- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
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【個性を活かし、新商品を生み出せ】【20卒】ディーエイチシーの夏インターン体験記(文系/営業職)No.3792(お茶の水女子大学/女性)(2018/10/12公開)
株式会社ディーエイチシーのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 ディーエイチシーのレポート
公開日:2018年10月12日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年9月
- コース
-
- 営業職
- 期間
-
- 3日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
DHCはインターンのエントリー締め切りや選考が早く、インターン情報が解禁されて「とにかく何かにエントリーしなければ」と焦っている時にたまたま目に入った企業。元々DHCの商品を愛用していたことと、化粧品や健康食品のメーカーに興味があったために正直なんとなくエントリーした。また、インターンのコンセプトが「優秀な人材を求む」のような堅苦しい感じではなくて「キミはまだ、ナニ色にもなれる」という、個性を尊重するような内容だったので心理的なハードルも低かった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
はじめは書類選考のみがHPに選考方法として記載されていたために、実際にESを見て、自己PRなどの質問に対する答えを下書きして大学のキャリア支援課の方に何度か添削してもらった。ES提出後電話にて「応募者数が予想より大幅に多かったために面接で二次選考を行う」という旨の連絡を頂いた。それが面接の2週間ほど前だったので、その間にまたキャリアセンターに通って面接のマナーやよく聞かれる質問を教えてもらったり実際に面接の模擬練習を行ったりした。
選考フロー
応募 → エントリーシート → 最終面接
応募 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
この企業は面接で志望動機を聞いてこなかったことからも、この時期に立派な志望動機や就職に対する意識があるかというよりも『積極性』や『熱心さ』を非常に重要視していたと感じる。自己PRなどの中に、「問題意識をもって自分から動いていた」というところをアピールポイントとして盛り込んであったが、それについてかなり詳細に質問された。
面接で聞かれた質問と回答
自己紹介をお願いします。
(名前、大学等基本情報の後に自己PRとして)私は、チームのムードメーカーとして活躍できることが自分の強みだと考えております。私は二年以上同じ飲食店でアルバイトをしており、常に「明るく、元気に」をモットーに働いてきました。とびきりの笑顔や元気のよい挨拶を忘れずに、お客様一人一人を大切にする接客を心がけることを忘れませんでした。その結果、不定期に来店するミステリーショッパーに二度中二度、全スタッフ中一人だけ名指しでお褒めの言葉を頂き、その際に「お客様だけでなく他のスタッフを巻き込んでこの店を明るく日引っ張るリーダー的存在」との評価を頂きました。お客様からも実際に「あなたがこの店の太陽ね」と言っていただいたこともあります。このように、私には持ち前の明るさを周りの人々に伝染させる力があり、まさに「ムードメーカー」の素質があると自負しております。この力は仕事の場でも、明るく生き生きと仕事のできるチームを作り上げる力に繋がると考えております。
学生時代に辛かった経験と、どのようにそれを克服したか教えてください。
所属するダンスサークルのアニュアルライブの準備です。去年のライブは練習が特に忙しく、毎日過密なスケジュールで動いていました。解消されない疲労やストレスに私自身もチームメイトも苦しみ、一時は「サークルを辞めたい」と言う人が出るほどチームの士気が下がってしまいました。
しかし私は「ライブを成功させたい」という思いだけは忘れることはなく、自分が前向きに頑張る姿を見せることでチームの士気を高めようと、練習を一度も休むことなく気合を入れて練習に励みました。また、OGのライブの映像を皆で鑑賞する会を一人で企画・準備して、チームメイトのモチベーションを回復する努力をしました。その結果少しずつチームの雰囲気は改善され、ライブ本番も成功に終わりました。どんなに辛くても決して諦めず、状況を良くするために思いついたことは全て精一杯やる。これが私にとって一番の「努力の経験」です。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 渋谷コミュニケーションスペース
- 参加人数
- 33人
- 参加学生の大学
- 自分の班(5人)は慶応大が2人、院生が2人、国公立大が1人(自分)。他の班の人も自分が聞けた限りでは早慶や難関国公立大の人が多く、MARCH以下の学生はとらない方針だと感じた。
- 参加学生の特徴
- 文系学生と理系学生が半々という感じ。化粧品業界を志望しているだけあって、見た目にもよく気を使っているなという学生が多かった。外交的な参加者が多く、海外留学経験が豊富だったりと学生生活のなかで色々な経験をしているような人が多い印象だった。
- 報酬
- 3000円
インターンシップの内容
テーマ・課題
若者向けにリアル店舗で売れる新たなヒット商品を企画・立案せよ
1日目にやったこと
はじめの30分間に自己紹介・アイスブレイク・簡単な企業説明があり、すぐにグループワークのテーマが発表された。残り時間は基本的にはすべてグループワークの時間だったが途中でメンターとの10分程度の面談があった。
2日目にやったこと
午前中にプレゼンの中間報告会があり、メンターとは異なる社員2人に現時点での案を発表し、フィードバックをもらった。残りの時間はやはりひたすら商品企画をブラッシュアップするためのワークの時間だった。私達の班は進行が遅く夕方までずっと商品の案出しをしていたが、早い班は最終プレゼン用のPPTを作り始めたりしていた。午後にメンターとの面談が一回あった。
3日目にやったこと
午前中に最終発表のPPTの提出締め切りがあったので朝早くから集まってPPTの作成を行った。昼休憩をはさんで午後からは商品開発事業部の社員6名の前で発表。PPT発表(10分以内)と社員からの質疑応答(5分)で15分の発表時間だった。審査の間にインターンシップのアンケート記入を行い、1位から3位までの順位発表があり、チームとしてのまとめとメンターとの最終面談を行った。最後には来年度入社の内定者も参加する立食の懇親会が行われた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
