【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】営業【面接の雰囲気】非常に和やかな雰囲気の面接で、一次面接と同様に面接というよりは会話をしに行っているようだった。面接官も私の話していることにしっかり耳を傾けてくれ、興味を示してくれた。「なぜ?」を何度も聞かれ、深堀はされたが、面接官の口調も柔らかく、特に圧迫には感じなかった。【志望動機は?】私は人から感謝、信頼されることでやりがいを感じる。そこで、目に見えない商品を扱う金融業界でなら、自分の人間力でお客さまとの信頼関係を築くことができるので、より一層やりがいを持って働くことができると思った。私が損害保険会社で1番最初に説明を受けたのが御社であり、人や企業の挑戦と再起を支える損害保険業界に興味を持つきっかけを作ってくれた。私は長年の海外経験から、世界と関わる仕事をしたいと思っているため、マリン部門を強みとしている御社を魅力的に思った。また、セミナーでお会いした社員の方が皆正直に職場の雰囲気や自身の仕事に対する考えを教えてくれたので、その誠実さが好印象だった。なぜ金融、なぜ損保、なぜMSIかをしっかり伝えることを心掛けた。また、なぜMSIかを説明するときは企業の魅力だけでなく、セミナーなどを通じて自分が感じたことを交えることも心掛けた。【自ら学び考え、行動した経験。】私は半年間のアメリカ留学で「行動しない恐ろしさ」を学んだ。多くの人と交流することを目標に留学に臨んだものの、最初の数週間は友人ができずに悩んでいたが、英語を流暢に話せなくても常に現地の学生の輪の中にいる留学生が多数おり、彼らは皆自ら行動に移していたことに気づいた。人と交流したいのに自分が交流しようとせず、時間を無駄にしてしまったことを後悔し、無駄にした分を取り返そうと私は大学内で開催されるイベントに毎週足を運ぶようにした。毎回新しい友人を1人作ることを目標にし、1人でも多くの学生に積極的に話しかけた結果、帰国する頃には多くの友人に恵まれ、留学の目標を達成した。なぜ留学しようと思ったか、そこで何を感じ、どう行動に移してどんな結果を出したかをしっかり伝えられるよう気を付けた。ESの質問事項なので、ESには書ききれていないことも伝えるよう心がけた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】学生時代に頑張ったことがこの会社でしっかり活かすことができるか、を見ているように感じた。面接の雰囲気は穏やかではあったものの、聞くところではしっかり聞いていたので、一次面接よりもこの会社に本当にこの学生は合っているのかを見極めているのではないかと思った。ESの内容をさらに深堀していく流の面接だったので、ESで自分が書いたことをしっかり落とし込んでどこを突っ込まれても大丈夫なように準備しておく必要がある。
続きを読む