18卒 本選考ES
研究職
18卒 | 名古屋大学大学院 | 女性
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Q.
大学または大学院時代に挑戦したことを教えてください。400文字
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A.
「学年の壁を越えたサークル作り」 私が所属するバスケットボールサークルは大学1年生から博士3年生までのメンバー構成で、この縦幅の広さを利用して人脈を広げたいという思いから加入を決めました。しかし実際は同期で集結しており、理想の環境とは大きく異なりました。そこで私は大学2年生になると副代表に立候補して、メンバー同士でランダムな交流ができるようにバスケ活動以外のイベント企画に奮闘しました。イベントの度に「楽しかったよ、企画ありがとう」との言葉を聞くのが嬉しくて、自身のヤル気に繋がりました。この行動の結果が、大学院1年生時にサークル史上初となるOB会の開催成功に表れたと思っています。社会人の先輩も多く集まってもらえて、各業界各業種に信頼できる最高の仲間ができました。周りを考えてばかりで正直自分が楽しめていない瞬間もありましたが、give&giveの精神で人に尽くすことは結果として自分に返ってくることを学びました。 続きを読む
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Q.
挫折や失敗を乗り越えた経験について教えてください。400文字
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A.
「現役不合格と浪人を経て志望校リベンジ達成と第一志望研究室配属」私の高校時代はスピードの速い授業にとにかく付いていくのに精一杯で、放課後は学習塾へ通い、電車でも英単語を覚え、とにかく勉強漬けの日々でした。両親からは「浪人しても予備校行かせてあげられないからね」と言われていたのもあり、現役不合格となった時は本当に絶望したのを覚えています。そんな中、浪人が決まってしばらくすると勉強机に予備校のパンフレットが置いてあり、「応援するからもう一年頑張ってみなよ」と両親が後押ししてくれたのです。浪人は究極に自分と向き合ってひたすら突き進んだ一年間で、現役合格が叶わなかった現在の卒業学部学科に進学することができました。研究室配属を決めるときに悔しい思いをしたくないと考え、入学してまたすぐ真剣に勉学に取り組み、第一志望で現在の研究室に入ることができました。この経験から、自分を支えてくれる人の有難さと、二度と同じ失敗はしないという強い意志の大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
取り組んだ研究内容について1000字(画像3枚までアップロード可)
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A.
私は「筋特異的BCAA代謝亢進による肥満への影響」というテーマで研究活動を行っています。世界では「BCAAは肥満に関与する」という報告があることから、その表現を確かめるとともに、未解明である詳細なメカニズムの解明を目的としています。具体的には、必須アミノ酸であるBCAA(バリン・ロイシン・イソロイシン)は、肥満・2型糖尿病などによりインスリン抵抗性が進展すると、その血中濃度が上昇することから、BCAAの代謝異常が肥満に関与する可能性が考えられています。また、運動により筋肉でのBCAA代謝などエネルギー代謝を亢進させると、インスリン抵抗性を改善する効果が認められるが、筋肉でのBCAA代謝の活性化による、インスリン抵抗性の原因となる全身のエネルギー代謝異常、体脂肪蓄積への影響については不明であります。そこで私は、筋肉において遺伝的にBCAA代謝を亢進させたマウスを作製し、全身の代謝量および体脂肪蓄積に対する影響について解析を行うことで肥満への影響について検討しています。 続きを読む
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Q.
DHCに入社してやりたいこと600文字
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A.
「常識を打ち破る商品で人々の豊かな生活に貢献します」私は自分を美しく心から豊かにしてくれる化粧品を使用したり集めたりすることが大好きです。そのような中で、「こんな化粧品があったらいいな」と思うことが増えました。自分のニーズを含めた、化粧品業界の常識を打ち破るような世の人々が潜在的に持っている願いを満たす、感動を生むような化粧品を作りたいと思っています。私は貴社のディープクレンジングオイルを愛用しているのですが、初めて使用した時は「メイクが非常によく落ちるのにつっぱらない」と感動し、理想のメイク落としに出会えたことが嬉しかったのを覚えています。このような思いをもっとたくさんの人に体験して頂きくために、画期的な化粧品を開発して世の中へ送り出して行きたいです。また貴社は化粧品にとどまらず、幅広い事業を展開されているところや、幅広い販売チャネルを確立されている点も大きな魅力です。貴社の多様な事業展開をもって、より多くの人々の心豊かな生活に貢献できると考えています。私は貴社に入社して、日本だけでなく、貴社の繊細で高度な技術を世界へ広め、世界の人々の豊かな生活文化に貢献したいです。 続きを読む