商品開発事業部の社員
優勝特典
DHC商品(化粧水や乳液など)
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
商品企画に際するターゲット設定の際に、「こういう人に売りたい」と考えるよりも、具体的な人物を一人思い描いて「この人に売りたい」と考えた方がリアルに生活に根差したアイデアを出すことができるというアドバイスを受けた。今までになかった視点だったので勉強になった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
グループワークが始まる前に商品企画をどのように進めたらいいかなどの説明が一切なく、右も左もわからない状態で始めることになった。その割にはアイデアの質はかなり高度なものを求めているようで、一応案が出て素人なりにある程度計画を進めたころにメンターが来て「マーケティングの視点から見るとその案はだめだ」「それを話し合う前に○○はやったの?」「実現可可能性がない」というようなことを言って案が白紙に戻るということが本当に多かった。おかげで毎日12時間以上商品のアイデアについて延々と議論を続けることになり、体力的に辛かった。実際仕事の場では研修もなしに新入社員に商品企画をさせることなどほぼないことから考えても、仕事の面白さを学ぶ・体験するというより、正直単に無理難題を言われたような印象が強かった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
想像していた「商品開発の仕事」とリアルな「商品開発の仕事」が全く違うことが学べた。ただ斬新なアイデアを思いつけばいいとばかり思っていたが、魅力的な商品を開発するには「本当に需要があるか」「本当に生活に密着した商品か」「この会社からこの商品を出すメリットは何か」ということを考える必要があり、思っていたよりもうんと奥深い仕事だということがわかった。
参加前に準備しておくべきだったこと
事前にマーケティングで使う基礎的な用語や、DHCがどのような商品で売り上げを伸ばしているかなど会社についてももっと知っておくべきだったと感じた。商品開発は全く新しいものを生み出すだけでなく、既存の商品のブランド力を活かした派生商品を考えることも大事だったから。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
今回のインターンは、ほぼすべての時間が学生同士(それも班のメンバーだけ)の議論に使われており、「就業体験」というよりも正直なところ長時間版のグルディス選考のようだったから。社員とのかかわりもメンター一人としか持てず、社員同士がどのように仕事で連携を取り合っているのかなどは全く分からなかった。学生にDHCのことを知ってもらおうというよりも優秀な学生を3日間で見極めようという企業側の事情が優先されていたような気がした。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
「個性を活かすこと」を重要視しているようなコンセプトのインターンだったが、結局自分がESや面接で言ったような「積極性」「熱心さ」を発揮できたという自信がない。逆に優勝チームの中には、商品開発事業部の社員を前にしても物怖じせずに積極的に発表や発言を行っている学生も多かったので、そういう学生に比べると勝てるとは思えないから。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度は上がったわけではないがかといって下がったわけでもない。今回のインターンで私が体験したのは単に「マーケティングという仕事」であって「DHCで働くということ」では決してなかった。机で学生同士の議論をしていただけなのでDHCにはどんな社員がいてどんな雰囲気で、それが自分に合うか合わないかという判断をする材料にはならなかった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップが終わった後にシークレットセミナーや特別選考ルートが保証されるといったような連絡は今のところない他、今年度の内定者のうち半数以上はインターン不参加の人だという情報を内定者から聞いたから。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
今のところ、インターン終了の翌日に簡単な挨拶のメールが一通届いただけであるが、今年度の内定者によるとインターン参加者のなかでも優秀だと判断された人は特別な選考ルートに案内されるとのことだった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
自分が普段身近に使っているものを作る会社に興味があった。中でも自分が好きなものや愛用しているものをお客様に届けて喜ばれたいという思いが強かったので、化粧品・食品・製薬会社に多くプレエントリーしていた。またその一方で、生命保険や人材コンサルなど、自分に今まで縁がなく未知の仕事というものも見てみたかったので、そのような会社は1dayの気軽に行けるインターンに業界研究の一環としてプレエントリーを行っていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
今回のインターンシップではマーケティングのノウハウがわからない中で商品開発を任されたためにかなり苦労したが、だからこそもっとマーケティングについて学んでみたい、ちゃんと学んだうえでもう一度この仕事をやれたらきった面白いはずだと感じた。なので、ここでマーケティングが思ったよりもきつかったから志望度が下がったというよりも、むしろもっとたくさんの企業で同様のワークをやってみたいと思うようになった。
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-
A.
薬キャリというm3が運営しているサイトがあり、その中でオンラインで企業の合同説明会があった。アマゾンカードが貰えるのでワクワクしながら参加した。
その会社の中でこの薬局は交通費宿泊費つきで、薬局のインターンに参加できますと言っていて、インターンついでに旅行ができ...続きを読む(全143文字)
ディーエイチシーの 会社情報
会社名 | 株式会社ディーエイチシー |
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フリガナ | ディーエイチシー |
資本金 | 33億7729万円 |
従業員数 | 1,613人 |
売上高 | 874億1367万円 |
決算月 | 7月 |
代表者 | 宮﨑緑 |
本社所在地 | 〒106-0047 東京都港区南麻布2丁目7番1号 |
電話番号 | 03-3457-5311 |
URL | https://top.dhc.co.jp/company/jp/ |