21卒 本選考ES
研究職
21卒 | 日本大学 | 男性
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Q.
自己PR大学または大学院時代に挑戦したこととその事柄における具体的なあなたの役割 タイトル(30文字)
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A.
チームの財布を守るための挑戦 続きを読む
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Q.
具体的内容■ (600文字以内)
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A.
衣装制作担当として約一千万円という予算と納期の管理に挑戦しました。私は、所属するよさこいチームの衣装制作責任者をしておりました。布地の選択からデザインまでを行い、その案をもとに制作会社で衣装を作成し納品していただく形をとっていたのですが、ラフ衣装を制作している段階で、現行デザインでは納品が予定日から1か月遅れ、総費用も約1000万円と高額になってしまうと制作会社から連絡がありました。新作演舞のお披露目を行う日程は既に確定しており、衣装の納品が遅れることは大きな問題でした。また、我々は学生のみで活動しているチームであり、費用の一人当たりの負担が大きくなることは、今後の活動に大きく影響してしまいます。そこで、私は制作会社との交渉で、ロゴマークを織り込む現在の案を、布地にプリントする形式に変更することを提案し織りにかかる時間の削減を図りました。また、より安価な材質で私たちの要望にあう布地は無いのかという見直しを行いました。当然、変更による衣装としてのクオリティ低下は許されず、立体感や発色の問題からデザインを修正する必要があり、発注日は1週間程後ろ倒しになってしまいました。ですが、この変更により納品を予定日に間に合わせることができ、1000万円であった総費用も約800万円と200万円の削減に成功し、一人当たりの負担額は4万円を切る過去最安値に抑えることが出来ました。 続きを読む
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Q.
取組んだ研究内容について(1000文字以内)
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A.
抗腫瘍活性を有するヒラタケ由来のRNA分解酵素Po1を遺伝子改変することで、その抗腫瘍活性をより強いものにすることを目標に研究しています。現状では、遺伝子改変体の抗腫瘍活性は、元来のものよりも弱くなってしまい、今回改変したアミノ酸配列は、このRNA分解酵素の活性を強めるに至らなかったことを確認できました。そのため、さらなる改善が出来ないかを模索するため、同じRNA分解酵素を研究題材としていた、研究室の先輩方のデータを参考に、どのアミノ酸配列を改変したものが抗腫瘍活性を伸ばし、また、逆に活性を落としてしまった配列はどこを改変したものなのかを検討し、遺伝子改変を行う場所を検索しております。そして、この酵素のタンパク構造とその活性中心となる遺伝子領域はすでに解析されているため、そのアミノ酸配列とは離れた場所で改変を行い培養を行っている状態です。遺伝子改変を行ったことにより、酵素の科学的諸性質が変化してしまい、細胞導入を行う標品とするタンパク質を精製することが難しく、不純物を取り除くために様々な精製方法を検討し組み合わせて行い、その収率をより良いものとする為に、精製方法や順序を再度検討し、標品を得ることに努めております。 続きを読む
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Q.
DHCに入社してやりたいこと
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A.
肌の弱い人でも安心して美を追求できる製品の研究開発に携わりたいです。私は趣味であるよさこい祭りを通してたくさんの笑顔に触れ、その美しさを実感しました。その経験の中で、よさこいで行うメイクは、男女問わず心と表情を笑顔に切り替える役割を果たしていることに気づきました。これがきっかけとなり化粧品業界を志しました。しかしながら、病院実習や薬局実習を通して様々な皮膚疾患を抱えていらっしゃる患者様と接し、炎症を抑えるためにメイクを行えない方々が多くいることを知りました。笑顔を曇らせてしまう大きな要因となるコンプレックスをカバーし、一日の気分さえ変えてしまう力を有している化粧品を使うことが出来ないということは、QOLを大きく左右する問題であると考えます。化粧品に過敏症を持つ方含め、このような方々も使用出来る製品があれば、より多くの人を笑顔にすることができ、たとえ疾患を抱えていても、気分を前向きに変える手助けができるのではないかと思います。国内有数の研究開発力を有し、皮膚研究にも力を注いでいらっしゃる貴社であれば、この目標を達成することが可能であるため、是非挑戦させていただきたいです。 続きを読む