの不満が溜まっていることは明白でした。私はその問題を解消しなければならないと考えオンラインイベントの企画を運営会議で提案し実行に移しました。オンラインでのイベント開催は初だったこともあり多くの問題がありましたが、運営一同で協力して一つづつ対応していったことで成功を収めることが出来ました。その結果、退会する会員を出さず自粛期間を乗り切ることができました。 続きを読む
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Q.
最近関心を持った社会的な出来事や疑問に思うことをあげて、あなたの考えを述べてください。 (300文字以内)
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A.
最近、ゼミの先輩との会話の中で「博士なんかに進んだら終わり」という言葉が出てきました。その場では追求しなかったのですがなぜ終わりなのか疑問に思い帰宅してから博士号取得者について調べてみるとその厳しい現状が分かりました。実際に政府も状況に危機感を持っている様で昨年末に博士課程への補助金制度の創設を発表していましたがそれも限られた分野のみでした。私自身、この問題は調べるまで知りませんでしたし、まさか専門的な教育を受けた人たちがこの様な苦境に立っているとは考えてもいませんでした。私はこの問題が解決され安心して研究ができる社会を実現するため、もっと博士号の価値を認めなければならないと思いました。 続きを読む
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Q.
自由記述欄 (300文字以内)
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A.
私の長所は何事も取り組む前に状況を分析し、目標までの道のりを逆算して計画を練ることができるという点、そしてその立てた計画を実行できる継続力です。この能力を用いて臨機応変に問題に取り組んだ事で私は学生時代に何度も設定した目標を達成する事ができました。例えば大学時代、〇〇の記録をあげるために体格に恵まれない私はまず体重の増加が必要だと考え食生活を一新し10kg増量し、実際に記録を更新することができました。この様な目的のために最善を尽くす力を使いぜひNHKでも発揮し、より良い社会の実現のためにコンテンツを制作に尽力したいと考えています。どうぞよろしくお願いします。 続きを読む